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Yamareco

記録ID: 1937980
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

霧ヶ峰-蓼科山徒歩 1日目(上諏訪-踊場湿原-車山-白樺湖)

2019年07月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:07
距離
27.0km
登り
1,205m
下り
548m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:15
合計
6:07
距離 27.0km 登り 1,216m 下り 548m
9:53
78
スタート地点
11:11
76
13:08
13:09
22
13:31
4
13:35
13:37
5
14:14
15
14:29
23
14:52
14:58
62
16:00
ゴール地点
天候 小雨→くもり時々小雨
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
上諏訪駅から霧ケ峰までずっと舗装路。ただし例外あり(画像キャプション参照)。
車山南側は砂利道、北側は階段と砂利道。
その他周辺情報 山行前に、上諏訪駅近くにある太養パン店へ。御年90超えのおばあさんが現役でレジに立つ老舗だが、思いのほか目新しいメニュー投入も多く活気が窺える。
上諏訪駅よりスタート。駅のホーム内に無料の足湯あり。
2019年07月20日 09:32撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 9:32
上諏訪駅よりスタート。駅のホーム内に無料の足湯あり。
まずは太養パン店でお昼を調達。パンも店もいい感じ。
2019年07月20日 09:42撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 9:42
まずは太養パン店でお昼を調達。パンも店もいい感じ。
ある意味一日目の核心部分である「舗装路登り」。延々続く坂道をひたすら登る。周囲は普通に住宅地。既に小雨で濡れる以上に汗まみれ。
2019年07月20日 10:07撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 10:07
ある意味一日目の核心部分である「舗装路登り」。延々続く坂道をひたすら登る。周囲は普通に住宅地。既に小雨で濡れる以上に汗まみれ。
3kmほど登り続けてようやく林道っぽい道に。昨冬に来た時は凍結部分に難儀したが今は当然そんなことはない。
2019年07月20日 10:35撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 10:35
3kmほど登り続けてようやく林道っぽい道に。昨冬に来た時は凍結部分に難儀したが今は当然そんなことはない。
車道をひたすら進んでも霧ヶ峰には当然行けるのだが、ふと地図を見てショートカットに気付き、実線だし大丈夫だろうと脇道へ。芝生のような道で快適…
2019年07月20日 11:03撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 11:03
車道をひたすら進んでも霧ヶ峰には当然行けるのだが、ふと地図を見てショートカットに気付き、実線だし大丈夫だろうと脇道へ。芝生のような道で快適…
かと思ったのも束の間、水道管が埋設されているらしき場所を過ぎると草丈がヒザ下くらいになり、露で服も靴もびしょ濡れに。車道に出て振り返って見たが(画像)、道といえばまあ道かな? 程度の状態で夏に通る場所ではなかった。
2019年07月20日 11:07撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 11:07
かと思ったのも束の間、水道管が埋設されているらしき場所を過ぎると草丈がヒザ下くらいになり、露で服も靴もびしょ濡れに。車道に出て振り返って見たが(画像)、道といえばまあ道かな? 程度の状態で夏に通る場所ではなかった。
ふたたび車道を逸れて踊場湿原へ。しばらくは轍のはっきりした道を進む。
2019年07月20日 11:15撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 11:15
ふたたび車道を逸れて踊場湿原へ。しばらくは轍のはっきりした道を進む。
水源施設を過ぎると轍が薄れ、道が荒れ気味に。冬に通ったときは積雪で靴を濡らしたが、今度はふたたび草に着いた露で足を濡らす。
2019年07月20日 11:31撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 11:31
水源施設を過ぎると轍が薄れ、道が荒れ気味に。冬に通ったときは積雪で靴を濡らしたが、今度はふたたび草に着いた露で足を濡らす。
踊場湿原に出る。垂れ込めた雲でガボッチョのてっぺんは見えず。
2019年07月20日 11:34撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 11:34
踊場湿原に出る。垂れ込めた雲でガボッチョのてっぺんは見えず。
湿原周縁に歩道があり周回できるようになっているのだが、左右から草がせり出しここでも服がびしょ濡れに。
2019年07月20日 11:41撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 11:41
湿原周縁に歩道があり周回できるようになっているのだが、左右から草がせり出しここでも服がびしょ濡れに。
湿原東端からガボッチョの北側を歩き車山方面に抜ける予定だったのだが…道がない。冬に来たときは道がはっきりしていたが今は完全に叢の中。びしょ濡れになりながら藪漕ぎをしたくはなかったため引き返すことに。
2019年07月20日 11:49撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 11:49
湿原東端からガボッチョの北側を歩き車山方面に抜ける予定だったのだが…道がない。冬に来たときは道がはっきりしていたが今は完全に叢の中。びしょ濡れになりながら藪漕ぎをしたくはなかったため引き返すことに。
※昨冬、ガボッチョを訪れた時には確かにあった道。
2018年12月15日 11:48撮影 by  ASUS_X00TDA, asus
12/15 11:48
※昨冬、ガボッチョを訪れた時には確かにあった道。
ちなみに踊場湿原から歩道までは距離があるため植生を観察することはできない。
2019年07月20日 11:52撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 11:52
ちなみに踊場湿原から歩道までは距離があるため植生を観察することはできない。
車道に戻り、道の駅方面へ迂回。道中でお昼を食べ歩き。じゃがバタ入りのパン。
2019年07月20日 12:03撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 12:03
車道に戻り、道の駅方面へ迂回。道中でお昼を食べ歩き。じゃがバタ入りのパン。
まさに「霧」ヶ峰ですなあ(半ギレ)。しかしガスらなかっただけでもマシであったろう。
2019年07月20日 12:06撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 12:06
まさに「霧」ヶ峰ですなあ(半ギレ)。しかしガスらなかっただけでもマシであったろう。
ガボッチョの雲が退いた。
2019年07月20日 12:18撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 12:18
ガボッチョの雲が退いた。
