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Yamareco

記録ID: 183254
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ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山【モミジ谷?のつもりがカヤンボ谷】

2012年04月18日(水) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 大阪府 奈良県
 - 拍手
GPS
05:04
距離
9.9km
登り
819m
下り
802m

コースタイム

08:51 青崩道登山口付近の駐車スペース
09:21 水越峠ガンドガコバ林道入口
09:53 カヤンボ
11:29 尾根取付き
11:50 金剛山頂(昼食・休憩)12:40
13:03 セト分岐
13:14 水分道分岐
13:56 青崩道登山口付近の駐車スペース
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青崩道登山口付近の駐車スペースを利用
コース状況/
危険箇所等
・カヤンボ谷の最後の堰堤で2mの梯子を5台連ねた箇所があります。
・その堰堤の上をロープ伝いにトラバースします。足元が細いのと笹がかぶさっているので注意が必要です。
・尾根の取付きまでかなりの急こう配が続きます。目印を追って進めば大丈夫です。
ガンドガコバ林道入口ゲートです
2012年04月18日 18:20撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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ガンドガコバ林道入口ゲートです
金剛の水。今回ルートの唯一の水場です
2012年04月18日 18:20撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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金剛の水。今回ルートの唯一の水場です
水場周辺には「オオカンザクラ」の苗木が植えられていました。10年もすれば立派な花見どころになるでしょう
2012年04月18日 18:20撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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水場周辺には「オオカンザクラ」の苗木が植えられていました。10年もすれば立派な花見どころになるでしょう
苗木につけられていた名前札
2012年04月18日 18:20撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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苗木につけられていた名前札
ここの林道を直進します
左に橋を渡るとダイトレコースで少し上がるとカヤンボ休憩所となります
2012年04月18日 18:20撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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ここの林道を直進します
左に橋を渡るとダイトレコースで少し上がるとカヤンボ休憩所となります
林道が大きく右にカーブする手前を谷筋に降ります
ここがコース違いの原点でした(>_<)
2012年04月18日 18:20撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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林道が大きく右にカーブする手前を谷筋に降ります
ここがコース違いの原点でした(>_<)
どうやらカヤンボ谷を進んでいるようです
2012年04月18日 18:20撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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どうやらカヤンボ谷を進んでいるようです
陽光がまぶしいくらいの好天です
2012年04月18日 18:20撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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陽光がまぶしいくらいの好天です
最後の堰堤に来ました
2012年04月18日 18:20撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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最後の堰堤に来ました
大きな堰堤の左に梯子が5台連なっています
ちょっと引くところです(-_-;)
2012年04月18日 18:20撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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大きな堰堤の左に梯子が5台連なっています
ちょっと引くところです(-_-;)
梯子を昇った後はロープ伝いに足元が危ういところをトラバースします
2012年04月18日 18:20撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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梯子を昇った後はロープ伝いに足元が危ういところをトラバースします
ほとんど水の無いガレバを超えると尾根の急登が待っていました
2012年04月18日 18:20撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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ほとんど水の無いガレバを超えると尾根の急登が待っていました
汗かいて一の鳥居から100mほど進んだところにでました
ヤレヤレです
2012年04月18日 18:20撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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汗かいて一の鳥居から100mほど進んだところにでました
ヤレヤレです
葛木神社の裏山道から展望が開け、葛城山がきれいに見えました
2012年04月18日 18:20撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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葛木神社の裏山道から展望が開け、葛城山がきれいに見えました
金剛山頂、国見城跡に着きました
簡単な昼食と休憩します
天気が良いのと昼時で大勢の方がおられました
2012年04月18日 18:20撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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金剛山頂、国見城跡に着きました
簡単な昼食と休憩します
天気が良いのと昼時で大勢の方がおられました
青崩道の尾根道を快適に下山します
2012年04月18日 18:20撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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青崩道の尾根道を快適に下山します
セトの分岐、わかりやすい標識に感謝です!
2012年04月18日 18:20撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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セトの分岐、わかりやすい標識に感謝です!
ここを直進、青崩道を進みます
2012年04月18日 18:20撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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ここを直進、青崩道を進みます
坊領山、上赤阪城跡分岐です
青崩道を進みます
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坊領山、上赤阪城跡分岐です
青崩道を進みます
迷いようがない明瞭な山道です
2012年04月18日 18:20撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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迷いようがない明瞭な山道です
水分道分岐です
この案内板も新しいなぁ
2012年04月18日 18:20撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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水分道分岐です
この案内板も新しいなぁ
青崩道を進みます
2012年04月18日 18:20撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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青崩道を進みます
一部に自然林があり、芽吹き前で明るく陽が射しこんでいます
2012年04月18日 18:20撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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一部に自然林があり、芽吹き前で明るく陽が射しこんでいます
春ですね!
2012年04月18日 18:20撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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春ですね!
おっと、ここにも春が!
季節は確実にめぐってきます
2012年04月18日 18:20撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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おっと、ここにも春が!
季節は確実にめぐってきます
石ブテ林道からの青崩道登山口です
ここに出てきました
2012年04月18日 18:20撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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石ブテ林道からの青崩道登山口です
ここに出てきました
撮影機器:

