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Yamareco

記録ID: 190181
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

恵那山(前宮ルート)

2012年05月12日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.4km
登り
1,531m
下り
1,623m

コースタイム

恵那神社前5:15-登山口5:33-中の小屋跡7:35-神坂峠分岐9:50-頂上小屋10:15-頂上往復-頂上小屋10:30/10:20-神坂峠分岐11:50-中の小屋跡13:40-登山口15:15-ウェストン公園バス停15:55
歩行合計時間:9時間50分
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
中津川駅から恵那神社までのタクシー代は3720円でした。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な個所はありません。

25000分の一地形図には前宮ルートの記載がありません。登山口の取り付きは地形図に「正ヶ根谷」と書かれた「根」の箇所です。

2100メートル地点付近からの頂稜部は雪に覆われています。ピンクテープを目印に歩くとよいでしょう。

アイゼンはなくても歩けないことはありませんが、一の宮の祠直下の5メートルほどの坂は急で、下りはアイゼンがあったほうが安心です。

登山ポストは登山口にあります。
恵那神社前です。右手の林道をあるきます。
2012年05月12日 15:27撮影 by  COOLPIX L6, NIKON
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5/12 15:27
恵那神社前です。右手の林道をあるきます。
登山口の入口です。
2012年05月12日 05:29撮影 by  COOLPIX L6, NIKON
5/12 5:29
登山口の入口です。
すぐに川を渡ります。
2012年05月12日 05:30撮影 by  COOLPIX L6, NIKON
5/12 5:30
すぐに川を渡ります。
中の小屋跡不動明王像の標識があります。
2012年05月12日 07:31撮影 by  COOLPIX L6, NIKON
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5/12 7:31
中の小屋跡不動明王像の標識があります。
背後の展望が開けます。
2012年05月12日 07:57撮影 by  COOLPIX L6, NIKON
5/12 7:57
背後の展望が開けます。
恵那山の頂稜部が見えます。
2012年05月12日 08:30撮影 by  COOLPIX L6, NIKON
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5/12 8:30
恵那山の頂稜部が見えます。
頂稜部に上がると雪がルートを覆っています。
2012年05月12日 09:20撮影 by  COOLPIX L6, NIKON
5/12 9:20
頂稜部に上がると雪がルートを覆っています。
神坂ルートの分岐に着きました。
2012年05月12日 09:46撮影 by  COOLPIX L6, NIKON
5/12 9:46
神坂ルートの分岐に着きました。
頂上小屋に着きました。
2012年05月12日 10:09撮影 by  COOLPIX L6, NIKON
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5/12 10:09
頂上小屋に着きました。
頂上には展望のない展望台があります。
2012年05月12日 10:18撮影 by  COOLPIX L6, NIKON
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5/12 10:18
頂上には展望のない展望台があります。
これが小屋裏の岩です。
2012年05月13日 06:40撮影 by  COOLPIX L6, NIKON
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5/13 6:40
これが小屋裏の岩です。
小屋裏の岩から伊那方面を見ます。南アルプスは雲の中です。
2012年05月12日 10:30撮影 by  COOLPIX L6, NIKON
5/12 10:30
小屋裏の岩から伊那方面を見ます。南アルプスは雲の中です。
下りの途中で御嶽がきれいに見えました。
2012年05月12日 12:54撮影 by  COOLPIX L6, NIKON
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5/12 12:54
下りの途中で御嶽がきれいに見えました。
ウェストン公園までの道のわきにある田んぼではもう田植えが終わっていました。
2012年05月12日 15:29撮影 by  COOLPIX L6, NIKON
5/12 15:29
ウェストン公園までの道のわきにある田んぼではもう田植えが終わっていました。
ウェストン公園にある日本アルプスの父、ウェストン像です。
2012年05月12日 15:43撮影 by  COOLPIX L6, NIKON
5/12 15:43
ウェストン公園にある日本アルプスの父、ウェストン像です。
撮影機器:

