■安達太良山〜春来る前に【ワカンデビュー】


- GPS
- 03:49
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 346m
- 下り
- 725m
コースタイム
天候 | 晴れ時々くもり⇒強風とガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
岳温泉街から先はこの時期冬用タイヤかチェーン要ります。 あだたらエクスプレス(ゴンドラ)は天候によって突然運休されるので注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは見かけませんでした。 また登山届は用意していたものの出すチャンスがありませんでした。 登山道は緩やかですが、強風もしくはホワイトアウトの場合は注意。 |
写真
広い無料駐車場があります。
とりあえずあだたらエクスプレス(以下ゴンドラ)運行まで時間がまだまだあるのでちょっとだけ仮眠。
東の空は晴れている。
7時半頃になると、降っていた雪も止んだ。
たまに強い風が横切る。
強風だとゴンドラが運休になってしまうのでちょっと切符売り場まで様子を見に行く。
インフォメーションのおじさんに訊くと、通常どおり8時半からの運行らしい。
良かった、運休じゃなくて。
運休になったら今の時間からの登頂は無理かもだから。。。
スキーヤーの中に登山客もちらほらいる。
切符を買う時になって、「もしかしたら運休になるかもしれない」などと売り場の人に言われ、ビビる。
えーっ、こんな土壇場でもそんなことあるの???
とりあえず切符を購入して祈りながらゴンドラのりばへ移動。
乗ってる途中で止まることもあるらしい。
トランシーバーが常設されている。
なんとかゴンドラ山頂駅に到着。
係の人に「帰りは運休になるかもしれないからね」と言われる。
まぁ、私たちはピストンではなくて帰りはくろがね小屋経由で歩いて下りる予定。
うっすらと残るトレースどおりに歩いて行くとなんだか木の枝をかき分けて進むようなルート。
なんか変だな。
あとで気付きましたが、ちょっと登山道からはずれてました。
登山道関係なく突き進んだ跡のようです。(大迷惑)
途中から正規ルートに戻りました。
つぼ足で歩いたであろう跡が硬く残って、そこに新雪が降ったりするとワカンでもはまります。
はまらないように歩かねば。。。
深いところは膝まで沈むので。。。
スノーシューぐらいの大きさならつぼ足跡にハマらず歩けるけれど、
ワカンだとたまにはまるので歩きにくい。
そうそう、最初のこの辺りはスノーシュー散策には最適だと思います。
緩やか〜な登り坂。
眺めは、、、雪雲でガスってきてる感じ。。。
悪くないです。
でも旦那さまはひっかけないようにガニ股過ぎるのか
腿の付け根が痛いらしい。
途中下山してくる1人の男性とすれ違う時に
「風キツいですよ〜。」と声をかけられたので
「小屋泊まりされたんですか?」と訊いてみるとやはりそう。
「ゴンドラで登られました?」と訊かれたので
「そうです。でも風が強いのでいつ運休になるかわからないと言われました。」と応えると
「じゃぁ、ゲレンデ歩いて下らなきゃだなぁ。」と言ってました。
積雪が減ってきたのと、風がどんどん強くなってきたのでワカンを外してアイゼンだけで歩く。
地図で右手に崖マークも確認していたので風で飛ばされないようにピッケルも装備。
強い風が吹いては止み、吹いては止みの繰り返し。
強い時には耐風姿勢で風を凌ぐ。
速いローテで風が吹いてくるので、弱まる瞬間に歩いて前に進む感じ。
地吹雪で雪が顔にあたって痛い。
安達太良山の冬はこれが普通らしい。(というかまだマシな方?)
悪戦苦闘されてました。。。
板、、、下に置いておけばいいものを。。。
そして岩場から下りて下山します。
ここからくろがね小屋に下りてスキー場までぐるっと周回コースを下る予定でしたが、
ここから先は風も強く、ガスも濃く、ホワイトアウトに近い状態だったのと、
登りでちょっと時間がかかり過ぎてしまったのでピストンで帰ることにしました。
ここから先しばらくは同じルートなのでしばらく撮影無し。
雪崩の心配もしながら下ります。
お腹が空いたので木の陰で風を避けながらあんぱんを食べる。
最近あんぱんスタイルが定着しました。
下りはワカンの装着が面倒でアイゼンつぼ足で歩いたのですが、
やはり埋まってしまい歩きにくい。
ワカンのありがたみがよぉーーーくわかりました。
アンドロメダは上級者コースと言うだけあって、見ただけでゾッとしました。。。
滑って下りるわけじゃないけど、、、ご遠慮申し上げよう。。。
傾斜がものすごいっ!
