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Yamareco

記録ID: 1711185
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

石割山【山中湖平野BS→石割山→富士山山中湖BS】

2019年01月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:15
距離
10.7km
登り
629m
下り
624m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:25
休憩
0:44
合計
4:09
距離 10.7km 登り 629m 下り 635m
9:53
7
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20
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10:22
16
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8
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13
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14:02
0
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ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■富士急山梨バス ふじっ湖号
http://bus.fujikyu.co.jp/rosen/shuyufujikkogo/

■富士急山梨バス 三島駅、御殿場プレミアム・アウトレット〜御殿場駅〜山中湖
〜富士急ハイランド〜河口湖駅
http://bus.fujikyu.co.jp/rosen/detail/id/6/#d_h01
■写真1 - 山中湖平野BS
最寄りのバス停は1つ先ですが、ここで下車します。
コンビニ、トイレ、待合室、なんでも揃っているので。
2019年01月21日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/21 9:56
■写真1 - 山中湖平野BS
最寄りのバス停は1つ先ですが、ここで下車します。
コンビニ、トイレ、待合室、なんでも揃っているので。
■写真2
道志方面に北上し、不動明王を祀った謎の神社が左折の合図。
左手の車道を、道なりに20分ほど歩きます。
2019年01月21日 10:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/21 10:03
■写真2
道志方面に北上し、不動明王を祀った謎の神社が左折の合図。
左手の車道を、道なりに20分ほど歩きます。
■写真3
やがて右手に橋と鳥居、左手に駐車場とトイレが現れます。
二十曲峠に行かなければ、ここが最終トイレです。
2019年01月21日 10:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真3
やがて右手に橋と鳥居、左手に駐車場とトイレが現れます。
二十曲峠に行かなければ、ここが最終トイレです。
■写真4
鳥居をくぐると、いきなり試練の403段が始まります。
狛犬たちが見守る様子は、さながらラストダンジョン。
2019年01月21日 10:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真4
鳥居をくぐると、いきなり試練の403段が始まります。
狛犬たちが見守る様子は、さながらラストダンジョン。
■写真5
しかも、途中から勾配が増すという鬼畜仕様。
おまけに石段と歩幅が合わず、歩きにくいです。
2019年01月21日 10:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/21 10:27
■写真5
しかも、途中から勾配が増すという鬼畜仕様。
おまけに石段と歩幅が合わず、歩きにくいです。
■写真6 - 富士見平
ゴールかと思ったら右折して、更に階段は続きます。
辿り着いたのは、東屋のある富士山が見えない富士見平。
2019年01月21日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/21 10:41
■写真6 - 富士見平
ゴールかと思ったら右折して、更に階段は続きます。
辿り着いたのは、東屋のある富士山が見えない富士見平。
■写真7
石割神社の直下まで、ダブルトラックの林道が続きます。
冬枯れの木々の間から青空が覗く、気持ちの良いトレイル。
2019年01月21日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/21 10:50
■写真7
石割神社の直下まで、ダブルトラックの林道が続きます。
冬枯れの木々の間から青空が覗く、気持ちの良いトレイル。
■写真8 - 石割神社
本殿よりも、圧倒的な存在感の岩がそそり立ちます。
主祭神は天の岩戸を開いた天夫手力男命、なるほど納得。
2019年01月21日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真8 - 石割神社
本殿よりも、圧倒的な存在感の岩がそそり立ちます。
主祭神は天の岩戸を開いた天夫手力男命、なるほど納得。
■写真9 - 石割神社
岩の割れ目を時計回りに3周すると、幸運が開けるのだとか。
ザックを担いだ状態では、まず潜れないであろう狭さです。
2019年01月21日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真9 - 石割神社
岩の割れ目を時計回りに3周すると、幸運が開けるのだとか。
ザックを担いだ状態では、まず潜れないであろう狭さです。
■写真10
石割神社より先は、やっと登山道の様相です。
時おり、ロープが垂れるザレた急斜面を登ります。
2019年01月21日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/21 11:19
■写真10
石割神社より先は、やっと登山道の様相です。
時おり、ロープが垂れるザレた急斜面を登ります。
■写真11 - 石割山
笹薮に覆われた登山道をひと登りで、開けた山頂に。
休日は賑やかでも、平日はひっそりしています。
2019年01月21日 11:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真11 - 石割山
笹薮に覆われた登山道をひと登りで、開けた山頂に。
休日は賑やかでも、平日はひっそりしています。
■写真12 - 石割山
眺望の良い山頂から、正面に仰ぐはもちろん富士山。
この山が人気の所以は、多く語る必要なしでしょう。
2019年01月21日 11:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真12 - 石割山
眺望の良い山頂から、正面に仰ぐはもちろん富士山。
この山が人気の所以は、多く語る必要なしでしょう。
■写真13 - 石割山
西方の果てには綺麗に冠雪した白根三山。
右から北岳、間ノ岳、農鳥岳。
2019年01月21日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真13 - 石割山
