ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 184462
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

筑波山

2012年02月19日(日) [日帰り]
 - 拍手

コースタイム

11:30筑波山神社
11:50登山開始
12:00分岐点(白雲橋コースへ)
12:12白蛇弁天
13:10弁慶茶屋跡
13:20母の胎内くぐり
13:30裏面大黒
14:00女体山頂(877m)
14:20ー14:50セキレイ茶屋にて休憩
15:05男体山頂(871m)
15:30ガマ石
15:40女体山頂(再)
15:50セキレイ石
16:20ケーブルカーにて下山〜無事、最終バスに間に合った☆


天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
まだうっすらと雪が残っていた。
山頂に近づくにつれ、雪が固まって滑りやすくなっていた。
バスの中から筑波山☆
2012年02月20日 22:20撮影 by  CX2 , RICOH
2/20 22:20
バスの中から筑波山☆
でーーーん
鳥居がお出迎え
2012年02月20日 22:20撮影 by  CX2 , RICOH
2/20 22:20
でーーーん
鳥居がお出迎え
なんかかっこいい
2012年02月20日 22:02撮影 by  CX2 , RICOH
2/20 22:02
なんかかっこいい
神社にお参り。
2012年02月20日 22:03撮影 by  CX2 , RICOH
2/20 22:03
神社にお参り。
な!なんとまさかの大吉ひいちゃいました〜
2012年02月20日 22:03撮影 by  CX2 , RICOH
2/20 22:03
な!なんとまさかの大吉ひいちゃいました〜
つくばサンきれいだな〜
2012年02月20日 22:04撮影 by  CX2 , RICOH
2/20 22:04
つくばサンきれいだな〜
白蛇弁天。
白蛇を見たら、財をなすそうです。
2012年02月20日 22:04撮影 by  CX2 , RICOH
2/20 22:04
白蛇弁天。
白蛇を見たら、財をなすそうです。
木がくねくね☆
2012年02月20日 22:04撮影 by  CX2 , RICOH
2/20 22:04
木がくねくね☆
この木はなんで倒れたのかなー
中が空洞になってた。
2012年02月20日 22:05撮影 by  CX2 , RICOH
2/20 22:05
この木はなんで倒れたのかなー
中が空洞になってた。
たくましい木がいっぱいだあー
2012年02月20日 22:05撮影 by  CX2 , RICOH
2/20 22:05
たくましい木がいっぱいだあー
ごつごつごつごつ。
うっすら雪道になってきました。
2012年02月20日 22:06撮影 by  CX2 , RICOH
2/20 22:06
ごつごつごつごつ。
うっすら雪道になってきました。
ハート♥のつたがはっていて、なんか愛らしい
2012年02月20日 22:07撮影 by  CX2 , RICOH
2/20 22:07
ハート♥のつたがはっていて、なんか愛らしい
快晴ですねー^^
2012年02月20日 22:08撮影 by  CX2 , RICOH
2/20 22:08
快晴ですねー^^
弁慶の七戻り。
うん、確かに下くぐるのちょっとドキドキしたかも
2012年02月20日 22:09撮影 by  CX2 , RICOH
2/20 22:09
弁慶の七戻り。
うん、確かに下くぐるのちょっとドキドキしたかも
母の胎内くぐり
2012年02月20日 22:10撮影 by  CX2 , RICOH
2/20 22:10
母の胎内くぐり
裏面大黒。
2012年02月20日 22:11撮影 by  CX2 , RICOH
2/20 22:11
裏面大黒。
見晴らしがいいね。
ここはまだ中腹です。あと少し。ガンバガンバーw
2012年02月20日 22:12撮影 by  CX2 , RICOH
2/20 22:12
見晴らしがいいね。
ここはまだ中腹です。あと少し。ガンバガンバーw
女体山頂♪
2012年02月20日 22:13撮影 by  CX2 , RICOH
2/20 22:13
女体山頂♪
めっちゃながめいいです。
2012年02月20日 22:14撮影 by  CX2 , RICOH
2/20 22:14
めっちゃながめいいです。
山菜うどん、おいしー^^♪
2012年02月20日 22:15撮影 by  CX2 , RICOH
2/20 22:15
山菜うどん、おいしー^^♪
男体山頂。
う〜ん、男体山は木や岩に囲まれてました。
2012年02月20日 22:15撮影 by  CX2 , RICOH
2/20 22:15
男体山頂。
う〜ん、男体山は木や岩に囲まれてました。
ガマ石。
2012年02月20日 22:15撮影 by  CX2 , RICOH
2/20 22:15
ガマ石。
またまた、女体山頂に来ちゃったw
2012年02月20日 22:15撮影 by  CX2 , RICOH
2/20 22:15
またまた、女体山頂に来ちゃったw
記念撮影〜♪
恐怖で顔がひきつっとりますw
2012年02月20日 22:16撮影 by  CX2 , RICOH
2/20 22:16
記念撮影〜♪
恐怖で顔がひきつっとりますw
セキレイ石。
2012年02月20日 22:19撮影 by  CX2 , RICOH
2/20 22:19
セキレイ石。
撮影機器:

