【滝と新緑】川苔山〜赤杭山方面

- GPS
- 07:37
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 2,275m
- 下り
- 2,408m
コースタイム
10:55 百尋ノ滝
13:20 川苔山山頂
15:00 赤杭山付近
16:30 古里駅
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:古里駅 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
人が多く通り登山道は明瞭です。 ですが川乗橋から山頂へ向かう途中は、道幅が狭く 片側は断崖になっているので、くれぐれも足元注意です。 |
写真
感想
やっとのこと、ずっと登りたいと思っていた川苔山に行ってきました。
奥多摩から初めて日原方面のバスに乗りましたが、同じ方向の登山者が多く、
バスは超満員でかつ臨時バスが4〜5台出ていました。
乗れたから良かったものの、これは最初から大変ですね。
大体は日原方面で、次に鴨沢方面のバスに行列が出来ていました。
登山道わきのバス停に着くと、そこも登山者で大賑わいです。
準備運動をしてから、谷沿いの登山道を進みます。
しばらくは舗装の車道を谷沿いに歩きます。
眼下にはかなり深い渓谷が見えます。
しばらく歩くと、簡易トイレがあり、ここから本格的な山道に入ります。
道はぐっと狭くなり、片側は断崖になっていて、すれ違いは容易では
ありません。滑落すると大けがをするので、注意して進みましょう。
とはいっても足を止めると、渓谷がきれいです。
何カ所か、川沿いを通るので、川縁で休憩したり水に触れることが
できます。涼しい風が吹き渡っていて、爽やかな気持ちになれます。
何カ所か、かなり高さのある木橋を通ります。
揺れるし、重さもかけないように、順番に通った方が良いですね。
下を見ると少しこわいです。
渓谷を進むと最後の方でクライマックスの百尋ノ滝との分岐に出ます。
登山道から階段を下りて5分くらいの所にあります。
かなりの高さから滝が落ちており、ダイナミックで見る価値十分にあります。
付近は広くなっているので、休憩にも良いです。
人が多く混んでますけどね。
さて滝を過ぎてさらに急な登山道を登っていくと、やっと
開けた頂上手前の広場に出ます。古いガイドマップに茶店の表示が
あったので、「こんな所に店が?」と思ったのですが、なんと実際には
朽ち果てた木の残骸が残っているのみでした。
ベンチが2個ほど置いてあり、大抵の人は一気に頂上まで行くのですが、
空腹と疲れのため、空いていたベンチで昼飯としました。
最近はまっているコンロでラーメン作りをしました。
今回はかさばらないように棒ラーメンにしたのですが、いつもの
縮れラーメンの方が好みでした。
腹も満腹になり、休憩もして、いよいよ山頂を目指します。
登山道脇には、スミレや黄色の小さな花が咲いています。
頂上は斜めの傾斜になっていますが、それなりに広くなっており、
座って昼飯タイムの人が多くいました。
眺望はそれほどでもありませんでした。
下りは古里駅を目指し、尾根道や樹林の中をひたすら下っていきます。
masaPaPa

















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