西方の果てには綺麗に冠雪した白根三山。
右から北岳、間ノ岳、農鳥岳。
■写真14 - 石割山
そのまま視線を左へと移すと、南ア南部が続きます。
右から悪沢岳、赤石岳、聖岳。
2019年01月21日 11:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真14 - 石割山
そのまま視線を左へと移すと、南ア南部が続きます。
右から悪沢岳、赤石岳、聖岳。
■写真15
山頂で少し休んだら、南稜に向かって下りていきましょう。
直下はザレた急勾配で、泥濘んでいたら転倒必至です。
2019年01月21日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真15
山頂で少し休んだら、南稜に向かって下りていきましょう。
直下はザレた急勾配で、泥濘んでいたら転倒必至です。
■写真16 - 平尾山
カメラのレンズが壊れてしまったので、スマホに交代。
こちらも眺望がよく、縦走して平野に下りる人も多いとか。
2019年01月21日 12:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
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■写真16 - 平尾山
カメラのレンズが壊れてしまったので、スマホに交代。
こちらも眺望がよく、縦走して平野に下りる人も多いとか。
■写真17 - 平尾山
眼下に見えてきたのは別荘地でしょうか。
階段でガッツリ下りて、そして階段で登り返します。
2019年01月21日 12:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
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■写真17 - 平尾山
眼下に見えてきたのは別荘地でしょうか。
階段でガッツリ下りて、そして階段で登り返します。
■写真18
防火帯で綺麗に切り開かれていました。
でも、カヤト越しに燃え広がりそうな気もします。
2019年01月21日 12:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
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■写真18
防火帯で綺麗に切り開かれていました。
でも、カヤト越しに燃え広がりそうな気もします。
■写真19
電波の中継施設が建つ、大平山が見えてきました。
山中湖の周囲は、カヤトの山が多い気がします。
2019年01月21日 12:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
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■写真19
電波の中継施設が建つ、大平山が見えてきました。
山中湖の周囲は、カヤトの山が多い気がします。
■写真20
その代表格とも言えるのが、対岸に見える鉄砲木ノ頭。
簡単に登れて眺望もいいので、軽装の人も目立ちます。
2019年01月21日 12:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
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■写真20
その代表格とも言えるのが、対岸に見える鉄砲木ノ頭。
簡単に登れて眺望もいいので、軽装の人も目立ちます。
■写真21 - 大平山
ベンチや東屋が設えられて、休憩にちょうどいい山頂。
眺望も富士山どーん!で文句なしです。
2019年01月21日 12:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
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■写真21 - 大平山
ベンチや東屋が設えられて、休憩にちょうどいい山頂。
眺望も富士山どーん!で文句なしです。
■写真22
大平山からは、ダブルトラックの林道か登山道で。
登山道だと、またもや長い長い階段下りが待っています。
2019年01月21日 13:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/21 13:01
■写真22
大平山からは、ダブルトラックの林道か登山道で。
登山道だと、またもや長い長い階段下りが待っています。
■写真23 - 飯盛山
最後のピークは、林道で巻くことも出来ます。
あとは指導標に従って、山中湖畔へと下りていきましょう。
2019年01月21日 13:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/21 13:11
■写真23 - 飯盛山
最後のピークは、林道で巻くことも出来ます。
あとは指導標に従って、山中湖畔へと下りていきましょう。
■写真24
最後は長い車道歩きが待っています。
別荘地を縫うように走る一本道なので、迷うことは無いかと。
2019年01月21日 13:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/21 13:25
■写真24
最後は長い車道歩きが待っています。
別荘地を縫うように走る一本道なので、迷うことは無いかと。
■写真25 - 大出山入口BS
運が良ければ周遊バスに乗れます。
時間が合わなければ、富士山山中湖BSまで歩きましょう。
2019年01月21日 13:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
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■写真25 - 大出山入口BS
運が良ければ周遊バスに乗れます。
時間が合わなければ、富士山山中湖BSまで歩きましょう。
■写真26
バス停の道路向かいから、湖畔まで下りられます。
白鳥は餌付けされているのか、人間を恐れません。
2019年01月21日 13:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/21 13:45
■写真26
バス停の道路向かいから、湖畔まで下りられます。
白鳥は餌付けされているのか、人間を恐れません。
■写真27 - 富士山山中湖BS
今回の山行は、ここをゴールとしました。
少し歩いて日帰り温泉もよし、高速バスで直帰もよし。
2019年01月21日 14:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/21 14:02
■写真27 - 富士山山中湖BS
今回の山行は、ここをゴールとしました。
少し歩いて日帰り温泉もよし、高速バスで直帰もよし。
■写真28 - 小作
久しぶりに猪ほうとうが食べたくなり、湖畔の小作へ。
やや癖のある香りの肉が、濃い味噌によく合います。
2019年01月21日 14:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
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1/21 14:55
■写真28 - 小作
久しぶりに猪ほうとうが食べたくなり、湖畔の小作へ。
やや癖のある香りの肉が、濃い味噌によく合います。

