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Yamareco

記録ID: 1910589
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

越後駒ヶ岳/駒ノ湯温泉より

2019年06月26日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
16.0km
登り
1,730m
下り
1,725m

コースタイム

日帰り
山行
10:28
休憩
2:19
合計
12:47
1:55
180
4:55
4:57
49
5:46
5:48
35
百草ノ池
6:23
6:31
34
前駒
7:05
7:22
23
7:45
8:38
8
8:46
8:52
21
越後駒ヶ岳山頂南の展望地
9:13
9:26
24
駒ノ小屋
9:50
9:51
32
前駒
10:23
10:28
43
百草ノ池
11:11
11:40
93
小倉山
13:13
13:14
44
栗ノ木の頭
13:58
14:00
42
646m標高点
14:42
駒の湯登山口
登りは比較的普通に近いペース。下りは疲れが出やすく、また暑さも警戒して休み休みゆっくりめに下りています。
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駒ノ湯温泉登山口付近の駐車スペースを利用しました。(約10台?)
コース状況/
危険箇所等
小倉尾根はルートは明瞭ですが、尾根上部で短いクサリ場やザレて足場の悪い箇所があります。小倉山付近、越後駒ヶ岳山頂付近にはまだ残雪がありますが、アイゼンを装着せずに通過出来ました。
また、駒ノ小屋直下にも残雪が見られますが、夏道が出ていて雪を踏まずに通過可能です。現場ではマーキングは雪の中に続くものと、そうでないものの二通りのルートがよく見ればあります。
その他周辺情報 自分は直帰しましたが、駒ノ湯温泉が登山口のすぐそばにあります。
1:55 駒ノ湯温泉・駒ヶ岳登山口(370m)出発

駐車スペースのすぐ奥、県道518号線の突き当りがポストと指導標のある登山口。(駒ノ湯温泉へ向かう橋は渡りません)
最近、好天予報でもすぐに雲が上がってくるパターンが多いので、今回は特に早発を期しました。

登山口から僅かに下ってすぐに吊り橋を渡ります。
この橋はよく揺れてスリリング!

小倉尾根は緩急織り交ぜた登りがひたすら続きます。歩く人は少ないとのことですが、ルートは明瞭そのもの。
枝折峠からの稜線と合流する小倉山までの標高差は約1,000m。
気長にじっくり登ります。

登山口の標高370mということで、登り始めは蒸しっとした空気。最近、登山口の標高1000m越えが続いてたから、忘れかけてた里山の空気でした。

下弦の月の弱々しい明りが薄っすらと森を照らしていました。




4:00 小倉尾根上部(1,100m)※当写真

この頃よりだいぶ明るくなってきました。そして不快だった蒸し暑さも標高を上げるにつれてだいぶマシになってきました。
1:55 駒ノ湯温泉・駒ヶ岳登山口(370m)出発

駐車スペースのすぐ奥、県道518号線の突き当りがポストと指導標のある登山口。(駒ノ湯温泉へ向かう橋は渡りません)
最近、好天予報でもすぐに雲が上がってくるパターンが多いので、今回は特に早発を期しました。

登山口から僅かに下ってすぐに吊り橋を渡ります。
この橋はよく揺れてスリリング!

小倉尾根は緩急織り交ぜた登りがひたすら続きます。歩く人は少ないとのことですが、ルートは明瞭そのもの。
枝折峠からの稜線と合流する小倉山までの標高差は約1,000m。
気長にじっくり登ります。

登山口の標高370mということで、登り始めは蒸しっとした空気。最近、登山口の標高1000m越えが続いてたから、忘れかけてた里山の空気でした。

下弦の月の弱々しい明りが薄っすらと森を照らしていました。




4:00 小倉尾根上部(1,100m)※当写真

この頃よりだいぶ明るくなってきました。そして不快だった蒸し暑さも標高を上げるにつれてだいぶマシになってきました。
4:09 小倉山が見えてくる(1,150m)

登り始めから2時間余。次第に時々周囲を見渡せるようになってきました。小倉尾根も先が見えてきました。
目指す小倉山まであとひと登り。
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4:09 小倉山が見えてくる(1,150m)

登り始めから2時間余。次第に時々周囲を見渡せるようになってきました。小倉尾根も先が見えてきました。
目指す小倉山まであとひと登り。
4:16 小倉尾根唯一のクサリ場(1,180m)

短いクサリ場ではありますが、岩肌が滑りやすくてステップが狭いです。足元に気を付けて一歩一歩を確実に。
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4:16 小倉尾根唯一のクサリ場(1,180m)

