浅間山(前掛山)

- GPS
- --:--
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,122m
- 下り
- 1,312m
コースタイム
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
火山館までは雪はありません。 火山館から雪がありますが、柔らかく、踏み抜きが多くなります。 浅間山の斜面は雪がない個所もありますが、雪に覆われた個所もあり、朝一番は凍っていてアイゼンがあるほうがいいでしょう。(アイゼンを持たない人があきらめて戻ってきていました) 浅間山登山口バス停から浅間山荘までは、4キロと表示がありますが、歩くと 1時間かかります。 浅間山荘のキャンプ場はテント一張り一人使用で1700円、風呂は500円です。 |
写真
感想
4月28日は小諸よりバスで浅間山登山口まで行きました。
バス停から歩き出すが、すぐに親切な登山者の方の車に拾ってもらい、歩かずに浅間山荘に到着することができました。
浅間山荘の本館で受け付けをし、オートキャンプ場の横にテントを張しました。
翌朝は晴天でした。
浅間山荘の横に登山口があり、登山カードを出すようになっています。
最初は道はなだらかに続きます。
一の鳥居で道が分かれます。
右手、不動の滝経由の道に入ります。
道は緩やかに登りとなり、やがて不動の滝が見えてきます。
しばらく登っていくと二ノ鳥居に着きます。
そこから道は急になっていきます。
少し登ると、火山館へ運ぶ薪が置いてあるので、一本取って、ザックに括り付けました。
そこから急な登りが続きます。
右に険しい牙山が間近になって、道に雪が出てくるとすぐに火山館に到着します。
火山館からは雪の道を歩きます。
平坦な道ですが、雪が柔らかく、ときどき踏み抜くので歩きにくく、つかれます。
灌木の間を歩いて、少し行くと草すべりとの分岐になります。
この辺りで右手に浅間山の山体が大きく見えます。
左手は険しい外輪山が続いています。
更に歩いていくと、Jバンドの分岐になります。
ここからやや傾斜が出てきます。
ゆるい傾斜が終わると、急な傾斜の登山道となります。
雪のない箇所もあります。
しばらく歩いていくと、軽装の男性が降りてきました。
もう山頂から降りて来たのかと思ったら、アイゼンがないので、上の斜面が登れずに引き返したそうです。
そこからしばらく登っていくと、確かに道が雪で覆われており、しかも固く凍っていました。
ここでアイゼンを装着します。
しばらく雪の坂を登っていくと、目の前が開けます。
浅間山本体のドームが目の前に聳えています。
右手に前掛山の外輪山がきれいに見えます。
浅間山本体方面にはロープが張られ、行き止まりになっています。
ここから雪がなくなったゆるい道をたどっていくと、前掛山の山頂に着きます。
前掛山の山頂は見晴らしがとてもよいです。
目の前に浅間山のドームが大きくみえます。
振り返ると、黒斑山などの外輪山が見え、その右手には四阿山、さらにその右手には上信越国境の山々が見えています。
南西方面には雪を頂いた八ヶ岳がきれいに見えています。
その右手にはぼんやりと白い北アルプスの峰々が見えていました。
しばし休んだ後、来た道をもどります。
斜面を下っていくと、たくさんの登山者たちが登ってきます。
Jバンドとの分岐からは、たくさんの人が歩いたおかげであまり踏み抜きをせずに済みました。
火山館で昼食にして、その後、下りはじめます。
カモシカ平と書かれた箇所を降りていくと、カモシカが1頭いました。
ゆっくり歩いて浅間山荘に戻ります。
テントを撤収し、温泉につかり、その後、バス停まで1時間歩きました。
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