雨の 『両神山』 〜八丁トンネルピストン

- GPS
- --:--
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 654m
- 下り
- 654m
コースタイム
13:10東岳−14:08西岳−15:06八丁峠−15:45八丁トンネル駐車場
| 天候 | 雨→曇り→晴れ (なんと天気予報「天気とくらす」どおり!) |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山口入口に登山ポストあり。 このコースは鎖場が多く、全体的に危険は危険です。 普通以上の身体能力があれば通過できます。 体力に自信がない、運動神経に自信がない・・・・という方は 止めたほうが良いと感じました。 特に今日のように岩が濡れていると、かなり神経を使います。 |
写真
感想
当初、会社の仲間と大菩薩嶺に行く予定が・・・・天気が微妙だったので
中止し、代わりに両神山に行くことに。「雨」が予報されるな中、
なんと、まさかの八丁尾根コース!・・・・大丈夫だろうか。
【駐車場〜八丁峠】
若干怖い「トラバース鎖場」と、数カ所の鎖場があります。
「面白い」と思って歩きましたが、ここは序の口です。
【八丁峠〜西岳】
さて、本格的鎖場のスタートです。
「極力鎖に頼らず三点確保で行きたい」と思いスタート。
しかし・・・・、濡れた岩は滑る〜。
ところにより鎖を両手で掴み強引に通過するところも。
ただ、80%は三点確保で通過可能でした。
【西岳〜東岳】
ここからは「降りの鎖場」も出現します。
降りは、鎖を使わないと自分には無理でした。
【東岳〜山頂】
基本稜線歩き。最後の方で鎖場あり。
鎖場が2段になっていて、1段目が終わったところで左に抜ける道と
右の岩場へと続く白ペンキが・・・・。
最初、右へ進みましたが、鎖がなく、「これは落ちるな」と思い
途中で引き返しました。しかし、引き返す=降る ということで、
ホント怖かった。
【山頂〜駐車場】
滑らないように、基本的に鎖を使用して降ります。
しかし、途中岩が乾いているところがあって、調子コイテ三点確保で降っていると、
「足場が見つからない・・・・」。『ヤバイ』という声とともに落下。
落差が低く、身体にダメージないものの、石を必死で掴んでいた右手、
その内側にある 右腕 を強かに石にぶつけ
『あ、レインウェアに穴あいた』
という結末。
無理、するんじゃなかった(泣)。これから本格的にレインウェア使う
季節なのに〜。
<まとめ>
●「多分、いける」と思っていた岩場=鎖場。それも両神山八丁尾根コース。
実際経験してみて「やっぱいけた」と思いました。
これは経験しないと分からない。
●今日は雨が降っていたので岩が濡れており・・・・おそらく難易度は晴天時
より高かったと・・・・(思いた〜い)。
より、真剣に、集中したチャレンジになったかなと。岩濡れている日にきて
逆に良かったかもしれない。
●やっぱり降りは難しい。足場が見えない。登る時みたいに、手を利用した
パワープレーも三点確保ではできない(自分は)。
経験を増やす必要を感じる。
●ボルタリングがやりたくなりました。
●この日の為に「ハンドグリップ」をやってきましたが、効果があったかなと。
上りのパワープレー時に、安心して登れました。
●今日はモンベルの雨用のグローブを使用。これがなかなか良かったです。
滑らずにホールド感良い。そして濡れない。
また、天気の良い日にチャレンジしたいです!












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