記録ID: 179398
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
春の野草に会いに秋留台の平井川へ
2012年04月01日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 164m
- 下り
- 187m
コースタイム
五日市線秋川駅から2時間ほどお散歩。
天候 | 快晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス | 五日市線から草花丘陵、平井川沿いに徒歩。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
平井川沿いに右岸、左岸に車道を歩道あり。 |
写真
撮影機器:
感想
奥多摩の入り口に位置する秋留台と草花丘陵を区切る
のが、平井川。春の野草を見に散歩した。
古くからの雑木林が広がり、畑と民家が点在する一帯
は、春には、のどかな風景が展開する。
足元の野草の姿に足を止め、1株ずつ、じっくりその
姿を楽しんだ。
頸椎の具合は悪いまま。今後の進展次第では入院もある
かもしれない。いつ観察中段になるかもしれず、今年は、
特別な春が続く。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1159人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
tanigawaさんこんにちは。
そちらは野草の花が咲き始め、もう春ですか?
いいですねぇ〜「春」
山を歩いている時、綺麗な可憐な花が咲いていると癒されますね。
おはようございます。
もうすっかり春ですね。
tanigawaさんの植物関係日記、キノコ図鑑
大好きでいつも参考にさせて頂いてます。
それにしても頚椎大変ですね。
私も脊柱菅狭窄症とすべり症で時々腰の骨が動いたり
します。
ちゃんと山に登れてますから。だましながらですが。
うまく、症状と付き合っていけば大丈夫ですよ。
無理が無い程度にがんばってくださいね。
lizhijpさんへ。
コメントありがとうございます。
やっと都内も桜が開花し始めました。
今朝は最寄の駅に行く途中で、ツクシンボも見つ
けました。
でも、lizhijpさん、残雪がいっぱい残る地域の
方が、春は劇的で、そして、山も美しいですよね。
雪とともに、春の花も満喫を!
そこらへんでは、GWの守門山はいいところです
よ。こんな感じ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-25610.html
tomuyanさんへ。
あら、tanigawaワールドに、訪問されてたんですね。
ありがとうございます。
「脊柱菅狭窄症とすべり症」って、症状を想像でき
ませんが、完治がむずかしいような名前ですね。
覚悟して付き合っていくところまで、私はまだ達して
いなくて、一喜一憂と不安が続いています。
最善を尽そうと思いますが、私の場合も、この体と
ともに生きる覚悟がいるんだと思いました。
病院を替えました。現状では牽引方式ではつらい。
今日から来週にかけては、最新の診断と治療をして
くれそうな病院で、まず検査と諸撮影、そして診断に
身をゆだねます。
教えてください。
tanigawaさんとまったく同じルートで秋の無雪期に2回
守門岳に登ったのでなんとなく景色はイメージできるの
ですが、足の装備はアイゼンだけでワカンとかスノーシュー
はいらなかったのでしょうか?
その時の気候、天気によって変わるでしょうが参考に
この時の雪質はどんなんだったか教えてください。
東洋一の雪庇と言われている守門岳には絶対登ろうと思
っています。 ルートは体力がないので保久礼から大岳
へピストンでと考えています。
*雪が無ければアパートから二口まで車で50分で行け
ますので気軽にトライでき、登ってみて少しでも予想外
の状況になったら気軽に敗退下山して帰ってこれます。
ライチさんへ
GWの守門山は、アイゼンなしで上がってくる登山者もおり、保久礼小屋
から大岳へのピストンなら、確かにアイゼンなしでも行けます。
わかんも不要です。
ただ、春山の雪質は変わりやすく、表層から6センチほどは緩んで足場
が表層ごと流れることもあります。
春の雪崩やブロック崩壊で、思わぬ雪の難路を超える可能性もあります。
ツメがしっかりした10本爪以上のアイゼンを携行すると、安心です。
そのうえで、足場の雪が緩いところは、しっかり蹴りこみます。
私たちが使った猿倉橋から青雲岳へのルートは、尾根が一部、痩せている
ところがあり、下降に使う際はアイゼンが要ります。
保久礼小屋から猿倉橋への林道は、山側の斜面が不安定で、積雪も多く、
雪崩とブロック崩壊の危険があります。
上部をよく確認しつつ、速やかに行動されてください。
冬の大岳へのルートが、この林道を避けているのは、雪崩の危険がある
場所だからと思います。
アイゼンとピッケルは、臨機のルート取りのときなどに、助けになって
くれます。
大岳の雪庇は、山頂から網張の鞍部に少し下ると、全貌が見えます。
以下は、私の記録から、その光景の記述です。
////////////////////////////////////////////////////
ここ網張の鞍部は、北側から大崩川方面をたどる登山道(廃道化)が、主稜線
に登りつく地点でもあります。
雪田の上部に縦に深い亀裂が何筋か入っているあたりで、地面と雪の上の大
丈夫そうな場所に腰を下ろし、食事をとりました。風は除けられ、日差しはポ
カポカでゆっくり休めました。例の地元の男性が、袴岳で偶然、出会ったとい
う山友達と2人で通りがかりました。
25分ほど休んで、大岳の160メートルの登りにかかります。
近づいて、初めてわかったのですが、この山は遠目には、岩の多い山頂部が
北東側に垂直の岩場をもって、非対称さが際立つ山容に感じさせられてきまし
た。でも、間近に見ると、切り立った崖状の地形のその上、山頂部に、厚みの
ある雪の固まりがドーンとのっているのが本体だったのです。雪の厚さは、
すっぱり切れ落ちた垂直の雪面の高さで見て、20メートルはありそう。しか
も、その雪の壁には、地層のように降り積もった雪の層を数えることもできま
す。
締まった残雪は、1立方メートルで0.6トン以上の重さがあるといわれま
す。厚さ20メートルなら12トン。大岳の山頂部には、ざっと見て広さ80
メートル×100メートルを軽く超えるくらいの雪原がありますから、厚さを
平均10メートルとしても、総重量は数万トン規模。この大岳の山頂部は、中型タ
ンカー1隻分くらいの雪の重みに耐えて、姿を守っていることになります。
山頂への急登をたどりながら見上げる大雪庇の基部の、スケールの大きさは、
一見に値する迫力があります。
tanigawaさんのコメントを読んでいたら雪山の状況が浮かんできて、
なんとなくもう行ってみてきたような気持ちになりました。
まずは10本爪のアイゼンは必ず持っていくことにして
雪崩に注意して登ってみることにします。
*山を無理やり切り崩して作った林道は必ず山側が見上げる崖で
春でなくても今でも本当に雪崩が恐いです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する