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Yamareco

記録ID: 184068
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ハイキング
奥多摩・高尾

高尾山〜南高尾山陵〜東高尾山陵

2012年04月22日(日) [日帰り]
 - 拍手

コースタイム

駒沢大学06:12〜06:24溝の口駅06:30〜06:54分倍河原07:00〜07:13北野07:17〜07:32高尾山口07:33〜07:35清滝08:00〜08:06高尾山08:10〜08:55高尾山頂09:05〜09:55大垂水峠10:00〜10:40大洞山10:45〜11:10中沢山分岐11:11〜11:20見晴台(昼食タイム)12:30〜13:30三沢峠13:35〜14:05草戸山14:30〜14:40草戸峠14:45〜15:50四辻15:51〜16:00高尾山商店街16:15〜16:20高尾山口駅16:26→自宅へ
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
京王線「高尾山口駅」
コース状況/
危険箇所等
★高尾山周辺の尾根にしては手ごわく、滑りやすい急坂や、ロープ場もありました。
★高尾山頂から大垂水峠に向かう山道の一部は、倒木で歩きにくい個所、路肩が崩れてヒヤリとする個所がありました。クモの巣も結構ありました。
★草戸山から四辻に至る「東高尾山陵」は、僕のような運動不足のメタボにはきつかった。小ピークの連続で、高低差50メートルぐらいのアップダウンが6〜7回続きました。
高尾山ケーブルカーの山麓駅「清滝」。午後から雨が降るとの予報にもかかわらず、朝早くから大勢のハイカーで賑わっていました。
2012年04月22日 07:42撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 7:42
高尾山ケーブルカーの山麓駅「清滝」。午後から雨が降るとの予報にもかかわらず、朝早くから大勢のハイカーで賑わっていました。
始発(午前8時発)のケーブルカーに乗りました。車内は、通勤時の山手線並みの大混雑でした。
2012年04月22日 20:45撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 20:45
始発(午前8時発)のケーブルカーに乗りました。車内は、通勤時の山手線並みの大混雑でした。
薬王院の境内に続く石段の急登にへとへとになった後、高尾山の山頂広場に飛び出しました。山桜が満開です。天気が悪いのに、多くのハイカーが訪れている理由は、山桜にあったようです。
2012年04月22日 20:47撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 20:47
薬王院の境内に続く石段の急登にへとへとになった後、高尾山の山頂広場に飛び出しました。山桜が満開です。天気が悪いのに、多くのハイカーが訪れている理由は、山桜にあったようです。
景信山へ向かう縦走路を外れ、大垂水峠方面に続く山道に入ると、そこは人っ子1人いない静寂の世界。高尾山界隈とは思えない趣です。
2012年04月22日 20:49撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 20:49
景信山へ向かう縦走路を外れ、大垂水峠方面に続く山道に入ると、そこは人っ子1人いない静寂の世界。高尾山界隈とは思えない趣です。
桜並木!満開です。
2012年04月22日 20:50撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 20:50
桜並木!満開です。
「富士見台」という見晴らし台に立っていた標識
2012年04月22日 20:51撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 20:51
「富士見台」という見晴らし台に立っていた標識
道端で岩清水が湧いています。サラサラと清々しい音を奏でています。
2012年04月22日 20:52撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 20:52
道端で岩清水が湧いています。サラサラと清々しい音を奏でています。
道端に咲いていたうす紫色の花
2012年04月22日 20:53撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 20:53
道端に咲いていたうす紫色の花
大垂水峠に向かう道は、場所によっては倒木や無数の枝が踏跡を遮り、歩きづらかったです。クモの巣もあちらこちらにかかっていて、気持ち悪かった。登山者はあまり来ないのかな…
2012年04月22日 20:53撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 20:53
大垂水峠に向かう道は、場所によっては倒木や無数の枝が踏跡を遮り、歩きづらかったです。クモの巣もあちらこちらにかかっていて、気持ち悪かった。登山者はあまり来ないのかな…
サーッ、サーッという車の走行音が近づいてきたと思ったら、甲州街道の上にかかる歩道橋に飛び出しました。この歩道橋、甲州街道に分断された山道を結んでいるのです。車の騒音が響く歩道橋の上で、ハイカーの男性とすれ違い「こんにちは」とあいさつ。何だか、都心で見知らぬ歩行者にあいさつしたみたいで、妙な感じ…
2012年04月22日 20:53撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 20:53
