記録ID: 189086
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
南八ヶ岳(美濃戸〜硫黄岳〜横岳〜本沢温泉)
2012年05月04日(金) 〜
2012年05月05日(土)

ilny
その他3人 - GPS
- 32:00
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,683m
- 下り
- 1,564m
コースタイム
5月4日 7:30美濃戸口-8:30美濃戸山荘-北沢-10:50赤岳鉱泉(昼食)
11:50赤岳鉱泉-13:50赤岩の頭-14:40硫黄岳山頂-15:10硫黄岳山荘
5月5日 8:10硫黄岳山荘-9:10横岳山頂-10:30硫黄岳山荘-11:10硫黄岳山頂
12:40夏沢峠(昼食:山びこ荘)-15:00本沢温泉(入浴)-18:00本沢入口
11:50赤岳鉱泉-13:50赤岩の頭-14:40硫黄岳山頂-15:10硫黄岳山荘
5月5日 8:10硫黄岳山荘-9:10横岳山頂-10:30硫黄岳山荘-11:10硫黄岳山頂
12:40夏沢峠(昼食:山びこ荘)-15:00本沢温泉(入浴)-18:00本沢入口
| 天候 | 昼は曇時々晴(夕〜朝は霰) |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘に駐車(500円/日)し、八ヶ岳山荘仮眠室(2,000円/名)を利用。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
・赤岳山荘駐車場までの道は轍が大きくなっており、車高の低い車は通行不可。 ・赤岳鉱泉までアイゼン装着せず、赤岩の頭直前の直登箇所はアイゼン必須。 ・赤岩の頭〜横岳手前までアイゼン装着せず、横岳登頂にはアイゼン必須。 ・硫黄岳山頂から夏沢峠への下り、樹林帯に入るまではアイゼン装着せず、 本沢温泉(野天風呂)までの樹林帯は残雪豊富のため、アイゼン必須。 ・今回のコースは危険個所を回避したため、6本アイゼン(ピッケルなし) でも問題ありませんでしたが、台座の頭〜横岳山頂は10本アイゼンと ピッケルが必要且つ危険なため、私単独で登頂し他のメンバーは登頂せず。 ・白砂新道は積雪期通行禁止(写真添付)。 ・本沢入口からゲートまで4WD車は乗り入れ可となってますが、普通乗用の 4WD車では通行不可。轍が大きいだけでなく、水溜り等かなり悪路のため。 ・赤岳を軽装備で目指す中高年の登山者がおられましたが、信じられません。 ・本沢温泉の野天風呂(600円)は以前の半分ぐらいの大きさのため、定員4名が 限界でした。内湯(800円)と両方入浴すると本沢温泉のタオルが貰えます。 残念な事に、野天風呂の入浴券を買わない集団がおられました。維持管理を して下さる方に敬意を払い、入浴するならきちんと料金を払って欲しいです。 |
写真
感想
私事ですが、スキーシーズンが終わり登山シーズンに入りました。今シーズンの
第一回目は、高校時代以来21年ぶりの硫黄岳です。私単独であれば行者小屋から
赤岳〜横岳〜硫黄岳と歩きたかったのですが・・・中学3年3月に父親と地蔵尾根
から赤岳に登った事を懐かしく思い出しながら、残雪の八ヶ岳を楽しみました。
硫黄岳山荘は21年前とほとんど変わっておらず、玄関入口の看板も同じでした。
夏沢峠にあった「こまくさ荘」が「夏沢ヒュッテ」に名前を変えており、山びこ
荘は22年前と同じ雰囲気で山小屋らしく大好きだったので、昼食にラーメンを
頂きました(とても美味しかったです)。山小屋のご主人も大変親切な方でした。
今回はメンバー4名で車が2台あった事、男女2名ずつでゆとりを持って山歩きを
楽しみたかった事、2台共プリウスだった事等により、初めて車2台での山行を
試してみました。公共交通機関の時間を気にせず、登山口とは違う場所に下山
出来るのは大変良かったのですが、本沢入口から美濃戸口まで麦草峠経由でも
約50km(約1時間)掛かり、往復でGW渋滞にはまってしまったため、車中にいる
時間が長く感じられました。本沢温泉に入るのが目的であれば、夏沢峠の小屋
に泊り、荷物をデポして本沢温泉までピストンする方が賢明かと。以前は本沢
温泉宿泊者は本沢入口まで送迎してくれるサービスがあったのですが、現在は
積雪期の雪上車での送迎のみだそうです。歩いてみてその理由が分かりました。
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