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Yamareco

記録ID: 1710420
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ハイキング
奥武蔵

芦ヶ久保駅〜大野峠〜虚空蔵峠〜旧正丸峠〜正丸峠〜正丸駅

2019年01月20日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.8km
登り
894m
下り
914m

コースタイム

日帰り
山行
4:05
休憩
0:15
合計
4:20
11:45
75
13:00
15
13:15
20
13:35
25
14:00
14:10
35
14:45
5
14:50
10
15:00
15
15:15
15:20
25
15:45
20
16:05
正丸駅
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
どっちから歩こうか決めかねていましたが、氷柱対応で特急が芦ヶ久保に停まると聞いて、乗車直前に決定です。だいぶ出遅れましたが、昼前になんとか芦ヶ久保に到着です。
2019年01月20日 11:40撮影 by  SO-02K, Sony
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1/20 11:40
どっちから歩こうか決めかねていましたが、氷柱対応で特急が芦ヶ久保に停まると聞いて、乗車直前に決定です。だいぶ出遅れましたが、昼前になんとか芦ヶ久保に到着です。
大野峠までは、先週下山に使ったばかりの道。国道を2kmばかり歩いて、正面に見える坂から山に入ります。それにしても今日は暖かくて、風もなくて、最高のアウトドア日和です。
2019年01月20日 11:59撮影 by  SO-02K, Sony
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1/20 11:59
大野峠までは、先週下山に使ったばかりの道。国道を2kmばかり歩いて、正面に見える坂から山に入ります。それにしても今日は暖かくて、風もなくて、最高のアウトドア日和です。
峠までの道は、最初と最後の坂がきついですが、その間は鼻歌が出ちゃうくらいの道(滑落の危険はあります)が続きます。写真に立派な石垣が写ってますが、山道には珍しいですよね?
2019年01月20日 12:25撮影 by  SO-02K, Sony
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1/20 12:25
峠までの道は、最初と最後の坂がきついですが、その間は鼻歌が出ちゃうくらいの道(滑落の危険はあります)が続きます。写真に立派な石垣が写ってますが、山道には珍しいですよね?
一度歩いてる道だと、ペース配分が計算できるのがいいですね。とりま大野峠をスタァライト、ここから峠を巡って正丸越えを目指します。
2019年01月20日 13:00撮影 by  SO-02K, Sony
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1/20 13:00
一度歩いてる道だと、ペース配分が計算できるのがいいですね。とりま大野峠をスタァライト、ここから峠を巡って正丸越えを目指します。
しばらくは林道に沿った平坦な道が続きます。しかしそれも束の間、急に現れたこの岩場は油断に喝!でした。ストック持った女性が立ち往生する中、両手両足使って慎重に渡ります。
2019年01月20日 13:25撮影 by  SO-02K, Sony
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1/20 13:25
しばらくは林道に沿った平坦な道が続きます。しかしそれも束の間、急に現れたこの岩場は油断に喝!でした。ストック持った女性が立ち往生する中、両手両足使って慎重に渡ります。
峠への下り、ピークへの上りと繰り返しながら、尾根道はだらだらと続きます。眺望は木で遮られてほとんどないですが、たまに東側が開け関東平野の北っ側が見渡せます。
2019年01月20日 13:35撮影 by  SO-02K, Sony
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峠への下り、ピークへの上りと繰り返しながら、尾根道はだらだらと続きます。眺望は木で遮られてほとんどないですが、たまに東側が開け関東平野の北っ側が見渡せます。
見落とさないようにと気をつけていた分岐ですが、標識自体はよく目立ちました。刈場坂峠への直進と比べ、虚空蔵峠方面は全く落ち葉に隠されちゃってるのが前途多難です。
2019年01月20日 13:44撮影 by  SO-02K, Sony
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1/20 13:44
見落とさないようにと気をつけていた分岐ですが、標識自体はよく目立ちました。刈場坂峠への直進と比べ、虚空蔵峠方面は全く落ち葉に隠されちゃってるのが前途多難です。
案の定、山道の雰囲気はガラッと変わって、「滑ってください」と言わんばかりの不安定な隘路に続いていきます。やがて急な下り坂に変わると、その先で林道にぶつかります。
2019年01月20日 13:51撮影 by  SO-02K, Sony
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1/20 13:51
案の定、山道の雰囲気はガラッと変わって、「滑ってください」と言わんばかりの不安定な隘路に続いていきます。やがて急な下り坂に変わると、その先で林道にぶつかります。
林道を少しだけ下ったところが、虚空蔵峠でした。今日は峠ばかりなので、山コーヒーならぬ峠コーヒーで乾杯? 「山頂」というものがないので、峠はちょっと達成感薄いです(笑
2019年01月20日 14:05撮影 by  SO-02K, Sony
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1/20 14:05
林道を少しだけ下ったところが、虚空蔵峠でした。今日は峠ばかりなので、山コーヒーならぬ峠コーヒーで乾杯? 「山頂」というものがないので、峠はちょっと達成感薄いです(笑
峠からはまた、急な階段で尾根に登り返します。山道は相変わらず頼りなくて、道を失わないよう注意して歩きます。刈場坂峠への分岐以降、あんまり管理されてないような道が続いてます。
2019年01月20日 14:25撮影 by  SO-02K, Sony
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1/20 14:25
峠からはまた、急な階段で尾根に登り返します。山道は相変わらず頼りなくて、道を失わないよう注意して歩きます。刈場坂峠への分岐以降、あんまり管理されてないような道が続いてます。
ここが噂のロープ場…。表面は乾いたざらざらの砂で、上りなら何とかなるかと一歩を踏み出したところ、進退窮まりました(笑 いや、こんな階段の損傷によるロープ場だとは思わなんだ…。