緩やかなカシオペアで。。。
※スキーヤーがいる場合は滑走路とは別のルートを歩かなければならないかもしれません。
ヒップそり持ってくればよかったなぁ。
誰もいなけりゃ怒られることも無いしw
仕方ないので尻セードで下る。
そして滑り下りる途中、ピッケルを使って滑落停止の練習もやってみたりする。
何しろ誰もいないので何でもやりたい放題www
しばらく下ると、動いているリフトが見えてきた。
スキーヤーもちらほらいる。
このリフト下りで乗せてもらえるのかな?
と思って係の人に訊いてみたら
「乗せられないんです。申し訳ありません。」とすごく申し訳なさそうに断られた。
なんだか感じのいい断り方だったので全然気にしない〜♪
なーんだ、全然歩いて下りれる距離だった。
40分ほどで山頂駅から下りて来れました。
速い人だと30分ぐらいかも。
下のゲレンデでも風が強まり、スキーヤーたちも屋内に退避している人が多い。
これから風が吹き荒れるのかな。。。
朝はお天気良かったのに。
感想
春分の日前日も有休をとってもらって4連休の我が家。
17日と19日にレンタカーを予約。
けれどあいにくの天気で17日土曜日の山はキャンセル。
有休取得日の19日月曜だけの山行になった。
今回は東北の福島県にある安達太良山(標高1,699.6m)に登る。
日本百名山は1月の蔵王熊ヶ岳以来。
せっかく雪山用に購入した‘ワカン’が今季全然出番が無いので
ワカンデビューを果たすためにまだ雪がたくさん積もっているであろう東北まで足を伸ばす。
午前3時に横浜を出発。
睡魔に襲われつつもいつもの‘強強打破’に助けられながら車を走らせる。
途中の那須高原SAあたりで日の出。
やっぱ日の出は感動しちゃう。
今日お天気どうなんだろう。
高速を走っている間にも吹き流しが強い風になびいているのが気になる。
風、、、相当強そうだ。。。
加えて二本松ICで東北道をおりると雪が津々と降ってる。。。
う。。。もしかして天気悪いかも。。。
山の天気は、天気予報では計りしれない。
岳温泉付近のファミリーマートで朝食を購入。(ここまでコンビニ無し)
ここからあだたら高原スキー場までの登りの道は冬用タイヤかチェーンが要ります。
スタッドレスタイヤでも滑りそうになりました。汗
■目安
体力度 ★
危険度 ★
整備度 ★★
眺望度 ★★ (ガスのため)
山スカ度 ★★★★★ (厳冬期以外)
※上記は、2012年3月19日時点での個人的な評価です。季節や天候によって大きく変化します。
■まとめ
2月の頭にワカンを購入したものの、ずっと出番がないまま。。。
このままでは使わずに冬が終わってしまうということで
東北ならまだまだフカフカの雪がありそう♪
と、以前から機会を窺っていた福島の安達太良山へ。
無事ワカンデビューできました♪
最初は晴れていたものの、やはり天気の良い日が少ない山というだけあって
途中からは強風に弄ばれました。
でも耐風姿勢の訓練にもなったし、登頂もできたし満足です。
本当はくろがね小屋に寄って帰りたかったのですが、
この山は他の季節も素晴らしいのでまた来ればいいかな〜。
というか、予定どおり立寄っていたらレンタカー返すのに絶対間に合ってませんでした。
今回も帰り、工事渋滞に加え事故渋滞で時間ギリギリの返却でしたから。。。
東北の山はちょっと遠いけれど高速代無料区間があるので
今のうちにガンガン行っちゃうのもいいかもしれない。
横浜から八ヶ岳行くのと同じぐらいの料金で行けちゃいますから。
ワカンデビューおめでとうございます。
しかも、おっと、アイゼン&ワカンですかー。
超ベテランじゃーないですか!
実は私たち夫婦、安達太良山は行った事がなく、奥(lon)が計画をあげたのですが、
「遠い」と却下してしまいました。
>横浜から八ヶ岳行くのと同じぐらいの料金で行けちゃいますから。
いつもありがとうございます♪
ワカンやっと使うことができ、また役に立つことも実感しました。^^
風が強い山と言うことでアイゼンは絶対だし、途中で着脱できるところがあるかどうかも不安でしたので最初からワカンと共にW装着しました。
それってベテラン技なんですか?ww 知らなかったですw
静岡からだと東北はちょっと距離ありますよねぇ。
運転さえ頑張れば行けますがw
いつも私が運転手なので長距離長時間の運転はつらいですよねぇ。(^^;
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する