感想

夜行の高速バスは5時前に中津川駅に着きました。
タクシーで恵那神社に向かいます。
恵那神社前で支度をした後、歩きはじめます。
しばらくダートの林道を歩いていくと登山口に着きます。
右手の川を渡り、最初は植林帯の中をゆるやかに歩きます。
沢が近づいてくると、沢を渡り越します。
ここから傾斜が急になります。
かなり登っていくと、やや傾斜がゆるやかになり、五合目の標識があります。
恵那山は20合制なので、4分の1登ったことがわかります。
再び傾斜が急になり、中の小屋跡不動明王像の標識がある場所に着きます。
そこを過ぎてしばらく歩くと明るくなり、展望が開けます。
恵那山の頂稜部が見えます。
振り返ると濃尾平野が広がっていて気持ちがいいです。

更に登ると、ツガの針葉樹林になり空峠(八右衛門の頭)の標識があります。
地形図の1801メートル地点であることがわかります。
ここを過ぎると、また展望が開けたり、樹林の中を歩いたりします。
行者越えという地点を過ぎ、急な傾斜を登ると途中、空八丁という標識があります。
笹原のなだらかな箇所に出ると、笹原が道を覆ってルートがわかりにくくなります。
更に上ると、道がなだらかになり、頂稜部の端に登りついたことがわかります。
ここから雪がルートを覆っている森林の中を歩きます。
ルートがわかりにくいですが、ところどころピンクテープがあるのでそれを目印に歩きます。
雪の中を歩いていくと、右手が少し高くなって、小さな祠があります。
その前の急な雪の坂を登ると、そこが一の宮の祠でした。

ここからしばらく歩くと神坂峠との分岐に着きます。
更に歩くと二の宮の祠があり、また少し歩くと、三の宮の祠に着きます。
ここは南西部の展望が開けています。
再びゆるやかな道を歩いていくと、四の宮の祠につきそこからすぐに頂上小屋に着きます。
ここにはたくさんの人がいました。
頂上小屋を過ぎてところどころぬかるんだ道をたどると、三角点がある頂上部につきます。
小さな展望台があるが、登ってみても展望はほとんどありません。
小屋にもどり、背後に5メートルほどの岩があるので登ってみます。
伊那側の展望がありますが、残念ながら南アルプスは雲の中でした。

昼食後、もと来た道を歩きますが、下りの雪の道は少し滑ります。
一の宮の祠直下に雪の急坂があるため、アイゼンをつけて下っていきます。
歩いていくうちに、木々の間に雪の峰が見えます。
御嶽と、更に右手には南アルプスが聳えているようです。
どうやら雲が取れて展望が広がったようです。
前宮ルートを下りだすと、展望が開けた箇所で、右手に御嶽とその向こうに乗鞍がきれいに見えました。
かなり下っていいかげんつかれたところで沢を渡り、すぐに登山口に着きます。
ダートの道を歩いていくと恵那神社の前に着きます。
そこから田んぼの中の道を歩くとウェストン公園に着きます。
公園にはウェストンの像がありました。
バス停までそこからすぐでした。

前宮ルートは標高差1500メートルあり、結構ハードなため、あまり人は歩いていません。この日前宮ルートで出会った登山者は2人だけでした。

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コメント

初めまして
s4redsです。
昨日、pine0218さんのレコを参考に恵那山へ行ってきました。
無事に想定の行動が出来た事、先週の記録の賜物です。

それは、pine0218さんの詳細記録を目の当たりにして、自信を持って初めての山に向かう事ができました。
このレコがなければ、判断に躊躇しておりました。
ありがとうございました。
2012/5/20 22:32
遅くなってすみません
s4redsさん
返事が遅くなってすみません。
コメントを書いてくださっていることに気が付きませんでした。

無事に恵那山に登られたようでなによりです。
恵那山は大きくて立派な山ですね。

それでは、また
2012/7/3 20:43
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