短いクサリ場ではありますが、岩肌が滑りやすくてステップが狭いです。足元に気を付けて一歩一歩を確実に。
4:30 ザレた斜面のトラバース(1,270m)

クサリ場までの急登で標高を稼ぐと、小倉山までだいぶ近づいてきました。
やや雲が多いのが気になりますが、好天予報を信じて登るしかない。

次はザレた斜面を通過します。ここも滑りやすいのでゆっくり慎重に。
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4:30 ザレた斜面のトラバース(1,270m)

クサリ場までの急登で標高を稼ぐと、小倉山までだいぶ近づいてきました。
やや雲が多いのが気になりますが、好天予報を信じて登るしかない。

次はザレた斜面を通過します。ここも滑りやすいのでゆっくり慎重に。
4:40 ご来光

雲間から今日もご来光を拝むことが出来ました。
梅雨時期にしては今日は比較的空気が澄んでいるようです。
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4:40 ご来光

雲間から今日もご来光を拝むことが出来ました。
梅雨時期にしては今日は比較的空気が澄んでいるようです。
4:55 小倉山山頂(1377.8m)到着

次第に斜度が緩くなると、ようやく小倉山山頂に到着。
小倉尾根をちょうど3時間で登り切りました。
山と高原地図では3時間30分となっているので、珍しく標準所要時間より早かったです。

小倉山は一応展望はありますが、高い灌木に阻まれて見通しは今一つ。
一息入れてから待望の稜線歩きへ進みましょう。
4:55 小倉山山頂(1377.8m)到着

次第に斜度が緩くなると、ようやく小倉山山頂に到着。
小倉尾根をちょうど3時間で登り切りました。
山と高原地図では3時間30分となっているので、珍しく標準所要時間より早かったです。

小倉山は一応展望はありますが、高い灌木に阻まれて見通しは今一つ。
一息入れてから待望の稜線歩きへ進みましょう。
小倉山山頂から僅かに下ると広大な雪田に出ました!
早朝なのでやや締まってはいるけど、アイゼンは付けなくていけそう。

そして、ここで初めて越後駒ヶ岳の全容が見えてきます!
小倉山の手前からチラチラと見えていましたが、ここで遮るものなく全容を見ることが出来ました。
どっしりとした重厚感ある姿に朝日が射して神々しい…。
山肌には残雪があるので輝きを増していました!
上空にはべったりと雲が張り付いていますが、徐々に東へ抜ける模様でした。
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小倉山山頂から僅かに下ると広大な雪田に出ました!
早朝なのでやや締まってはいるけど、アイゼンは付けなくていけそう。

そして、ここで初めて越後駒ヶ岳の全容が見えてきます!
小倉山の手前からチラチラと見えていましたが、ここで遮るものなく全容を見ることが出来ました。
どっしりとした重厚感ある姿に朝日が射して神々しい…。
山肌には残雪があるので輝きを増していました!
上空にはべったりと雲が張り付いていますが、徐々に東へ抜ける模様でした。
小倉尾根での急登とは対照的ななだらかな稜線歩きとなりました。
百草ノ池までは等高線の間隔が広くて緩やかな登り。

小倉山から越後駒ヶ岳まで標準所要時間は3時間。まだまだ先は長いけど、越後駒に向かって焦らずゆっくり進んでいきます。
小倉尾根での急登とは対照的ななだらかな稜線歩きとなりました。
百草ノ池までは等高線の間隔が広くて緩やかな登り。

小倉山から越後駒ヶ岳まで標準所要時間は3時間。まだまだ先は長いけど、越後駒に向かって焦らずゆっくり進んでいきます。
枝折峠から続くメインの登山ルートなので、やはり整備がすごく行き届いています。
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枝折峠から続くメインの登山ルートなので、やはり整備がすごく行き届いています。
次第に雪の残る急斜面が近付いてきました。
百草ノ池まであと少し。
次第に雪の残る急斜面が近付いてきました。
百草ノ池まであと少し。
5:47 百草ノ池(1,530m)

もぐさの池と読むようです。

湿原の中は立入禁止とのことですが、今はまだ残雪に覆われています。
距離的にはもう小倉山〜越後駒の中間付近ですが、まだ山頂まで標高差500mほど残ってます。
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5:47 百草ノ池(1,530m)