感想

冬の晴れた日の年休、贅沢に使いましょう。
富士山を愛でながら、気持ちの良い石割山の南稜を歩こうか。


■山中湖平野BS→石割山
最寄りのバス停は石割山ハイキングコース入口ですが、平野で下車します。
こちらの方がトイレやコンビニもあるので、準備するのに便利ですよ。

道志方面に北上したら鳥居の分岐を左へと折れて、しばらく車道を歩きます。
登山口の駐車場にはトイレがあり、冬でも使えるようでした。


赤い鳥居を潜ると、いきなり階段が待ち構えています。
富士見平までの区間は、403段という長い階段登りに費やされることに。

あまり富士山が見えない富士見平から、林道のような広いダートで石割神社へ。
御神体の大岩は、時計回りに3周するとご利益があるのだとか。


石割神社から先は、やっと登山道の様相になります。
時折り垂れるロープは使うまでもありませんが、ザレて滑りやすい場所は注意です。

笹薮に覆われた登山道をひと登りすれば、眺望のいい石割山の山頂に到着です。
休日は多くのハイカーで賑わうのでしょうが、平日は静かで独り占めも可能です。


■石割山→富士山山中湖BS
石割山からは、南方へと伸びる気持ち良さそうな稜線を下ります。
目の前に屹立する富士山を眺めながらのトレイルは、一度は歩きたいルート。

しかし、石割山直下の急峻な下りは滑りやすくて厄介です。
冬場の午後ともなると、溶けた霜柱が最悪のコンディションをもたらしてくれるでしょう。


激下りさえ抜けてしまえば、ピークごとに富士山を堪能しながら歩けます。
階段のアップダウンが何箇所もありますが、登り返す体力はあるはずです。

飯盛山のピークを最後に、車道に合流して別荘地を大手山入口バス停へと下ります。
バス停の正面から湖畔まで降りられるので、波打ち際まで行ってみるのもいいでしょう。


富士山山中湖バス停まで歩けば、路線バスの本数は増えるし高速バスも停まります。
近くにコンビニや土産物屋もあり、少し歩けば日帰り入浴も可です。

この日は、久しぶりに小作のほうとうを食べる事にしました。
馬刺しは店舗ごとに仕入れが違うのか、駅前店よりも劣るように感じました。

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訪問者数:766人

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