【日本百名山22座目】行けた!行けた! 両神山


- GPS
- 06:05
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,835m
- 下り
- 1,847m
コースタイム
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 6:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往路 小鹿野町営バス 三峰口駅〜薬師の湯(乗継)日向大谷バス停(400円) 6:06 熊谷駅発 7:39 三峰駅着 7:49 三峰駅前発(小鹿野町営バス) 8:09 両神温泉薬師の湯 8:15 乗継ぎ、両神温泉薬師の湯発 8:45 日向大谷バス停着 9:00〜15:03 両神山登山 復路 15:10 日向大谷バス停 発 16:15 西武秩父駅行きバス三峰口駅前下車 16:20 秩父鉄道急行熊谷行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から七滝沢コース分岐(下側)は登山道が狭い。七滝沢コース分岐(上側)から両神神社までの鎖場は場合によってアイゼンが必要。 |
その他周辺情報 | 鎖場あり、登山道が狭い。平坦なところは大嶽両神社から山頂手前までの間のみ、あとはほとんどが登りです。 |
写真
感想
冬の到来で今年はもう日本百名山に登ることはできないと思っていた。
数日前から準備し、ヤマレコ等から情報をゲットし、長年の念願が叶い両神山に登ることができた。
両神山のコースレコードは、
登り 3時間25分、下り2時間30分、
実績は登りに3時間15分(清滝小屋で15分程度休憩)、下り2時間
登った高度1283m、下った高度が1285mでした。
両神山は標高こそ1723mですが、登りの高度がこれほどあるため、ガイドブックでは上級者向けとなっています。
山頂下の椅子で昼食の際、清滝小屋まで常に前を登っていた東京から来た20代後半の男性2人組と一緒になった。彼らはコンロがJET BOIL で最新かつ強力な火力を持つものでしたが、強風のためコンロに点火できなく、火を分けた。彼らには、山頂と清滝小屋で写真を撮影してもらった。
この時期は、気温が低いので霜がはり、日陰は雪が凍結し滑りやすくなっていた。アイゼンは持って行ったが付けなかった。
少し寒いが登った時期が良く、快晴のこの日は、
両神山頂からは雲取山、富士山、白銀に輝く南アルプス、御嶽山などがはっきりと確認できました。
山頂から少し下りたところからは、秩父市内、周辺の町、武甲山、美の山、長瀞の宝登山が一点の曇りなく見えました。
天気の良い日は、自宅から見通しの良いところまで移動すると日本百名山・両神山、武甲山、浅間山、妙義山、榛名山、赤城山、皇海山、男体山、筑波山などが良く見えますが、ついにあの鋸状の両神山に登ることができた。秩父の山に行くといつかあの鋸状の山が憧れであった。
熊ちゃんもこの時期はエサのあるところに移動しているのか、冬眠に入ったのかな。
秩父地方の雪のない山では、熊は冬眠しないと聞いていますが、熊とのご対面は無かった。
ご対面したかった日本カモシカとも残念ながら会えなかった。
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」
しかし、山登りは自分の現在の体力、体調を十分に知り、そのための準備も必要です。
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