もぐさの池と読むようです。

湿原の中は立入禁止とのことですが、今はまだ残雪に覆われています。
距離的にはもう小倉山〜越後駒の中間付近ですが、まだ山頂まで標高差500mほど残ってます。
百草ノ池の周囲を迂回する木道を進みます。
この先、いよいよ越後駒へ向けて本格的な登りが始まります!
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百草ノ池の周囲を迂回する木道を進みます。
この先、いよいよ越後駒へ向けて本格的な登りが始まります!
稜線ではたくさんの花々が咲いています。名前は分かりませんがきれいなのでとりあえず挙げておきます。
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稜線ではたくさんの花々が咲いています。名前は分かりませんがきれいなのでとりあえず挙げておきます。
灌木帯の登りが続きます。ここが風が通らなくて暑かった…。
灌木帯の登りが続きます。ここが風が通らなくて暑かった…。
6:07 やや大きな雪田(1,660m)

稜線上に残る大きな雪田。ここは概ね直登する格好です。
早くも雪は緩んできているので、アイゼンは付けずに登ります。
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6:07 やや大きな雪田(1,660m)

稜線上に残る大きな雪田。ここは概ね直登する格好です。
早くも雪は緩んできているので、アイゼンは付けずに登ります。
6:23 前駒(1,763m)

雪田を過ぎてからの登りはけっこうきつかったです…。
でも前駒に達すると森林限界を越えた絶景に出会い、一気に疲れが吹き飛ぶよう!残雪の模様が何ともいえない美しさです!
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6:23 前駒(1,763m)

雪田を過ぎてからの登りはけっこうきつかったです…。
でも前駒に達すると森林限界を越えた絶景に出会い、一気に疲れが吹き飛ぶよう!残雪の模様が何ともいえない美しさです!
前駒で一息入れてから出発。
ここから駒ノ小屋まで更に急登が待っています。

この辺りで後続のトレラン装備の方に道を譲りました。自分よりも圧倒的に速いペースですごい方でした。
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前駒で一息入れてから出発。
ここから駒ノ小屋まで更に急登が待っています。

この辺りで後続のトレラン装備の方に道を譲りました。自分よりも圧倒的に速いペースですごい方でした。
6:45 急な岩場(1,830m)

マーキングに従って登っていきますが、見たところ残雪の斜面に突っ込むようでした。先頭のトレランの方は既にキックステップを決めながら上方に居られます。斜度はけっこう急なので、ここは軽アイゼンを装着してから登りました。

少し登ったところで右手に夏道があることに気付いてそちらを辿りました。下りで分かりましたが、この岩場では雪を避けて通ることが可能です。
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6:45 急な岩場(1,830m)

マーキングに従って登っていきますが、見たところ残雪の斜面に突っ込むようでした。先頭のトレランの方は既にキックステップを決めながら上方に居られます。斜度はけっこう急なので、ここは軽アイゼンを装着してから登りました。

少し登ったところで右手に夏道があることに気付いてそちらを辿りました。下りで分かりましたが、この岩場では雪を避けて通ることが可能です。
7:07 駒ノ小屋(1,890m)到着!

ガイドブックや他の方のレポで繰り返し見ていた光景。遂に待望の駒ノ小屋に到着です!
眼前の山頂直下に広がる大斜面!山スキーで滑ったら最高に楽しそう♪冬にも来てみたくなりました。

なお駒ノ小屋は土日祝以外は管理人の方は居られないようです。
越後駒のバッジが欲しかったのですが、またの機会とします。
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7:07 駒ノ小屋(1,890m)到着!

ガイドブックや他の方のレポで繰り返し見ていた光景。遂に待望の駒ノ小屋に到着です!
眼前の山頂直下に広がる大斜面!山スキーで滑ったら最高に楽しそう♪冬にも来てみたくなりました。

なお駒ノ小屋は土日祝以外は管理人の方は居られないようです。
越後駒のバッジが欲しかったのですが、またの機会とします。
あおいとひなたも残雪の越後駒を見て満足そう。

トレランの方とお話ししながらしばし休憩。
やっと辿り着いた駒ノ小屋。ロケーションが素晴らしく、ここでもしばらく居たいと思います。

ここで既に不要になったアイゼンを片付けてから、いよいよ山頂へ向けて出発します。
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あおいとひなたも残雪の越後駒を見て満足そう。

トレランの方とお話ししながらしばし休憩。
やっと辿り着いた駒ノ小屋。ロケーションが素晴らしく、ここでもしばらく居たいと思います。

ここで既に不要になったアイゼンを片付けてから、いよいよ山頂へ向けて出発します。
7:23 駒ノ小屋出発

トレランの方は先に出発され、だいぶ間をおいてから自分も後を追います。
駒ノ小屋から上方へ続く尾根上にある夏道を辿ります。
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7:23 駒ノ小屋出発

トレランの方は先に出発され、だいぶ間をおいてから自分も後を追います。
駒ノ小屋から上方へ続く尾根上にある夏道を辿ります。
7:30 山頂直下の残雪(1,970m)

夏道をだいぶ登ってから、まだまだ残る雪田に突入。
ここも斜度は緩く、雪も柔らかいのでアイゼンは不要でした。
結果的にアイゼンが必要な場所は無かったことになりますが、残雪の山なのでアイゼンは携行するほうが心丈夫と思います。
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7:30 山頂直下の残雪(1,970m)

夏道をだいぶ登ってから、まだまだ残る雪田に突入。
ここも斜度は緩く、雪も柔らかいのでアイゼンは不要でした。
結果的にアイゼンが必要な場所は無かったことになりますが、残雪の山なのでアイゼンは携行するほうが心丈夫と思います。
7:39 越後駒のヴィクトリーロードへ(1,990m)

最後の雪田を登りきると、越後駒と中ノ岳を繋ぐ稜線に突き当ります。
山頂付近の縦走路はもうすっかり雪が消えていました。
さあ、待望の越後駒山頂はもうすぐそこ!
この辺りで先に登頂されたトレランの方と最後にすれ違い、好天での登頂の喜びを分かち合いました。
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7:39 越後駒のヴィクトリーロードへ(1,990m)

最後の雪田を登りきると、越後駒と中ノ岳を繋ぐ稜線に突き当ります。
山頂付近の縦走路はもうすっかり雪が消えていました。
さあ、待望の越後駒山頂はもうすぐそこ!
この辺りで先に登頂されたトレランの方と最後にすれ違い、好天での登頂の喜びを分かち合いました。
7:45 越後駒ヶ岳山頂(2002.7m)到着!!

駒ノ湯温泉から5時間50分。初めての越後駒の山頂に着きました!

山頂に立つと初めて西側の景色が広がります。まず惹かれたのは大きく見える八海山!
自分はまだ行ったことがないので、近いうちに行く山のリストに加えたのは言うまでもありません。

越後駒はどっしりとした姿ですが、山頂は意外にこじんまりとしています。でも気持ち良い涼風で最高に居心地の良い山頂でした。
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7:45 越後駒ヶ岳山頂(2002.7m)到着!!

駒ノ湯温泉から5時間50分。初めての越後駒の山頂に着きました!

山頂に立つと初めて西側の景色が広がります。まず惹かれたのは大きく見える八海山!
自分はまだ行ったことがないので、近いうちに行く山のリストに加えたのは言うまでもありません。

越後駒はどっしりとした姿ですが、山頂は意外にこじんまりとしています。でも気持ち良い涼風で最高に居心地の良い山頂でした。
あおいとひなた、猿田彦の像と共に。
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あおいとひなた、猿田彦の像と共に。
次はこっちにおいでと八海山が大いに誘ってくれています。
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次はこっちにおいでと八海山が大いに誘ってくれています。
一等三角点
点名:「越駒ヶ岳」
標高:2002.73m

一等三角点の大きさのおかげで、あおいとひなたが小さく見えます。
一等三角点
点名:「越駒ヶ岳」
標高:2002.73m

一等三角点の大きさのおかげで、あおいとひなたが小さく見えます。
お約束の鐘も鳴らしておきました。
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お約束の鐘も鳴らしておきました。
8:38 越後駒ヶ岳山頂出発

時間が許せばいつまでも居たい山頂でした。
下りも長丁場なので滞在時間約50分で出発します。越後駒にはまたいつの日か!
8:38 越後駒ヶ岳山頂出発

時間が許せばいつまでも居たい山頂でした。
下りも長丁場なので滞在時間約50分で出発します。越後駒にはまたいつの日か!
8:46 中ノ岳への稜線を見届ける(1,980m)

分岐を少し通り過ぎて、下山を前に中ノ岳への稜線を見ておくことにしました。
中ノ岳は越後駒、八海山と並んで越後三山の一つ。いずれはこの稜線もぜひ縦走してみたい。

ちょうど1年前には谷川連峰で馬蹄形縦走をしていました。
そういえば今年は雨が多い代わりに、ブヨなどの不快な虫は少ないです。
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8:46 中ノ岳への稜線を見届ける(1,980m)

分岐を少し通り過ぎて、下山を前に中ノ岳への稜線を見ておくことにしました。
中ノ岳は越後駒、八海山と並んで越後三山の一つ。いずれはこの稜線もぜひ縦走してみたい。

ちょうど1年前には谷川連峰で馬蹄形縦走をしていました。
そういえば今年は雨が多い代わりに、ブヨなどの不快な虫は少ないです。
越後駒山頂付近より眺める、八海山、巻機山。
巻機もまた行ってみたい良い山です。
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越後駒山頂付近より眺める、八海山、巻機山。
巻機もまた行ってみたい良い山です。
8:57 名残惜しいけど今度こそ越後駒からの下山を開始。
スリップに注意しながら雪田を下りていきます。