道の駅前からトレイルに入る。
2019年07月20日 12:34撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 12:34
道の駅前からトレイルに入る。
ごく一部、まさか藪? と思わせる箇所があるが、
2019年07月20日 12:37撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 12:37
ごく一部、まさか藪? と思わせる箇所があるが、
大半は快適な道が続く。
2019年07月20日 12:44撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 12:44
大半は快適な道が続く。
コウリンカ。
2019年07月20日 12:51撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 12:51
コウリンカ。
ヨツバヒヨドリ。霧ヶ峰のトレイルは、里の植物の流入も目に付いたものの、山の花もしっかり見受けられた。
2019年07月20日 12:56撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 12:56
ヨツバヒヨドリ。霧ヶ峰のトレイルは、里の植物の流入も目に付いたものの、山の花もしっかり見受けられた。
名物のニッコウキスゲは、規模はあるのだが、仕方ないとはいえフェンスで囲われていたため風情は今ひとつ。
2019年07月20日 13:05撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 13:05
名物のニッコウキスゲは、規模はあるのだが、仕方ないとはいえフェンスで囲われていたため風情は今ひとつ。
観光客で賑わうころぽっくるひゅってを過ぎ、車山へ。
2019年07月20日 13:08撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 13:08
観光客で賑わうころぽっくるひゅってを過ぎ、車山へ。
車山南側の登山道は、通常想像する登山道の道幅を4倍、斜度を1/4にしたような超ゆるふわコース。
2019年07月20日 13:10撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 13:10
車山南側の登山道は、通常想像する登山道の道幅を4倍、斜度を1/4にしたような超ゆるふわコース。
とはいえ眺望は見事。曇っていてもこの眺め。
2019年07月20日 13:13撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 13:13
とはいえ眺望は見事。曇っていてもこの眺め。
頂上近くはガスが出ていた。
2019年07月20日 13:27撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 13:27
頂上近くはガスが出ていた。
ウスユキソウ。
2019年07月20日 13:29撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 13:29
ウスユキソウ。
車山頂上到着。リフトも通る人気の山だけあって、この天気でも人が多い。
2019年07月20日 13:33撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 13:33
車山頂上到着。リフトも通る人気の山だけあって、この天気でも人が多い。
オトギリソウの一種?
2019年07月20日 13:34撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 13:34
オトギリソウの一種?
車山神社を参拝して白樺湖方面へ抜ける。
2019年07月20日 13:39撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
7/20 13:39
車山神社を参拝して白樺湖方面へ抜ける。
ガス越しの蓼科山。明日は登れるコンディションだろうか。
2019年07月20日 13:42撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 13:42
ガス越しの蓼科山。明日は登れるコンディションだろうか。
車山頂上付近は階段で、以降はスキー場を抜ける夏道を進む。
2019年07月20日 13:47撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 13:47
車山頂上付近は階段で、以降はスキー場を抜ける夏道を進む。
車山から蓼科山を望むとほぼ必ずと言ってよいほど人工物が視界に入るのだが、そうならない数少ないポイントも。
2019年07月20日 14:08撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 14:08
車山から蓼科山を望むとほぼ必ずと言ってよいほど人工物が視界に入るのだが、そうならない数少ないポイントも。
白樺湖へ向かうトレイルは、危険とは無縁な緩やかなトラバース。
2019年07月20日 14:15撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 14:15
白樺湖へ向かうトレイルは、危険とは無縁な緩やかなトラバース。
やがて車道に下り、湖畔へ。
2019年07月20日 14:29撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 14:29
やがて車道に下り、湖畔へ。
レトロな観光地感が濃厚な白樺湖周辺。賑わっていたのは東岸のみで、そこ以外は他の観光地の例に洩れず、宿泊施設や店舗の抜け殻や廃墟が目立ち、人離れに拍車をかけている印象が拭えない。
2019年07月20日 14:57撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 14:57
レトロな観光地感が濃厚な白樺湖周辺。賑わっていたのは東岸のみで、そこ以外は他の観光地の例に洩れず、宿泊施設や店舗の抜け殻や廃墟が目立ち、人離れに拍車をかけている印象が拭えない。
さらに東へ進み女神湖方面へ。無機的な車道を淡々と歩く。
2019年07月20日 15:41撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 15:41
さらに東へ進み女神湖方面へ。無機的な車道を淡々と歩く。
1日目の宿があるペンションエリアに到着。周囲は明るい林でいい感じ。
2019年07月20日 15:57撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/20 15:57
1日目の宿があるペンションエリアに到着。周囲は明るい林でいい感じ。

装備

個人装備
レインウェア ザック(15L) 行動食 飲料(ペットボトル500ml×2・パウチ飲料300ml×2) ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯(ジオグラフィカ使用) 日本手ぬぐい
備考 ペンション泊のため, 日帰り装備+着替えのみ。また1日目の昼食は太養パン店で買うと決めていたので持参せず。

感想

先日の尾瀬に続き、高原歩きをしようと霧ヶ峰-蓼科山の山行付き徒歩旅行を計画。週間予報の時点で芳しくなかったこともあり、テン泊はせずペンション・温泉宿を絡めたスケジュールに。現地の駅を降りた時点で小雨がぱらつき心配がもたげるも、レインウェアを取り出す状態までは至らず安堵。
予想外だったのはガボッチョ周辺の藪の濃さ。冬にはちゃんとあった道が消えているとは。

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