記録ID: 1858490
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
針ノ木峠BCスキー
2019年05月18日(土) 〜
2019年05月19日(日)

体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:12
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,496m
- 下り
- 1,492m
コースタイム
| 天候 | 5/18(土)曇り、5/19(日)晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス
往路:新宿駅西口7:00発、扇沢11:15着 復路:扇沢13:55発、新宿駅西口19:20着 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
扇沢から林道に入り篭川を渡るあたりまで雪なし 大沢の先の2mほどの崖は板をはずして越える 針ノ木雪渓は雪崩の跡のデブリあり上りはスキーで問題なし、下りの滑りは凸凹で難しい、割れ目も雪渓の両脇で何ヵ所かあり 針ノ木峠まであと標高差200mあたりから急な上り |
写真
感想
山スキー講習もはや最終回の6回目、総合復習でテン泊と標高差970mのシール登坂。デブリ、多数の足跡、崩れやすいシャーベット雪、急斜面に難儀しましたが好天に恵まれ、目標地点の針ノ木峠まで来れました。針ノ木雪渓上部のジグザグ登坂では角付けをしてスキー面の雪を固めながら進まないと雪ごと谷側に崩れて下にずれてしまいます。方向変換ではストックで体を支えますが、ストックが下にずれると後ろにずり落ちます。1回転倒しましたが雪がソフトなので滑落はしません。標高差を稼ぐため直登ができる所は直登しましたがゼーゼーハーハー、心臓バクバクでこのあたりが自分の限界か・・・を実感。針ノ木峠からの景色は雲は多めながら感動でした。滑走はソフトな雪でブレーキ感もなく楽しめました。大きなうねり面はコブ斜感覚ですが、小さなうねりとデブリスキーは初体験。斜度のあるデブリの上を滑るとかターンをするとかは考えない方がよさそうです。また、雪崩れた跡の雪には小石が多数混じっていてソール面を傷つけてしまいました。気温は10℃以上で、水消費はスポーツドリンク500ml、お茶550ml、カップ麺の湯300ml、水150ml、計1,500ml。
山スキー教室のリーダー、OBの諸先輩がた、初めての山スキーを手ほどきいただきありがとうございました。講習同期の皆様、一緒に山でスキーができて楽しかったです。今後とも、よろしくお願い致します。
2019年5月21日(火)0:28記
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