感想

2度目の登山だった。

筑波山は、うつうつとした心が晴れわたるような、そんな山だった。

足を一歩すすめる毎にひとつ、またひとつと、山から元気をもらうような。




気がつくと、つくばエクスプレスに乗っていて。

また気がつくと、筑波山神社行きのバス亭の前で軽くアキレス腱を延ばしていた。笑。


ーーーーーーー
2月19日、日曜日。

最高のお天気で、自然と心が山に向かう。


ちょうど予定もなかったし、

「よし、暇だしな。」
「そうだ、筑波山に行こう!」

とどこかで聞いた台詞を言いながら、買って間もないザックにバタバタと荷物を詰めて、電車に乗り込んだ。
ーーーーーーー


バス停には、これから筑波山を登る人達でいっぱいだった。
その中に、金髪の外国のお兄さんがいて、社内からパシャパシャ筑波山の写真を撮っていた。
私も真似して何枚か写真におさめる。

なんとなく、海外の人が日本で山の写真を撮っていることが嬉しかった。
この人は、少なからず日本を愛してくれてるんだなって。
日本はつくづくいい国だな、と思う。
日本に生まれて来れて、ほんとによかったな。


ーーーーーーー

バスが止まると、おっっきな鳥居がでーーーんとみんなをお出迎え。

筑波山神社だーー!




さて、さて皆さん。

神社といえば、あれですよ。

おみくじですよ。



もちろん私もおみくじをひいてたわけですよ、記念にね。

そしたらね、(・´艸`・)・;゛.、ブッ





   〜大吉〜




びんごーーーー(   )キ…(  *゜)キタ!( *゜∀)キタコレ!!(*゜∀゜*)キタ━━!!!




うん。出だし絶好調!

よし、のぼろー☆


ーーーーーー

そんなこんなで、登山スタート。
実は、登り始める場所を間違えましたw

なにやら、怪しげな場所に。
昔々、とある儀式が行われていた場所みたい。

きっと分かる人には分かるでしょう。

一人で通るのがある意味怖かったですwww



ぜったい、この道ちがうー!
と思って、脇道から上に上がり、しばらく進むと分岐点に到着し、一安心。




さて、ゆっくりと写真を撮りつつ、登ります。



ーーーーーーー

神社には、あれだけいっぱい人がいたのに、登山道は私一人。

息があがってきたので、ちょっとひとやすみ。
岩がちょうどイスのようになっているところに座り、スタバで買ってきたスコーンを食べた。

風が木々を揺らし、雪が氷の粒のように溶けてキラキラ光っている。

遠くでは熊鈴の音。澄んだ音。心地よい音。







ぽつーーーん。(*´艸`*)もぐもぐ







そよそよ。


キラキラ。



ざわざわ。



木漏れ日が、地面に落とす影が、刻一刻とカタチを変える。


きらきら。


ザワザワ。


ちりーーーん・・・




う〜〜ん、なんて癒されるんだろう。


都会の喧噪から離れると、こんなにもきれいで、美しい「音」が聞こえてくるのにびっくりした。

なんだか世界がとってもクリアーな感じがした。

ーーーーーーー

しばらく進むと、たくさんの不思議な岩たちが。
奇岩と呼ばれてるみたい。

アスレチックのようで、とっても楽しい。

途中、おじちゃんやおばちゃんに道をゆずって待っていると、

「あら、お父さん見て、山ガールよ!よかったね〜」とか、「頂上の方は雪があるから滑らないように気をつけてね」とか、「私の孫くらいの年じゃない?^^」とか、いっぱい話しかけられた。

ーーーーーーー
いよいよ女体山頂に近づくと、確かに道が凍っていた。
若干迷ったものの、無事、女体山頂へ。



空が青く蒼く、晴れわたっていた。

初めて見る、百名山からの景色。



すっっっっごく見晴らしがよくて、さすが百名山だーー。感動した。
ーーーーーーー

そして、お昼をすませて男体山の方へすすむ。
雪で何度も滑って転びそうになった。


ロープウェイ乗り場あたりはコンクリで、かなり開けていた。
だけど、女体山の方が、何億倍も素晴らしかった。
やっぱり自然には、人間が作り出したものは勝てないのかもな、と想った。


男体山へは、思っていたよりあっと言う間だった。
山頂に親子連れのファミリーがいて記念撮影をしている。


その人達と同時に山を下っていると、父親が
「富士山に登るんなら、こんな岩でへこたれてたら無理だぞー」と、子供に言っていた。



なるほど・・・


あのー、

私、夏に富士山に登ろうと思ってますが。


うん、結構へこたれてましたー(つω`*)テヘ

ーーーーーーー

ロープウェー乗り場に戻り、時間を確認すると15:20くらいで、次の出発時刻までまだ時間がある。
足が疲れて棒のようになっているのに、なんとなくもう一度、女体山に行きたくなってしまった変態な私。

だけど。戻ったおかげで、さっきは見逃したガマ口とセキレイ石を見る事ができた。

それに、何度見ても、女体山頂からのあの景色はキレイだ。

しかも、一歩踏み外せば落ちて死んでしまうんじゃないかというような岩の上に立つこともできる。

私はかなりびびりながら、そこへ立って、記念撮影。


そして急いでロープウェーまで戻り、ソフトクリームを食べつつ、下山。


あーーー、なんて楽しかったんだろう。


筑波山。つくばサン、また、登らせてもらいます。
次は、夏か秋かな。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:584人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら