記録ID: 1867075
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無雪期ピークハント／縦走
磐梯・吾妻・安達太良
安達太良山(塩沢口から)
2019年05月24日(金) [日帰り]
福島県
もっつぁ〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 973m
- 下り
- 973m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
45,252円 675km ガソリン 13.4L ＠149 2,000円 25.7L ＠144 3,702円 高速代 9,180円 駐車場代 1,400円 合計 61,534円 |
写真
5月24日金曜日、有給取って福島にやって来ました。平日なので一番乗りでしたが、後から来られた地元の人と談笑した後に出発しました。
5/24 5:59
5月24日金曜日、有給取って福島にやって来ました。
平日なので一番乗りでしたが、後から来られた地元の人と談笑した後に出発しました。
平日なので一番乗りでしたが、後から来られた地元の人と談笑した後に出発しました。
すぐ上に上がると2番目の滝が出てきました。
落ちないように気をつけながら、身を乗り出して撮りました。
落ちないように気をつけながら、身を乗り出して撮りました。
先程の2番目の滝がここからでも見えました。
むしろ、ここからの方が見やすいですね〜。
むしろ、ここからの方が見やすいですね〜。
ずっとここに来たかったんです。
雪溶けの水量の多い時期を狙ってました。
平日の誰も来ないのをいい事に、ずーっと眺めてました。
雪溶けの水量の多い時期を狙ってました。
平日の誰も来ないのをいい事に、ずーっと眺めてました。
ついに木は2本になりました＼(^o^)／
どんどんハードル上げてく気か。
どんどんハードル上げてく気か。
・・・もう一丁出てきました(笑)
これで本当にラスト。
親切にロープがかけられてました。
これで本当にラスト。
親切にロープがかけられてました。
しばらく歩いていると、遠くに小屋が見えてきました。
くろがね小屋です。
くろがね小屋です。
間もなく小屋に着きます。
安達太良って火山じゃなかったっけ？
思ってたより長閑な雰囲気で気持ち良いですね〜
安達太良って火山じゃなかったっけ？
思ってたより長閑な雰囲気で気持ち良いですね〜
くろがね小屋に着きました。
ここには一年中入れる温泉があるとの事ですので、次は泊まりで来たいと思います。
ここには一年中入れる温泉があるとの事ですので、次は泊まりで来たいと思います。
暑いので小屋のひさしの下で休憩させていただきました。
十分休んだので、出発します。
あちらは源泉の方向かな。
十分休んだので、出発します。
あちらは源泉の方向かな。
いやー、メッチャ良い天気だわ。
小屋を過ぎてからの雰囲気は最高ですね。
小屋を過ぎてからの雰囲気は最高ですね。
たまに雪渓を跨ぎます。
こんな稜線近くでも水が流れる音がするのが良いんだよな〜
こんな稜線近くでも水が流れる音がするのが良いんだよな〜
峰の辻に着きました。
風がちょっと出てきました。
この辺から人がチラホラ。
風がちょっと出てきました。
この辺から人がチラホラ。
峰の辻から山頂へカメラを向けます。
逆くの字の形で登山道が見えます。
ここまで来て一度下るのって、何か斬新。
逆くの字の形で登山道が見えます。
ここまで来て一度下るのって、何か斬新。
水が流れてて、池になっとる。
これってなかなか凄いと思うけど、今の時期だけかな？
これってなかなか凄いと思うけど、今の時期だけかな？
安達太良山に着きました。
平日だけあってガラーン。のんびり休憩できました。
平日だけあってガラーン。のんびり休憩できました。
ここが山頂と見なしても良さそうですが、やっぱり岩の上まで登ります。
安達太良山、登頂です！
やっぱり風が強いですが、冬に登ったらなかなかヤバイな。
やっぱり風が強いですが、冬に登ったらなかなかヤバイな。
拡大
こちらも以前からずっとチャンスを伺ってた磐梯山。
明日行きますよ〜
こちらも以前からずっとチャンスを伺ってた磐梯山。
明日行きますよ〜
乳首から降りたら風は弱いです。
矢筈森の手前まで牛の背を歩きます。
矢筈森の手前まで牛の背を歩きます。
矢筈森手前の分岐までおよそ15分。
風がメチャクチャ強ぇぇぇ！！！
風がメチャクチャ強ぇぇぇ！！！
歩いていると、風と一緒に砂とか石とかガンガン顔に当たるのでサングラスをかけました。雪なんてほぼないだろうと思ってたけど、念のためにとザックに入れていたのが良かったです。まさか、こういう理由で使う事になるとは。