サーッ、サーッという車の走行音が近づいてきたと思ったら、甲州街道の上にかかる歩道橋に飛び出しました。この歩道橋、甲州街道に分断された山道を結んでいるのです。車の騒音が響く歩道橋の上で、ハイカーの男性とすれ違い「こんにちは」とあいさつ。何だか、都心で見知らぬ歩行者にあいさつしたみたいで、妙な感じ…
歩道橋を渡ると、甲州街道を左側に見下ろす急坂に。路肩がところどころ緩んでおり、人一倍バランスが悪い僕は「転んで道路に落ちたら、どうしよう」と緊張。さらに急な木の階段をあえいで登ると、間もなく大洞山の頂上。
2012年04月22日 20:55撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 20:55
歩道橋を渡ると、甲州街道を左側に見下ろす急坂に。路肩がところどころ緩んでおり、人一倍バランスが悪い僕は「転んで道路に落ちたら、どうしよう」と緊張。さらに急な木の階段をあえいで登ると、間もなく大洞山の頂上。
大洞山を過ぎると、ご覧のような平坦な山道に。歩きやすく、気分も上り調子。
2012年04月22日 20:56撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 20:56
大洞山を過ぎると、ご覧のような平坦な山道に。歩きやすく、気分も上り調子。
中沢山へと続く尾根の上に咲く桜。低山らしいのどかな風景です。
2012年04月22日 20:56撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 20:56
中沢山へと続く尾根の上に咲く桜。低山らしいのどかな風景です。
へし折れた立ち木。落雷のせい?それとも、誰かが斧で切った?
2012年04月22日 20:57撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 20:57
へし折れた立ち木。落雷のせい?それとも、誰かが斧で切った?
中沢山分岐から5分ほど進んだところに見晴らし台がありました。眼下には津久井湖と、湖畔に広がる田園地帯。向正面の山は石老山です。あちらこちらで咲き乱れる桜がピンクの霞となって、この箱庭のような風景にアクセントを加えています。ここで出合ったハイカーの御夫婦は「ここは隠れた絶景スポット。既に10回以上訪れているんですよ」と話していました。
2012年04月22日 20:57撮影 by  F905i, DoCoMo
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4/22 20:57
中沢山分岐から5分ほど進んだところに見晴らし台がありました。眼下には津久井湖と、湖畔に広がる田園地帯。向正面の山は石老山です。あちらこちらで咲き乱れる桜がピンクの霞となって、この箱庭のような風景にアクセントを加えています。ここで出合ったハイカーの御夫婦は「ここは隠れた絶景スポット。既に10回以上訪れているんですよ」と話していました。
見晴らし台で、この箱庭のような景色を見ながら食事をしようと、木のベンチの上で準備開始。持っていったピールをごくりと飲んで、至福の一時。ただ、山麓からチャイムの音や犬の鳴き声が盛んに聞こえてきたのには、やや興ざめしました。下界の音が何でも聞こえるほど、この山は低いということのようで…
2012年04月22日 20:58撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 20:58
見晴らし台で、この箱庭のような景色を見ながら食事をしようと、木のベンチの上で準備開始。持っていったピールをごくりと飲んで、至福の一時。ただ、山麓からチャイムの音や犬の鳴き声が盛んに聞こえてきたのには、やや興ざめしました。下界の音が何でも聞こえるほど、この山は低いということのようで…
三沢峠に向かう尾根道からは、ちらちらと津久井湖畔の街並みが見えました。手前には満開の桜が…風情たっぷり。
2012年04月22日 20:59撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 20:59
三沢峠に向かう尾根道からは、ちらちらと津久井湖畔の街並みが見えました。手前には満開の桜が…風情たっぷり。
ところどころに、このような倒木あり。ファミリー向きのコースとは言いにくいです。
2012年04月22日 21:01撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 21:01
ところどころに、このような倒木あり。ファミリー向きのコースとは言いにくいです。
途中、岩角が突き出た急な上り道あり。汗をぬぐいながら、一歩一歩前進。
2012年04月22日 21:02撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 21:02
途中、岩角が突き出た急な上り道あり。汗をぬぐいながら、一歩一歩前進。
尾根上に咲き乱れる桜と黄色い花のコンビネーション。急登で疲れた僕の心身を癒してくれるかのようです。
2012年04月22日 21:02撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 21:02
尾根上に咲き乱れる桜と黄色い花のコンビネーション。急登で疲れた僕の心身を癒してくれるかのようです。
三沢峠の標識。広々とした峠だが、展望はなし。
2012年04月22日 21:03撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 21:03
三沢峠の標識。広々とした峠だが、展望はなし。
三沢峠の先にあるコブの頂上。標識に手書きで小さく「榎窪山」と書いてあります。
2012年04月22日 21:04撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 21:04