2019年01月20日 14:29撮影 by  SO-02K, Sony
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ここが噂のロープ場…。表面は乾いたざらざらの砂で、上りなら何とかなるかと一歩を踏み出したところ、進退窮まりました(笑 いや、こんな階段の損傷によるロープ場だとは思わなんだ…。
尾根も基本的に痩せていて、岩だけ残ったこんなところもいくつかありました。落ち葉を払って地面があることを確認しながら、一歩一歩足を置いていきます。
2019年01月20日 14:36撮影 by  SO-02K, Sony
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尾根も基本的に痩せていて、岩だけ残ったこんなところもいくつかありました。落ち葉を払って地面があることを確認しながら、一歩一歩足を置いていきます。
そしてまた現れた急降下&急上昇に眩暈を感じたところで、唐突に「旧正丸峠」の標識を見つけました。峠道が今も残っていて、すごく雰囲気のある峠。でも芦ヶ久保方は荒れてそうです。
2019年01月20日 14:47撮影 by  SO-02K, Sony
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そしてまた現れた急降下&急上昇に眩暈を感じたところで、唐突に「旧正丸峠」の標識を見つけました。峠道が今も残っていて、すごく雰囲気のある峠。でも芦ヶ久保方は荒れてそうです。
ここで下山するプランもありましたけど、予定より早かったので正丸峠まで1.3km頑張ることにします…と思った人の9割は、この朽ちかけた階段の長さに自分の判断を悔やむでしょう(笑
2019年01月20日 14:50撮影 by  SO-02K, Sony
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ここで下山するプランもありましたけど、予定より早かったので正丸峠まで1.3km頑張ることにします…と思った人の9割は、この朽ちかけた階段の長さに自分の判断を悔やむでしょう(笑
登り切ったところが川越山、一旦下って、もう一度登ったところが正丸山、これが正真正銘最後のピークになりました。どちらも眺望もないため素通りします…。
2019年01月20日 15:04撮影 by  SO-02K, Sony
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登り切ったところが川越山、一旦下って、もう一度登ったところが正丸山、これが正真正銘最後のピークになりました。どちらも眺望もないため素通りします…。
最後の坂を下り切って、10年ぐらいぶりの正丸峠に到着です。トンネルが開通した今も、車やバイクで訪れる人が多いようで、奥村茶屋も元気に営業してました。
2019年01月20日 15:17撮影 by  SO-02K, Sony
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最後の坂を下り切って、10年ぐらいぶりの正丸峠に到着です。トンネルが開通した今も、車やバイクで訪れる人が多いようで、奥村茶屋も元気に営業してました。
峠からは、奥武蔵の山を越え都心方向が見渡せます。ここから見えてる山は、けっこう歩き回ったんじゃないのかな? 日がだいぶ傾いてきたので、暗くなる前に速攻下山です。
2019年01月20日 15:19撮影 by  SO-02K, Sony
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峠からは、奥武蔵の山を越え都心方向が見渡せます。ここから見えてる山は、けっこう歩き回ったんじゃないのかな? 日がだいぶ傾いてきたので、暗くなる前に速攻下山です。
茶屋の右手の階段を下りると、薄暗い谷底の道に連れて行かれます。ていうか地面が濡れてることからわかるとおり、沢の中ですね、完全に。この下山路も、思いのほか荒れてました。
2019年01月20日 15:24撮影 by  SO-02K, Sony
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茶屋の右手の階段を下りると、薄暗い谷底の道に連れて行かれます。ていうか地面が濡れてることからわかるとおり、沢の中ですね、完全に。この下山路も、思いのほか荒れてました。
面白いと思ったのはここ。左手に渓流があるのですが、水の音が右手の岩に反射して、その前通ると川の反対側にまた川??な気分になるのです。自然の作り出したトリック、ハマりました。
2019年01月20日 15:44撮影 by  SO-02K, Sony
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1/20 15:44
面白いと思ったのはここ。左手に渓流があるのですが、水の音が右手の岩に反射して、その前通ると川の反対側にまた川??な気分になるのです。自然の作り出したトリック、ハマりました。
やがて伊豆ヶ岳の登山道と合流し、すぐ舗装路に抜けていきます。伊豆ヶ岳の時にも見かけたこの売店、冬季休業で3月ごろから営業再開、っていう張り紙がされてました。
2019年01月20日 15:54撮影 by  SO-02K, Sony
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やがて伊豆ヶ岳の登山道と合流し、すぐ舗装路に抜けていきます。伊豆ヶ岳の時にも見かけたこの売店、冬季休業で3月ごろから営業再開、っていう張り紙がされてました。
正丸駅に無事生還です。「正丸峠を越えて2駅をつなぐ」っていうだけでウキウキするルートなのに、なんであんなに荒れ果ててるんだろう…。また来るとしたら、階段直ってからですかね。
2019年01月20日 16:03撮影 by  SO-02K, Sony
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1/20 16:03
正丸駅に無事生還です。「正丸峠を越えて2駅をつなぐ」っていうだけでウキウキするルートなのに、なんであんなに荒れ果ててるんだろう…。また来るとしたら、階段直ってからですかね。
撮影機器:

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写真のコメ欄に書きしたためました。超初心者の感想としてご理解いただければ。

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ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
旧正丸峠、虚空蔵峠、丸山、金昌寺
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
未入力 奥武蔵 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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