5/24 10:11
歩いていると、風と一緒に砂とか石とかガンガン顔に当たるのでサングラスをかけました。
雪なんてほぼないだろうと思ってたけど、念のためにとザックに入れていたのが良かったです。まさか、こういう理由で使う事になるとは。
雪なんてほぼないだろうと思ってたけど、念のためにとザックに入れていたのが良かったです。まさか、こういう理由で使う事になるとは。
地形図や写真を見て、冬でも登れそうだな〜とか考えていましたが、この風の強さはメンタルをやられるレベル。積雪期に来るのは再考の必要性がありそうですね。
5/24 10:11
地形図や写真を見て、冬でも登れそうだな〜とか考えていましたが、この風の強さはメンタルをやられるレベル。
積雪期に来るのは再考の必要性がありそうですね。
積雪期に来るのは再考の必要性がありそうですね。
風が吹いてくる方向には沼ノ平です。あの辺にある砂や石が稜線上まで飛んでくるわけだ。
ここも良さげな源泉がいっぱいありそうだな〜って思って地図を見てみると、麓には中ノ沢温泉があるではないか。どおりで。
1
5/24 10:18
風が吹いてくる方向には沼ノ平です。
あの辺にある砂や石が稜線上まで飛んでくるわけだ。
ここも良さげな源泉がいっぱいありそうだな〜って思って地図を見てみると、麓には中ノ沢温泉があるではないか。どおりで。
あの辺にある砂や石が稜線上まで飛んでくるわけだ。
ここも良さげな源泉がいっぱいありそうだな〜って思って地図を見てみると、麓には中ノ沢温泉があるではないか。どおりで。
拡大してみます
砂漠(？)の真ん中に何かが立っているのが見えます。
砂漠(？)の真ん中に何かが立っているのが見えます。
更に拡大
強風で真ん中からズレたけど、ガス検知器みたいなやつだと思います。
強風で真ん中からズレたけど、ガス検知器みたいなやつだと思います。
約15分の稜線闊歩はここで終わり。
ここの再訪は二の足を踏みますなぁ。
ここの再訪は二の足を踏みますなぁ。
くろがね小屋まで戻ってきました。
小さくて見えにくいですが、車の向きが変わっているのは一体・・・
小さくて見えにくいですが、車の向きが変わっているのは一体・・・
登りは橋ばかり気になってしまいましたが、沢の雰囲気は大好き。
無雪期ならではの光景です。
無雪期ならではの光景です。
下山前にはやっぱり八幡滝にも寄っていきます。周囲が明るくなってしまうと滝の撮影は上手くいきませんので、すぐに下山の途に就きました。
5/24 11:58
下山前にはやっぱり八幡滝にも寄っていきます。
周囲が明るくなってしまうと滝の撮影は上手くいきませんので、すぐに下山の途に就きました。
周囲が明るくなってしまうと滝の撮影は上手くいきませんので、すぐに下山の途に就きました。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
|---|
感想
5月24日からの3日間は福島の名峰を巡る山旅。
初日の今日は安達太良山へ足を運んだ。
百名山に登りたいという気持ちはもちろん、途中の八幡滝も写真で見て以来ひと目で気に入ってしまった美麗な滝。
山頂への多くの登山ルートがある中、迷うことなく塩沢からのルートで決まった。
実際に滝に対峙してみると、期待が大き過ぎたせいもあり若干の小ささは感じたものの、自分の好きな横に広がりのあるシャワーカーテン状の滝で、見れた嬉しさと同時に癒しも与えてくれた。
しばらく進んでいくと、くろがね小屋に到着した。
周辺は草原に覆われたとても長閑な雰囲気。
温泉の源泉が近くにある事など想像もつかないような気持ちの良いロケーションで、こちらもまた気に入ってしまった。
中を覗いてみると、木のぬくもりが感じられる落ち着いた雰囲気。程良く歳月が経っているようで、そういった風合いもとても素敵に感じられた。
小屋を出て森林限界を越えた快適な登山道を進むと山頂に着いた。
風が強いのは多くの人が記録で書かれているので知っていたが、風に抗いつつ周辺の山を撮って下山の途に就いた。
馬の背を歩いていて沼ノ平を見てみると、いかにも良い温泉が湧いていそうな雰囲気。
改めて地図で確認してみると、麓には中ノ沢温泉があった。
中ノ沢温泉は以前、鉢伏山や猫魔に登った帰りに立ち寄った事のある大好きな温泉で、湯質の良さに合点できて嬉しくなった。
下山後は奥岳登山口に寄って温泉を堪能。
福島の山旅2日目の磐梯山に備え、桧原湖方面へ移動した。
つづく
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