三沢峠の先にあるコブの頂上。標識に手書きで小さく「榎窪山」と書いてあります。
草戸山手前の急登。木の階段はよく整備されていましたが、急なことに変わりはありません。はあはあと息を弾ませながら、のろのろ進みます。
2012年04月22日 21:05撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 21:05
草戸山手前の急登。木の階段はよく整備されていましたが、急なことに変わりはありません。はあはあと息を弾ませながら、のろのろ進みます。
草戸山頂上に到着。木立の間から、対岸の尾根が見えます。足元に広がっているはずの城山湖は残念ながら見えず。
2012年04月22日 21:05撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 21:05
草戸山頂上に到着。木立の間から、対岸の尾根が見えます。足元に広がっているはずの城山湖は残念ながら見えず。
この草戸山頂上の展望台に駆け上がった時、どんよりとした空から、ポツポツと雨が降ってきました。
2012年04月22日 21:05撮影 by  F905i, DoCoMo
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4/22 21:05
この草戸山頂上の展望台に駆け上がった時、どんよりとした空から、ポツポツと雨が降ってきました。
草戸山頂上の標識。早大生と思われる大勢の学生さんが円陣をつくり、応援歌の「紺碧の空」を歌っていました。
2012年04月22日 21:06撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 21:06
草戸山頂上の標識。早大生と思われる大勢の学生さんが円陣をつくり、応援歌の「紺碧の空」を歌っていました。
草戸峠の標識。
2012年04月22日 21:06撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 21:06
草戸峠の標識。
小雨の中、かすむ高尾の山々。山腹に桜がちらほらと見えます。いにしえの詩人なら、一句詠みところでしょうが、僕にそんな才はなし。
2012年04月22日 21:06撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 21:06
小雨の中、かすむ高尾の山々。山腹に桜がちらほらと見えます。いにしえの詩人なら、一句詠みところでしょうが、僕にそんな才はなし。
雨に濡れた木の根っこは実に滑りやすい。下りは慎重に、慎重に…
2012年04月22日 21:07撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 21:07
雨に濡れた木の根っこは実に滑りやすい。下りは慎重に、慎重に…
新緑にいろどられた木。みずみずしい若葉が疲れた身体に安らぎを与えてくれます。
2012年04月22日 21:07撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 21:07
新緑にいろどられた木。みずみずしい若葉が疲れた身体に安らぎを与えてくれます。
草戸山から四辻に続く「東高尾山陵」は、激しいアップダウンの連続。6つも7つもあるピークを上ったり下りたりします。土砂に流された木の階段、岩角や倒木が次々と行く手に立ちふさがります。ああ、しんどい。
2012年04月22日 21:09撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 21:09
草戸山から四辻に続く「東高尾山陵」は、激しいアップダウンの連続。6つも7つもあるピークを上ったり下りたりします。土砂に流された木の階段、岩角や倒木が次々と行く手に立ちふさがります。ああ、しんどい。
草戸山を出発して1時間20分、ようやく尾根から高尾山口に下る分岐点「四辻」に到着。人影はまったくなし。山麓から聞こえてくる電車のカタコトという音が寂しく響いています。
2012年04月22日 21:10撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 21:10
草戸山を出発して1時間20分、ようやく尾根から高尾山口に下る分岐点「四辻」に到着。人影はまったくなし。山麓から聞こえてくる電車のカタコトという音が寂しく響いています。
四辻から高尾山口へと下る道で見た、付近の樹林。針葉樹、常緑樹、桜が入り混じり、豊かな自然を感じさせてくれます。ただ、雨脚が強まってきたため、じっくり鑑賞できず。
2012年04月22日 21:10撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 21:10
四辻から高尾山口へと下る道で見た、付近の樹林。針葉樹、常緑樹、桜が入り混じり、豊かな自然を感じさせてくれます。ただ、雨脚が強まってきたため、じっくり鑑賞できず。
住宅の裏手から、甲州街道へと続く山道。出口はすぐそこです。
2012年04月22日 21:11撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 21:11
住宅の裏手から、甲州街道へと続く山道。出口はすぐそこです。
高尾山口の商店街。山旅はここまでです。土産を買って、家路につきました。
2012年04月22日 21:11撮影 by  F905i, DoCoMo
4/22 21:11
高尾山口の商店街。山旅はここまでです。土産を買って、家路につきました。
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