記録ID: 1727328
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雪山ハイキング
九州・沖縄
英彦山
2019年02月09日(土) [日帰り]
福岡県
starman
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:26
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 779m
- 下り
- 775m
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日帰り
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:24
距離 8.9km
登り 791m
下り 779m
| 天候 | 小雨のち雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
別所駐車場ー泰幣殿 登山道や道標が良く整備されていて特に危険な箇所はありません。 泰幣殿ー玉屋神社分岐ー鬼杉 標高が750mを超えると積雪があります。 鬼杉ー英彦山(南岳)山頂 急登と鎖場が連続しますので通過に注意が必要です。特に積雪時は滑落のおそれがあります。 積雪時に視界不良の際はルートファインディングが必要になります。 英彦山(南岳)山頂ー中岳ー泰幣殿 登山道や道標が良く整備されていて特に危険な箇所はありません。 |
写真
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おはようございます。別所駐車場に来ています。晴れの予報でしたが小雨です。天候の回復を祈ってここからスタートです。
分岐通りに鬼杉方面に向かいます。ここから本格的な登山道になります。
四王子滝に向かう予定でしたが、天気がすぐれないので取りやめました。
雪景色になってきましたね。
この辺で小雨が雪に変わって来たようです。
この辺で小雨が雪に変わって来たようです。
ここからトレースがありません。
下りで滑り易いので気をつけて行きます。
下りで滑り易いので気をつけて行きます。
稜線に出ると風がものすごく強くて急に体温が奪われるのを感じます。
英彦山(南岳)の山頂を踏みました。👏
寒くてじっとしていられないので、中岳に向かいます。
寒くてじっとしていられないので、中岳に向かいます。
中岳山頂のに英彦山神宮に着きました。奥が拝殿になっています。
寒さがきびしいのでこれより下山します。
寒さがきびしいのでこれより下山します。
境内に雨に打たれながらも咲いていました。
「匂い起せよ梅の花・・・」
「匂い起せよ梅の花・・・」
奉幣殿まで戻って来ました。
「二礼二拍手」安全登山を祈願しました。
「二礼二拍手」安全登山を祈願しました。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
行動食
飲料
水筒（保温性）
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|---|
| 備考 | 寒波到来の際は雪山の装備で臨んで下さい。 鎖場に加えて稜線上や山頂ではや風の影響を受けるので, 防寒用の手袋と予備を含め必須です。ビーニーやネックウォーマーなど防寒具の備えもあった方が良いでしょう。 万一に備えての白湯の携行もあった方が良いでしょう。 今回は未使用でしたが、前爪のあるアイゼンも装備に加えた方が良いでしょう。 |
感想
本年最初の山行は思案に思案を重ねた上で九州にしました。これまでの人生で広島県より西に来た事がなかったので思い切ってアクセスの良い英彦山に行って来ました。
登山ルートは、別所駐車場⇔泰幣殿⇒玉屋神社分岐⇒鬼杉⇒英彦山(南岳)⇒中岳として反時計回りに周回するコースとしました。
早朝に博多駅に入り、その脚でレンタカーで別所駐車場に到着。身支度をしながら恨めしそうに雨空を見上げます。
天気の回復を祈りながら泰幣殿へ向けてスタートします。
神宮下から鳥居をくぐると整然とした綺麗な石段を登って行きますが、これがきつくて体力を奪われます。ふぅふぅ云いながら泰幣殿に着きます。
石段の分岐から玉屋神社・鬼杉方面に向かうと、ここから本格的な登山道になります。標高が750mを過ぎると登山道に積雪が目立つようになります。この時期に凍結する四王寺滝行きを計画していたのですが、天候がすぐれないので安全を考えて見送る事にしました。鬼杉に向かう頃には小雨は雪に変わっていてトレースもなくなっていました。
鬼杉は煙っていたのでスケールの大きさを実感できなかったのですが、幻想的な雰囲気を味わう事ができました。材木岩への急登は雪の影響で視界がなく、トレースが無かったため、ルートを外れましたが、見上げると大きな岩が鎮座していたがすぐに材木岩と解りました。稜線に出ると風の影響を受けて体温が奪われるのを感じます。英彦山(南岳)山頂でも同じでそそくさを中岳を経由して下山しました。
泰幣殿の境内の梅の花を見た時は安堵した瞬間でした。
寒波襲来の時は低山といえど雪山の装備が必要だとあらためて実感した山行でした。
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