やや曇りがちだった朝よりも東の空の見通しが良くなってきました。僅かに見える奥只見湖から向こうはもう福島県。
関西出身の自分にとって一気に世界が広がり過ぎて、地理感覚がなかなか追いついていないのが現状です。
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8:57 名残惜しいけど今度こそ越後駒からの下山を開始。
スリップに注意しながら雪田を下りていきます。

やや曇りがちだった朝よりも東の空の見通しが良くなってきました。僅かに見える奥只見湖から向こうはもう福島県。
関西出身の自分にとって一気に世界が広がり過ぎて、地理感覚がなかなか追いついていないのが現状です。
9:12 駒ノ小屋(1,890m)到着

やはり下りは早くてあっという間に駒ノ小屋へ。
すぐに出発するのはもったいないので、下りる前に駒ノ小屋で一息入れていきます。
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9:12 駒ノ小屋(1,890m)到着

やはり下りは早くてあっという間に駒ノ小屋へ。
すぐに出発するのはもったいないので、下りる前に駒ノ小屋で一息入れていきます。
滔々と流れる水場。本当にありがたいです。
長丁場のため水の消費量は多く、だいぶ減っていたハイドレーションに補給させて頂きました。
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滔々と流れる水場。本当にありがたいです。
長丁場のため水の消費量は多く、だいぶ減っていたハイドレーションに補給させて頂きました。
9:27 駒ノ小屋出発

越後駒への再訪を楽しみに出発します。次は山スキーか縦走か。
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9:27 駒ノ小屋出発

越後駒への再訪を楽しみに出発します。次は山スキーか縦走か。
駒ノ小屋を出発して急坂を下っていきます。
小倉山を経て延々と続く稜線が何ともいえない美しさです。

先述のとおり、岩稜帯を通過することで急な雪田を踏む必要はなく、ここでのアイゼンの出番はありません。
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駒ノ小屋を出発して急坂を下っていきます。
小倉山を経て延々と続く稜線が何ともいえない美しさです。

先述のとおり、岩稜帯を通過することで急な雪田を踏む必要はなく、ここでのアイゼンの出番はありません。
荒沢岳、平ヶ岳、会津駒…、周囲にどんどん登りたい山が見えてきて、ピストンの山行でも飽きることは全くありません。
荒沢岳、平ヶ岳、会津駒…、周囲にどんどん登りたい山が見えてきて、ピストンの山行でも飽きることは全くありません。
9:50 前駒(1,763m)

あっという間に前駒。長丁場の下りなので、ゆっくりと景色を楽しみながら下りていきます。
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9:50 前駒(1,763m)

あっという間に前駒。長丁場の下りなので、ゆっくりと景色を楽しみながら下りていきます。
前駒を過ぎると徐々に緩やかな下りへ。小倉山から先、小倉尾根も次第に目立って見えてきます。
前駒を過ぎると徐々に緩やかな下りへ。小倉山から先、小倉尾根も次第に目立って見えてきます。
雪田の雪はもう既にザクザクですが、滑らないように気を付けて進みます。
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雪田の雪はもう既にザクザクですが、滑らないように気を付けて進みます。
10:23 百草ノ池(1,530m)

駒ノ小屋から1時間も掛からずに百草ノ池まで下りてきました。
景色は本当に良いのですが、だいぶ暑くなってきました。
日射しの強さはもう真夏のようでした。
10:23 百草ノ池(1,530m)

駒ノ小屋から1時間も掛からずに百草ノ池まで下りてきました。
景色は本当に良いのですが、だいぶ暑くなってきました。
日射しの強さはもう真夏のようでした。
この大きな白い花がたくさん咲いていました。
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この大きな白い花がたくさん咲いていました。
次第に離れゆく越後駒を振り返りつつ…。
雲が掛かっていた朝と違って、緑と残雪が輝いています。
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次第に離れゆく越後駒を振り返りつつ…。
雲が掛かっていた朝と違って、緑と残雪が輝いています。
自分は小倉尾根へ下りますが、メインルートは枝折峠(しおりとうげ)までの稜線伝い。
稜線歩きのほうが標高差は小さいけど、所要時間はあまり変わらないようです。
だとすると、大きく標高差が得られ、変化に富んだ行程を歩くべきと考えて小倉尾根を選びました。
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自分は小倉尾根へ下りますが、メインルートは枝折峠(しおりとうげ)までの稜線伝い。
稜線歩きのほうが標高差は小さいけど、所要時間はあまり変わらないようです。
だとすると、大きく標高差が得られ、変化に富んだ行程を歩くべきと考えて小倉尾根を選びました。
11:11 小倉山付近(1,370m)

