黒岩尾根を登って宝塚へ
兵庫県
shio
体力度について
- GPS
- 07:43
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 1,476m
- 下り
- 1,654m
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新神戸 9:18
市ヶ原 9:55
黒岩尾根取付 10:09
摩耶山 11:34昼食 12:20
記念碑台 13:28
ガーデンテラス 13:53
六甲山頂 14:35休憩 14:48
東六甲分岐点 15:06
大平山 15:57
塩尾寺 16:58
宝塚駅 17:27
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
復路)電車:宝塚駅乗車 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
週末に降った雨の影響でやはり所々でぬかるみになっていた 黒岩尾根はトゥエンティクロスの方へ向かう途中に標識が立っているので分かりやすい 階段や急坂が続きます 足場はそれ程悪くはないと思いますが、天狗道や稲妻坂に比べるとハードだと思います 縦走路では特に変更箇所や工事中による迂回などはありませんでしたが 一部塩尾寺手前の山道では補修工事が行われ階段が設置されようとしていました 分岐点以降はぬかるみが多いので滑りやすい |
写真
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感想
(GPSのトラックログがオフになっていた為途中からの記録となっています)
ようやく春らしくなってきたので金剛山へ足を延ばしたかったのですが知らない山なのでもうちょっと勉強してからと断念・・・
となると六甲を縦走するしかないと新神戸から黒岩尾根に出て摩耶山へ
あまりメジャーな道ではないので人には会わないかなと思いきや団体からトレランする人まで、思った以上に人に会いました。この道はだらだら坂が続くというよりは一気に上がってあとは尾根伝いにいくような感じなのでこの時期にはいい山登りが出来ると思いました。
摩耶山掬星台では幸運にも年1回の行事、摩耶山の春山開きでもある天王寺の詣祭が開かれ大勢の人が見守る中護摩焚きが行われていました。お囃子のあと最後には長寿昆布の配布があり運よく頂くことが出来ました。またお昼に摩耶鍋(酒粕汁)を購入し持ってきたおにぎりと一緒に食べついつい長居してしまいましたが体も暖まり思ってもなかった昼食にありつけた事に満足・・・
粕汁でお腹がいっぱいになりながらもここからは縦走路を東へ、東へ向かうのは縦走大会以来ですが山頂まではぽつぽつと人に会った程度、本格的なシーズンへはまだこれからのようです
それでも山頂では結構な人がいました、よく見かけるアマチュア無線の人も今回もおりましたし比較的若い人達が目立ちましたそれにしてもみなさんおしゃれな恰好で登ってきています。地味な恰好の私は隅っこでコーヒーを沸かして10分程で休憩完了、宝塚へ向かいました。
分岐点からの山道ではぬかるみが酷く滑るというよりはまるといった方がいいくらい酷い所が多々ありましたが日が傾きつつある林の中を歩き大平山の舗装路へ出た時と塩尾寺が見えた時のあの安堵感はいつもたまりません、でもその後の坂道の下りは疲労した足に堪えます。(最後の試練といった感じ)久々の銃走路を長く歩きましたが時折聞こえる鶯の鳴き声に春を感じながら歩く事が出来てよかったと思います、反省点は靴紐を少しゆるめにしたせいか足が中で遊んでしまい後半の下りでは両足の小指がちょっと痛くなっていました、しっかり結びたいと思います。
今回の飲み物は沸かして飲んだコーヒー2杯とペットボトルのお茶500ml 1本でした
汗はそこそこかいたようでしたがそれほど水分を必要とする程ではなかったようです
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