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記録ID: 1923882
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ハイキング
中国

八丈岩山〜貝殻山☆雨が降り出す前に

2019年07月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:05
距離
3.9km
登り
395m
下り
235m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:58
休憩
0:08
合計
1:06
距離 3.9km 登り 395m 下り 236m
9:48
15
スタート地点
10:50
10:52
2
10:54
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
八丈岩山の登りより
背後の児島湾の入口方面
2019年07月13日 09:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 9:58
八丈岩山の登りより
背後の児島湾の入口方面
拡大すると小豆島行きのフェリー
2019年07月13日 09:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 9:58
拡大すると小豆島行きのフェリー
直島を中心として、宇野港沖合の多島美
2019年07月13日 10:07撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/13 10:07
直島を中心として、宇野港沖合の多島美
左に豊島、右手に井島、その間には彼方に右から女木島、男木島
2019年07月13日 10:07撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 10:07
左に豊島、右手に井島、その間には彼方に右から女木島、男木島
貝殻山(右)への尾根
左には金甲山
2019年07月13日 10:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 10:08
貝殻山(右)への尾根
左には金甲山
八丈岩のピークの南に
2019年07月13日 10:09撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/13 10:09
八丈岩のピークの南に
小さな溜池へに出る
2019年07月13日 10:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 10:31
小さな溜池へに出る
貝殻山より望む八丈岩山
2019年07月13日 10:53撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 10:53
貝殻山より望む八丈岩山
立ち寄った天目山の山頂から金甲山
2019年07月13日 11:02撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/13 11:02
立ち寄った天目山の山頂から金甲山
豊島(左)と宇野の沖合の島々(右)
2019年07月13日 11:03撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 11:03
豊島(左)と宇野の沖合の島々(右)
天目山からの剣山
2019年07月13日 11:03撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 11:03
天目山からの剣山

感想

雨が降り始めるのは夕方の予報ではあったが、京都駅の新幹線ホームに上がるとすでに雨が降り出している。気が滅入りそうになったが、いまさら予定を中止しても致し方ないので出張先の岡山へと向かう。この日は午後からの予定の前に児島半島の東端にある八丈岩山から貝殻山を縦走する予定である。

貝殻山は岡山百山にも選ばれている山らしいが、八丈岩山の方が展望が良さそうだ。
市民憩いの森の駐車場からアプローチする。ここはかつて国民宿舎「桃太郎荘」があったところらしい。ビジネス・ウェアーなど一切を運ぶつもりでいたが、タクシーの運転手が貝殻山の駐車場で待っていてくれるというので、荷物をすべてタクシーに残して行くこと出来る。

八丈岩山に登り始めると、傘をさして降りてこられる女性がおられる。失礼かもしれないが、相当にご高齢の様子だが、足元はしっかりしておられる。おそらく日課のように登られておられるのだろう。

登り始めるとすぐにも後方に児島湾の入口のあたりの展望が広がる。山頂の手前から振り返ると航行するフェリーが目に入る。小豆島へ渡るフェリーだろう。
 
八丈岩山の山頂は樹林に囲まれて、展望はないが、山頂のすぐ南側から瀬戸内海の大展望が広がる。展望につられて南に下りかけるが、尾根上にはさらに眺望の良い展望地がある。直島の周りに小さな島々が見事な多島美を見せてくれる。

その手前にある立派なゴルフ場は東児が丘マリンヒルズゴルフクラブということを後にタクシーの運転手が教えてくれる。石川遼選手が当時15歳で初めて優勝したゴルフ場らしい。

稜線に戻り、貝殻岩山を目指すが、すぐに車道へと降りてしまう。少し先に進むと車道の右手に登山路が見えたので、この道を辿るが快適な道を辿るうちに小さな溜池に出る。畑山峠に出るつもりだったのに、果たして道を見落としたのだろうかと思いつつ、車道を畑山峠に戻る。しかし、畑山峠からのそれらしい道が見当たらない。

車道の脇に小さな赤テープがついているのをみつける。尾根沿いの縦走路はいわゆるバリエーション・ルートで踏み跡もかなり薄いのだった。草をかきわけて進むが、道はところどころ不明瞭である。眺望の全くない踏み跡を辿るうち、突然、石積みで囲われた広場に出る。貝殻山の山頂らしい。

丁度、反対側の駐車場から親子三代と思われる三人組が到着される。ネットの写真でみる光景と異なり、あまり展望がよくない。「昔は展望がよかったんだけどな〜」と子供の父親が仰る。

西側の園地で先程のタクシーが待っていてくれた。尾根上の天目山にまで行きたかったのだが、雨も降りそうな気配があり、タクシーに乗り込むことにする。天目山の手前で車を待たせてピークを踏む。ここは360度の展望地であり、貝殻山で得られなかった眺望の欲求不満を一気に解消してくれる。山頂の西側から目の前に金甲山が大きく迫る。しかし、わずかな角度の問題だろうか、宇野の沖合の島々の多島美は八丈岩山からの展望が優れるようだ。

岡山の望海山もいいところが多い。また晴れた日に改めて再訪したいところだ。車で手軽に山頂直下まで行けてしまうのを良しとすべきか悪しとすべきかだが。帰りは岡山のほのかの湯で汗を流す。外に出てくると本降りの雨が始まるところだった。

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