釈迦岳〜武奈ヶ岳(イン谷口〜八雲ヶ原泊)〈初テン泊〉


- GPS
- 08:16
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,408m
- 下り
- 1,391m
コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 4:09
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 4:49
時間は大体あってますが、合間の休憩などは適当です。
天候 | 1日目:曇り〜晴れ〜小雨〜晴れ 2日目:曇り〜晴れ〜曇り(ガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
イン谷口〜釈迦岳 危険箇所なし 釈迦岳〜八雲ヶ原 危険箇所なし 八雲ヶ原〜武奈ヶ岳 ゲレンデ跡以降は道がかなり不明瞭。 道迷い気を付けてください。 八雲ヶ原〜イン谷口(北比良峠経由) 危険箇所無いですが、眺望も無いので、 ひたすら無心で歩く感じでした |
その他周辺情報 | 比良とぴあへ。610円 |
写真
感想
初めてのテント泊に選んだのは、八雲ヶ原。森林限界を抜けない森の中でのテント泊になりました。
初のテント張り、ぎこちないながらも何とか立てられました!土にペグ打ちするのはめっちゃ簡単やけど、コレ岩の上やったらどうなるげん〜!(笑)石でペグを固定、とかよく見ますが、そんな器用に出来る気がしない…orz なんにせ、テント立て終わるまで見守ってくれたジェントル達に感謝☆
テント建設後は、着替えたり、少しゴロゴロ読書したり。その後はフラフラとお散歩。八雲ヶ原の環境は学術的にも貴重らしく、その反面、なかなか整備が行き届いとらんような印象。この山中でユーザーも多い中、環境を守るのは難しいですよね。いずれにせよ昔からの自然の姿が変わるのは寂しいですね。
テントの中では、「アレが有れば〜」「コレも便利〜」等と、想像しながらのひとり試泊会。足りない部分は足していきながら、快適なテント泊にしていきたいと思います(^o^)
そしてさすが八雲ヶ原、そんなにお天気も良くない中、沢山のテン泊者で賑わってました。大学のワンゲル部?ぽいパーティが2~3組、それ以外に何パーティーかテン泊しとったんで、総勢40人くらいおったんではなかろうか。
夜ご飯は、好日山荘で10%Offになっとった食料からチョイスした、フリーズドライカレー。自宅で米を炊くのを忘れたので、白米はコンビニおにぎりという適当加減。肝心のカレーは、とっても美味しかったです。フリーズドライ技術がどんどん進化しとって侮れない!
晩ご飯後は、暫し一人で読書タイム。植村直己さんの「青春を山に賭けて」を熟読。アフリカ遠征を終えてアコンカグアに挑むあたりを読んでました。夜、テントの中での読書良いですね!(笑)その後20時半頃就寝。
夜は何度か目覚めましたが、総じて割と寝れました。3時半頃、ワンゲル学生達が目覚めて出発していくのをシュラフの中から見守って(見とらんけど)、眠りにつきました。翌朝の目覚めは6時、よく寝たなぁー(笑)
ダラダラと準備をして、テント以外のものを片付けた後に、アタックザックだけ担いで武奈ヶ岳へ出発!残りの荷物はテントごとデポしました。アタックザックのなんと楽なこと!素晴らしいです…(笑)
武奈ヶ岳では予想以上にガスで、寒くてとても長居は出来ませんでしたが、頭の中で景色を想像しながらしばし佇んでました。にしても寒い。
その後は八雲ヶ原でデポたちを迎えに行って、回収後下山。北比良峠経由で
イン谷口(大山口?)へ下りましたが、途中は展望も無く、ただ無心で歩を進めました…(笑)下山が1番しんどかったかも。
初めてのテン泊、なんとか無事に終わりました!布一枚隔てて自然と隣り合わせという幸せを噛み締めました♪もちろんまだまだひよっこですが、チョコチョコと慣れていきたいと思います。
次は来月、大好きな白山へ還ろうかと思ってます。市ノ瀬〜チブリ尾根〜別山〜大屏風〜南竜(泊)〜御前峰〜砂防〜別棟出合、のテッパン?縦走ルート!楽しみやけど、あのザック背負ってチブリ尾根と油坂の峠を登れる気がしない…orz鍛えます(笑)
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