山行記録: 守門岳 山スキー

記録ID: 1787765

全員に公開

山滑走

甲信越

守門岳山スキー

2019年04月06日(土) [日帰り]

yamaego その他12人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 04:15
距離: 5.7km
登り: 407m
下り: 597m

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歩くペース

標準

1.0～1.1

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 4:15
休憩: 0:00
合計: 4:15

距離 5.7km 登り 407m 下り 599m

8:35

255分

スタート地点

12:50

ゴール地点

天候	曇り時々晴れ
過去天気図（気象庁）	2019年04月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車マイカーで魚沼市大白川の大原スキー場へ。リフト2本を乗り継いで、下祝沢の遊牧場からシール登行。 JRなら只見線の大白川駅が近い。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	上祝沢から急斜面を経て尾根を目指したが、斜面には雪庇が崩れて大きな雪のブロックが転がっていた。また、尾根の夏道は小烏帽子の手前で崩れていて斜面トラバースしないと稜線まで登れない。
その他周辺情報	宿泊は「音松荘」、1泊2食7800円。

写真

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大原スキー場リフト2本目から少し滑走して下ったところが小祝沢への林道。
ここでシールを着ける。

2019年04月06日 08:36撮影 by Canon PowerShot G9 X, Canon

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4/6 8:36

大原スキー場リフト2本目から少し滑走して下ったところが小祝沢への林道。
ここでシールを着ける。

小祝沢の遊牧場を進む。

2019年04月06日 08:36撮影 by Canon PowerShot G9 X, Canon

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4/6 8:36

小祝沢の遊牧場を進む。

写真右側の沢を今回は登る。
左側の沢は上部にクラックあり雪庇も多いので下山スキー滑走時は怖そうだ。

2019年04月06日 08:52撮影 by Canon PowerShot G9 X, Canon

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4/6 8:52

写真右側の沢を今回は登る。
左側の沢は上部にクラックあり雪庇も多いので下山スキー滑走時は怖そうだ。

大祝沢から登ろうとする沢へ到着。
右手の尾根に向かうため沢の途中から右手の分岐した沢を登る。

2019年04月06日 09:22撮影 by Canon PowerShot G9 X, Canon

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4/6 9:22

大祝沢から登ろうとする沢へ到着。
右手の尾根に向かうため沢の途中から右手の分岐した沢を登る。

先ずは樹林帯を通過。

2019年04月06日 09:22撮影 by Canon PowerShot G9 X, Canon

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4/6 9:22

先ずは樹林帯を通過。

右手の沢へ分岐すると登り傾斜がきつくなる。

2019年04月06日 10:21撮影 by Canon PowerShot G9 X, Canon

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4/6 10:21

右手の沢へ分岐すると登り傾斜がきつくなる。

尾根に到着すると守門岳が見えてくる。

2019年04月06日 10:22撮影 by Canon PowerShot G9 X, Canon

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4/6 10:22

尾根に到着すると守門岳が見えてくる。

尾根を登っていくと先が崩れていて、先へ進めない。
この時点で強風で、左斜面をトラバースして進むことも考えられたが、稜線へ出ても強風に耐えるのは危険と判断し、ここで撤退を決心。
ここから、左手の大斜面を滑走して下ることに。

2019年04月06日 10:37撮影 by Canon PowerShot G9 X, Canon

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4/6 10:37

少し晴れ間も覗いてきた守門岳。

2019年04月06日 10:37撮影 by Canon PowerShot G9 X, Canon

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4/6 10:37

少し晴れ間も覗いてきた守門岳。

大斜面の滑走開始。
夜の雨で湿雪で重く、ターンする度に雪の塊が落下する。雪崩が心配なので休まず一気に滑降。

2019年04月06日 11:21撮影 by Canon EOS 30D, Canon

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4/6 11:21

大斜面の滑走開始。
夜の雨で湿雪で重く、ターンする度に雪の塊が落下する。雪崩が心配なので休まず一気に滑降。

雪が重くてテレマークターンが難しいが、30度以上の斜度があるためターンできる。

2019年04月06日 11:21撮影 by Canon EOS 30D, Canon

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4/6 11:21

雪が重くてテレマークターンが難しいが、30度以上の斜度があるためターンできる。

もう少しで遊牧場、樹林帯でも雪は重い。

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もう少しで遊牧場、樹林帯でも雪は重い。

スキー場へ下山、守門岳は完全に晴れてきたが、雲の流れは速く強風は相変わらずだ。
無事に下山できて良かった。

2019年04月06日 15:13撮影 by Canon PowerShot G9 X, Canon

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4/6 15:13

スキー場へ下山、守門岳は完全に晴れてきたが、雲の流れは速く強風は相変わらずだ。
無事に下山できて良かった。

撮影機器：

Canon EOS 30D Canon

Canon PowerShot G9 X Canon

装備

個人装備	長袖シャツ長袖インナーハードシェルタイツズボン靴下グローブアウター手袋予備手袋防寒着雨具ゲイターマフラーネックウォーマーバラクラバ日よけ帽子毛帽子着替えブーツザックビーコンスコップゾンデ地図（地形図）コンパス笛計画書ヘッドランプ予備電池 GPS 筆記用具ファーストエイドキット針金ガムテープ常備薬日焼け止め保険証携帯時計サングラスタオルツェルトストックナイフカメラビンディングスキー板シール
備考	下りスキー滑降で、GPSでルート確認した際に、画面倍率を上げなかったために、登り軌跡からずれたルートであることに気付かなかった。 GPSの画面倍率を上げて確認すべきだった。

個人装備

長袖シャツ長袖インナーハードシェルタイツズボン靴下グローブアウター手袋予備手袋防寒着雨具ゲイターマフラーネックウォーマーバラクラバ日よけ帽子毛帽子着替えブーツザックビーコンスコップゾンデ地図（地形図）コンパス笛計画書ヘッドランプ予備電池 GPS 筆記用具ファーストエイドキット針金ガムテープ常備薬日焼け止め保険証携帯時計サングラスタオルツェルトストックナイフカメラビンディングスキー板シール

備考

下りスキー滑降で、GPSでルート確認した際に、画面倍率を上げなかったために、登り軌跡からずれたルートであることに気付かなかった。
GPSの画面倍率を上げて確認すべきだった。

感想

yamaego

未明から雨だったが、朝は雨が止み、無事にスタートできた。
時期が遅いため、大祝沢から登ることになったが、尾根に出るまでのシール登行としては少々斜度がきつくて苦しかった。
やっとの思いで尾根に取付くや否や、尾根道が崩れて先へ進めず、体がぐらつくほどの強風だったので、全員がここで撤退に同意し、大斜面を滑降して下ることになった。
大斜面の雪は、重くて深いのでテレマークターンがしづらかったが、斜度が30度を超えているので、勢いで連続ターンしながら急斜面を乗り切った。
雪崩も心配だったので、短時間で安全地点まで下れてヤレヤレ。
でも、初心者は相当な時間がかかっていたが、事故がなくて良かった。
ランチ休憩時には晴れ間が戻り、完全な春山スキーとなり、残った斜面とスキー場をのんびり滑走しながら無事に下山できた。
登頂できなかったのは残念だが、大斜面のテレマーク滑走ができて満足できた。

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