駒ノ小屋から1時間半ほどで小倉山まで下りてきました。
予想よりもだいぶ早かったことと、この後に小倉尾根の下りが待っているので、ここで大休止をとります。

雪田に張り出した灌木に腰を下ろして越後駒を眺めて一休み。
雪田の上に居ると暑さも避けられるので、良い時間を過ごしました。
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11:11 小倉山付近(1,370m)

駒ノ小屋から1時間半ほどで小倉山まで下りてきました。
予想よりもだいぶ早かったことと、この後に小倉尾根の下りが待っているので、ここで大休止をとります。

雪田に張り出した灌木に腰を下ろして越後駒を眺めて一休み。
雪田の上に居ると暑さも避けられるので、良い時間を過ごしました。
越後駒ヶ岳の雄姿。昼近くになっても雲が掛からず最高でした。
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越後駒ヶ岳の雄姿。昼近くになっても雲が掛からず最高でした。
11:33 小倉山付近の雪田出発

しっかりとインターバルを入れてから、小倉尾根の下りに掛かります。
11:33 小倉山付近の雪田出発

しっかりとインターバルを入れてから、小倉尾根の下りに掛かります。
登りの時には全く気付かなかったけど、枝折峠へ向かわれる方の動きで分かりました。
雪田の下に分岐があるようです。枝折峠へのルートは雪田の下端に沿って進み、小倉尾根へは雪田に乗り上げていきます。
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登りの時には全く気付かなかったけど、枝折峠へ向かわれる方の動きで分かりました。
雪田の下に分岐があるようです。枝折峠へのルートは雪田の下端に沿って進み、小倉尾根へは雪田に乗り上げていきます。
11:37 小倉山山頂(1377.8m)

雪田から僅かに登って小倉山山頂。楽しかった稜線歩きもここまで。
この先、標高差1,000mの下りとなるので、しっかり集中していきます。
11:37 小倉山山頂(1377.8m)

雪田から僅かに登って小倉山山頂。楽しかった稜線歩きもここまで。
この先、標高差1,000mの下りとなるので、しっかり集中していきます。
大半の区間をナイトハイクで登ってきた小倉尾根。
見下ろしてみて、改めて大きな標高差を感じます。

それと小倉尾根に入った途端、完全に人けが無くなりました。
今日は平日なので、この尾根に居るのは自分だけと考えて差し支えないでしょう。一歩一歩に集中して下りていかなくてはいけません。
大半の区間をナイトハイクで登ってきた小倉尾根。
見下ろしてみて、改めて大きな標高差を感じます。

それと小倉尾根に入った途端、完全に人けが無くなりました。
今日は平日なので、この尾根に居るのは自分だけと考えて差し支えないでしょう。一歩一歩に集中して下りていかなくてはいけません。
東のほうに枝折峠と思われる場所が見えました。
稜線歩きのほうもアップダウンが多い上に距離が長く、どちらを選んでも越後駒は楽に登れる山ではないようです。
東のほうに枝折峠と思われる場所が見えました。
稜線歩きのほうもアップダウンが多い上に距離が長く、どちらを選んでも越後駒は楽に登れる山ではないようです。
小倉山から一下りでザレた斜面を通過。
振り返ってみるとまだまだ小倉山が大きい。
小倉山から一下りでザレた斜面を通過。
振り返ってみるとまだまだ小倉山が大きい。
しばらく激下りが続きますが、周囲の見通しが良くて風も通るのが良かった。
しばらく激下りが続きますが、周囲の見通しが良くて風も通るのが良かった。
12:22 1,140m地点

クサリ場も含む急坂を通過して、この辺りまで下りてくるとやや傾斜が緩みます。
小倉山もそろそろ見納めですが、この頃より積雲が湧き始めてきました。
12:22 1,140m地点

クサリ場も含む急坂を通過して、この辺りまで下りてくるとやや傾斜が緩みます。
小倉山もそろそろ見納めですが、この頃より積雲が湧き始めてきました。
12:30 1,140m地点出発

