記録ID: 1800541
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ハイキング
甲信越
崖から少し滑落(無事でした)〜 日川尾根・棚横手・甲州高尾山(上日川峠〜勝沼ぶどう郷駅)
2019年04月20日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:57
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 501m
- 下り
- 1,617m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:55
距離 18.2km
登り 512m
下り 1,620m
15:28
勝沼ぶどう郷駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
7:38分に甲斐大和駅に着いたら、臨時便がスタンバイしていて、直ぐに出発した。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1)上日川峠〜深沢峠(三角コンバ) ・1621ピークへの登り以外は、なだらか/平坦なアップダウンで、一部林道歩き。 ・NTT中継アンテナの先と下日川峠の手前でショートカット道あり。 2)深沢峠(三角コンバ)〜大滝山 ・境沢の頭までは平坦・緩やかな道。 ・境沢の頭からは急降し、その後、九十九折に急斜面を下れば、林道に降り立つ。 ・そこから林道ショートカットするか、そのまま林道を下って、深沢峠(四っコンバ)へ。 ●深沢峠(四っコンバ)から尾根の急坂に踏み跡があり、これが登山道入口と思い辿ると、木々が邪魔していて潜り抜けようとした瞬間、崖から3〜4メートルほど、林道に滑り落ちた。 林道を少し進んだ所に尾根に向かう薄い踏み跡があるのでこれを辿った方が安全です。 ・概ね緩やかに登って大滝山へ。 3)大滝山〜勝沼ぶどう郷駅 ・大滝山からは、やや急降/やや急登を挟んでアップダウンしながら、概ね緩やかに下り、 棚横手、富士見台、甲州高尾山を通過して柏尾山へ。 ・大滝山からの下りの途中から、南側の眺望が得られるポイント多数。 ・棚横手からの下りで林道へ降り立つ直前では、北方向(八ヶ岳〜甲武信ヶ岳)の眺望 ポイントがある。 ・柏尾山からのバリルートでは実線に近いルートが続いたが、最後で急斜面の倒木帯に 出合う。 ●方向を見定めるためGPS必要です。 ・倒木帯を何とかクリアすると開けた伐採地に出て、急階段を下う。 ・その後は農道、フルーツライン、農道、県道38号を経て、勝沼ぶどう郷駅へ。 |
写真
源次郎岳は眺望がすばらしいが登頂済なので、分岐点まで戻る。源次郎岳の眺望は、下記を参照下さい。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1656114.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1656114.html
崖の縁の道で木々が邪魔しており、潜り抜けようとした途端、足を滑らせて、上から滑り落ちてしまいました。踏み跡ではありません、滑り落ちた跡です。幸い、怪我無く、林道に降り立つことができました。
大滝山ピーク。ここで道迷いのパーティーに遭遇。聞けば、以前の私の失敗(林道から別れる登山口を通り過ぎて進んでしまった)と同じ失敗をされた由。失敗の詳細に興味ある方は、
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1658362.html
を参照下さい。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1658362.html
を参照下さい。
感想
・ピークハントした源次郎岳と棚横手を繋ごうと、上日川峠から日川尾根を下り、甲州高尾山を経由して勝沼ぶどう郷駅まで歩く。
・2014年版昭文社地図では破線ルートもしくは未掲載ルートであったが、柏尾山からのバリルートの最後の部分以外は実線ルートに近い感覚でした(一部ショートカットしたルートは正規ルートで歩く前提ですが)。特に日川尾根は歩き易い登山路で、何故破線なのか疑問に思います。
・本ルート、棚横手までは眺望は無いですが、木々越しに、右に白峰三山、左に小金沢連嶺を眺めながら歩きます。
・大滝山で道迷いの3人組に出合う。棚横手を目指していて、林道から登山道に入る所をやり過ごしてしまい、そのまま進んでしまった模様。私も昨年棚横手をピークハントした際、同じミスをしており、親近感を感じてしまいました。
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コメント
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ゴンパパさん、こんばんはっ!!ヾ(≧▽≦)ノ
うわ〜〜〜〜!このルート、私も狙っていました〜〜〜!!そう!一部VR区間があるのですが、地図をみてるといい感じで稜線が連なっているので、赤線、つなぎたくなりますよね〜〜〜(笑)VR区間も結構しっかり踏まれているのですねー♪ゴンパパさんのレコは詳細でありがたく参考にさせていただきます〜♥
chi-sukeさん、おはようございます。
神出鬼没のchi-sukeさんの先を越せて、\(^o^)/。
このルート前半は歩き易い、というか、走りやすいコースでトレラン向き、迷う所はありません。途中で2カ所ショートカットしましたが、それほどショートカットできた訳ではないので、正規ルートを歩けばいいと思います。
境沢ノ頭から下った所の林道ショートカットは、ワイルドですが、ショートカットの価値あり。
深沢峠〜境沢ノ頭〜深沢峠(四つコンバ)〜大滝山のバリルート、若干荒れた所があるくらいの感じで、実線でも良いようなルートでした。ただ、大滝山への登山道入口は要注意です。深沢峠(四つコンバ)から道なりに少し進んだ所の斜面から薄い踏み跡を辿って入った方がいいです。ひょっとすると、峠から右の林道に入ると、登山口があったかもしれません。
柏尾山から下るバリルート、最初はルンルンでしたが、鉄塔に出合った辺りから、少し荒れている感じに変わり、最後は、ここまで来たら行くしかないなと覚悟決めて、落ち葉でふかふかの急斜面を下りました。バリルート経験者であれば、突破できるでしょう。
後半は、竜門峡に下るのも良いかもしれません。
機会を見てチャレンジ下さい。以上
Gonpapaさん、こんばんは
深沢峠から大滝山への登山口、あそこは正解がわかりにくいですね。
ご指摘の右側の林道側にはルートありませんでした。
登りなら何とかよじ登れるかもしれませんが、下りは危険です。
左側の林道側から緩やかに登れるところを進むのが正解なのか???
大きな怪我にならずに良かったです。
単独行だと怪我は怖いですね。
肝に銘じないと。。。
hirokさん、こんにちは。
御心配頂きありがとうございます。垂直に滑り落ちたため、林道に脚から降り立った状態で、埃まみれになっただけで済みました。本当に幸運でした。
私の後ろを辿っていた方は、引き返したそうです。
仰るように、単独の場合、怪我すると、大変なことになりますので、気を付けねばと自戒する次第です。
そうですか、右に進んでも、入口は無かったですか。緩い斜面から尾根に出たときはかなり明確な登山道に出会いましたから、もっと明確な入口があっても良さそうだと思ったのですが。
あの道の先が、最初に取り付いた所に繋がっているなら、危険な道ですね。以上
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