感想

 初めて「ヤマレコ」にUPさせていただいたのが今年(2012年)2月3日、水越峠からダイトレコースで金剛山頂までの往復でした。
当時、「ヤマレコ」の山行記録に氷瀑のモミジ谷コースをたくさんの方が登録されていて、うらやましい限りでした。とても自分の技量では無理なのが分かったからです。
そこで、雪が無くなってからコースの確認に行こうと決めていて、やっとその挑戦日がやってきました。

好天の今日、意気揚々と水越峠ガンドガコバ林道を上がりカヤンボまでやってきました。
林道は大きく右にヘアピンカーブにさしかかったところ、左の谷筋に誘導されるような目印がありました。
迷いもせず、「おおこれだ!」と降りてすぐ沢を渡って山道を進んで行きます。
目印は「これでもか」っという位明瞭に付けられていました。

三つ堰堤をやり過ごし、先に進むと巨大な堰堤にぶつかりました。「なんやこりゃ?」
近づくと左に2m位の梯子が5台連ねて設置されていました。
「これを昇れ!ということだな」ストックを仕舞って勇気を出して何とかぐらつく梯子を登り切りました。
やれやれと思ったら、目前には先ほどの堰堤の上部をトラバースするよう、ロープが張られていました。
そのロープにつかまりながら足元の笹を払いつつ、細い箇所を渡り通過しました。

あとは水のほとんどないガレバを昇って行くと勾配が急になり小さな尾根に出ました。

あれぇ?ここまで滝に出合わなかったなぁ。2月の山行記録には「氷瀑が見られた」とあったのにおっかしいなぁ?
⇒この時点でなんだかルートが怪しくなってきました。

ともあれ目印もしっかりあることだし、ここ尾根伝いに登って行こう。
勾配が一段ときつくなると空が見える。一息頑張って登りきると単独の登山者がおられました。
氏曰く、「妙なところから上がってくるのでちょっと見ていました」
そこでしばらく立ち話。
ふと見ると、付近の樹に札が掛けてあり「←カヤンボ谷」と記されていました。

やられたー!やっぱりコースを誤った!!
ここでこれは「モミジ谷」コースではないことがはっきりしました。
出発点、谷への入口は慎重に見極めないとあかんということです。⇒また今日も反省です。

出合った方とお別れし、少し先に進んで本道「一の鳥居」の少し先に出てきました。
葛木神社裏山道から大和葛城山を眺め、転法輪寺で納経を済ませ金剛山頂国見城跡に到着しました。

軽い昼食と休憩の後、広場の上の山道を散策し色々なコースの合流があるのを見て回りました。

さぁ下山です。青崩道へはセト、水分道分岐を辿って降りて行きます。
緩やかな、しかし延々と単調な下りになります。
山道の傍らには、季節の移ろいを感じる草木の新しい芽吹きが始まっていました。

そうこうするうち、あっという間に青崩道登山口まで降りていました。

モミジ谷コースは再度挑戦という宿題を残して今日の山行は終了です。

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コメント

私も…
なるほど…林道を直進すると、カヤンボ谷なんですね…。勉強になりました。
 私は15(日)に金剛山に行ってきました。
水越峠に駐車して石ブテ林道を行きたかったのですが、がっつり青崩道を登ってました。
 私もモミジ谷から登ってみます(*^_^*)
お邪魔しました♪
2012/4/19 16:46
カヤンボ谷
こんにちは。
先ほどは山行記録へのコメントありがとうございました。
カヤンボ谷、お疲れさまでした。

林道が右にカーブする曲がり角にあるモミジ谷への取り付き。
鉄柱に手書きで「もみじ谷」と小さく書いてありますね
最近でこそ何回かモミジ谷もひとりで歩けるようになりましたが、以前は取り付きすら分からず、
昨年11月末にヤマレコ仲間に初めて連れていてもらいました
カヤンボ谷ってどこなのかな?
あんな大堰堤とハシゴの写真を見たら、絶対に行けません
2012/4/19 17:49
becobecoさん こんばんは!
コメントいただきありがとうございます。

勘違いもここまで来るとど素人の極みです。
毎回単独で山行するとスカタンばっかりしかも真面目にこれやるからあきませんわぁ。

青崩道を登りで行かれたとか・・・。これは結構きつかったと思います。なんか休憩で一息という所がなさそうで。

いつか山で出会うかもしれませんね。
今後ともよろしくお願いします。
2012/4/19 18:52
分岐があっちこっちに・・・
お疲れさまでした!

モミジ谷は次回チャレンジとの事ですが途中二箇所ほど大きな分岐があるので
ご注意くださいませm(_ _)m
2012/4/19 19:04
katatumuriさん こんばんは!
いやー、ありがとうございます。
次回はモミジ谷コースの取り付きの目印「鉄柱に手書きで「もみじ谷」」を確認してから入ることにします。

私が勘違いして入った「カヤンボ谷」はちょうどおっしゃっているカーブにかかる直前の左側にピンクの目印がありました。
これをてっきり紅葉谷コースの取り付きと思い込んで・・・。しかも尾根まで上がって間違いに気づくとはボンクラですわ(-_-;)

また情報を教えてくださいね。
2012/4/19 19:04
M-kichiさん こんばんは!
ご忠告、ありがとうございます。

こんなスカタンですので、恐らく一発ではまっとうなコースでは行けないと思いますが、分岐があるたびに心して見極め、判断していきたいと思います。
またご指導方、よろしくお願いします。
2012/4/19 19:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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