時々眺望を得られるのはこの辺りまで。この先は樹林帯に突入します。
12:30 1,140m地点出発

時々眺望を得られるのはこの辺りまで。この先は樹林帯に突入します。
昼を過ぎて相当気温が上がっていたようで、木陰を本当に有難く感じながらの下山でした。
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昼を過ぎて相当気温が上がっていたようで、木陰を本当に有難く感じながらの下山でした。
小倉尾根自体は単調といえば単調かもしれませんが、稜線歩きを経て下りてくるとダイナミックに変化する行程のようで楽しく感じるのです。
小倉尾根自体は単調といえば単調かもしれませんが、稜線歩きを経て下りてくるとダイナミックに変化する行程のようで楽しく感じるのです。
13:14 栗ノ木の頭(916m)

指導標などはありませんが、この辺りが栗ノ木の頭のようです。
ここまで下りてくると、残す標高差は500m余り。所要時間は1時間半ほど。
13:14 栗ノ木の頭(916m)

指導標などはありませんが、この辺りが栗ノ木の頭のようです。
ここまで下りてくると、残す標高差は500m余り。所要時間は1時間半ほど。
山間には集落が垣間見えるようになってきました。
長い下りで集中力を途切れさせないように下りていきます。
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山間には集落が垣間見えるようになってきました。
長い下りで集中力を途切れさせないように下りていきます。
標高1000mを下回って、里山に近い光景になってきました。
自分にとって久しぶりの光景であり、本当に気持ちが落ち着きました。
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標高1000mを下回って、里山に近い光景になってきました。
自分にとって久しぶりの光景であり、本当に気持ちが落ち着きました。
登りの時には暗くて見えていなかった越後駒。
小倉尾根からも圧倒的な存在感でそびえ立っています。
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登りの時には暗くて見えていなかった越後駒。
小倉尾根からも圧倒的な存在感でそびえ立っています。
13:59 646m標高点

小倉尾根で最後の目標地点としていた646m標高点に到着。
ここでやや右寄りに進路を変えて下りていきます。
登山口まで残る標高差は300m弱。所要時間は約40分。

ところで今日の登りで、ザックに逆さに突き刺していたポールの石突きを久しぶりに紛失。どうやら頭上の木々に引っ掛かった際に石突きが外れたようです。外れた場所はここより下のどこかとしか絞り込めず、結局見つかりませんでした。

以前、たびたび石突きが外れるのに業を煮やして、某瞬間接着剤で長らく留めていたのですが一月前の奥秩父縦走の際に外れました。(その時は外れてすぐに気づいた)
有り合わせの接着剤で留め直したのですが、やはりしっかりとした接着剤でないとダメなようです。
13:59 646m標高点

小倉尾根で最後の目標地点としていた646m標高点に到着。
ここでやや右寄りに進路を変えて下りていきます。
登山口まで残る標高差は300m弱。所要時間は約40分。

ところで今日の登りで、ザックに逆さに突き刺していたポールの石突きを久しぶりに紛失。どうやら頭上の木々に引っ掛かった際に石突きが外れたようです。外れた場所はここより下のどこかとしか絞り込めず、結局見つかりませんでした。

以前、たびたび石突きが外れるのに業を煮やして、某瞬間接着剤で長らく留めていたのですが一月前の奥秩父縦走の際に外れました。(その時は外れてすぐに気づいた)
有り合わせの接着剤で留め直したのですが、やはりしっかりとした接着剤でないとダメなようです。
14:15 540m

小倉尾根で最大級?の沼地を通過。縁を迂回出来るので、靴を濡らすことはありません。
14:15 540m

小倉尾根で最大級?の沼地を通過。縁を迂回出来るので、靴を濡らすことはありません。
次第に沢の音が近付いてきます。楽しくも長かった山行ですが、終わりが近付いてきました。
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次第に沢の音が近付いてきます。楽しくも長かった山行ですが、終わりが近付いてきました。
写真では分かりにくいですが、駒ノ湯温泉の建物が見えてきました!
待望の下山まであと少しです!
写真では分かりにくいですが、駒ノ湯温泉の建物が見えてきました!
待望の下山まであと少しです!
14:40 道行沢に掛かる吊り橋(370m)

小倉尾根を下り切り、この吊り橋が見えた時にはやはりほっとしました。
改めて橋から下を見ると、なかなかの高度感。これは水辺まで靴を洗いに下りるのは無理です。
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14:40 道行沢に掛かる吊り橋(370m)

小倉尾根を下り切り、この吊り橋が見えた時にはやはりほっとしました。
改めて橋から下を見ると、なかなかの高度感。これは水辺まで靴を洗いに下りるのは無理です。
14:42 駒ノ湯温泉・駒ヶ岳登山口(370m)到着

全行程約13時間の山行を終えて、懐かしの登山口まで戻ってきました!
お疲れさまでした!

左手の林道を少し進むと、明神峠へ突き上げる銀の道の登山口があるようです。
14:42 駒ノ湯温泉・駒ヶ岳登山口(370m)到着

全行程約13時間の山行を終えて、懐かしの登山口まで戻ってきました!
お疲れさまでした!

左手の林道を少し進むと、明神峠へ突き上げる銀の道の登山口があるようです。
確かに厳しい場面もありましたが、気を付けて通過すれば大丈夫と思います。
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確かに厳しい場面もありましたが、気を付けて通過すれば大丈夫と思います。
駒ノ湯温泉へ向かう橋から見上げる越後駒ヶ岳

登山口から山頂が見えるというのは珍しいなと思いました。
麓から見ると圧倒的な標高差を感じます。今日はよく歩きました。

車に戻って登山装備を解いた後、越後駒のバッジがあればと駒ノ湯温泉に立ち寄りました。
しかし温泉ではバッジは取り扱っていませんでした。
仕方ないので、いつの日か土日祝に駒ノ小屋で購入することにします。

今日も充実感に包まれて帰途に就きました。
出発直後、通り掛かった小さな沢で登山靴やアイゼン、スパッツを洗うことが出来ました。

道中であまり大きな町を通過しないので、交通量は少なめで順調なドライブでした。
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駒ノ湯温泉へ向かう橋から見上げる越後駒ヶ岳

登山口から山頂が見えるというのは珍しいなと思いました。
麓から見ると圧倒的な標高差を感じます。今日はよく歩きました。

車に戻って登山装備を解いた後、越後駒のバッジがあればと駒ノ湯温泉に立ち寄りました。
しかし温泉ではバッジは取り扱っていませんでした。
仕方ないので、いつの日か土日祝に駒ノ小屋で購入することにします。

今日も充実感に包まれて帰途に就きました。
出発直後、通り掛かった小さな沢で登山靴やアイゼン、スパッツを洗うことが出来ました。

道中であまり大きな町を通過しないので、交通量は少なめで順調なドライブでした。

装備

個人装備
三脚 ハイドレーションシステム 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 スパッツ グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図・山と高原地図) コンパス ガーミンGPS ラジオ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 アマチュア無線機 ファーストエイドキット 補修キット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 登山保険証 健康保険証 スマホ 財布 サングラス タオル 一眼レフカメラ 広角ズームレンズ 望遠ズームレンズ ねんどろいど(あおい・ひなた)

感想

初めての越後駒ヶ岳!

梅雨の晴れ間の好天に恵まれ、標高差1600mのダイナミックな行程を満喫しました。
今回は小倉尾根を歩きましたが、次は枝折峠からの稜線も歩いてみたいです。
そして山スキーや縦走でも再訪したい。越後駒は何度でも登りたくなる名峰です!

今年の梅雨は雨が多くて大変ですが、6月は代休や年休を駆使して何とか乗り切った格好。
まあ去年の梅雨が異様に天気良過ぎたかもですが、とにかく早く梅雨明けしてほしいところです。

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コメント

摩耶山さん歩です拝見しました。
いい山ですね
稜線に
届くと すばらしい景色に出逢いますね
すごいなあー、
こんな山好きです
うすむらさきは サンカヨウ
白い花は タムシバだと 思います、
2019/7/1 11:23
摩耶山さん歩です 2
まだ雪がたっぷりですねー
残雪があると 景色が複雑になり
美しさ三倍ですね(^o^)
良い時期に歩かれましたね。
しかし長いですねー
登り六時間、
うーーーん
たどり着けば大展望
たまらないですね(^^)
しえあーをありがとうー
ございました
2019/7/1 11:28
Re: 摩耶山さん歩です 2
こんばんは、mayasanpoさん。

越後駒、本当に良い山でした。
残雪があることで美しさが増しますね!

真夏だとアルプスよりは標高が低いので相当暑いようです。
駒ノ小屋の水場も残雪が消えると、シーズン途中で涸れるようです。
まだ梅雨時期ですが、天気に恵まれると今がベストシーズンと思います。

サンカヨウ、タムシバ。どちらも聞いたことがあります!
花の名前を調べるのは大変です。ありがとうございます。(^^)

枝折峠から歩いても標高差1,400m。所要時間はほぼ同じとのことです。
越後駒は日帰りだと日の長い時期が良いかもしれません。
また行程が長いので、駒ノ小屋で宿泊するのもアリだと思います。
(素泊まりのみのようです)

アルプスと違って、これまで全く無縁だった新潟の山。
山頂からの景色も本当に目新しく、世界は本当に広いですね。

いつもご覧いただきまして、こちらこそありがとうございました!
2019/7/1 21:08
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