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Yamareco

記録ID: 199664
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳(八方尾根ピストン)

2012年06月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:08
距離
9.3km
登り
896m
下り
896m

コースタイム

(08:45)八方池山荘出発
(09:03)八方山ケルン(石神井ケルン)
(09:11)第二ケルン
(09:18)八方ケルン
(09:27)第三ケルン
(09:39)下の樺(タケカンバ林)
(10:09)上の樺
(10:54)丸山ケルン
(12:01-14)唐松岳頂上山荘
(12:34-59)唐松岳
(13:16-28)唐松岳頂上山荘
(14:03)丸山ケルン
(14:26)上の樺
(14:43)下の樺
(14:56)第三ケルン
(15:04)八方ケルン
(15:09)第二ケルン
(15:14-37)ガスが切れたので撮影
(15:40)八方山ケルン(石神井ケルン)
(15:53)八方池山荘帰着
天候 早朝は晴れ、午前中は曇り、午後から晴れ間がのぞく
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平日はゴンドラ乗り場の駐車場ガラガラ。この時期は無料のよう。
コース状況/
危険箇所等
1)人が居なかった。前日唐松岳頂上山荘に泊まった2人組パーティーにすれ違ったのみで、後は誰とも会わなかった(八方池までは数人いた)。

2)残雪があってガスがだんだん濃くなってくるに従ってだんだん不安感が強くなってきた。
が、雪道ルート上には紅ガラが撒いてあったので、道に迷うことなく頂上まで登ることができた。

3)八方尾根を登りきるとガスの中で方向が分からない中、かすかに山荘が見えた。地図では、山荘を右手に見ながら唐松岳に向かうようになっていたが、そうすると左側に向かわねばならない。一方、地図では、左側は五竜、右側が唐松岳への道となっている。地図上の山荘の位置が間違っており、唐松岳へは右側に進む(見通しが良い時は間違うはずはないが、ガスの中の場合は要注意)。

4)以下に掲げた写真は、上り時はガスの中だったため、下りの時に取った写真を、上りの順に並べました(一部、下り時の写真がなかったので、上り時の写真を使っている)。
晴れが続きますようにと祈りつつ、八方尾根のゴンドラ乗り場に向かう
1
晴れが続きますようにと祈りつつ、八方尾根のゴンドラ乗り場に向かう
八方池山荘を出発
2012年06月14日 08:45撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
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6/14 8:45
八方池山荘を出発
出発した八方池山荘
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出発した八方池山荘
白馬三山
2012年06月14日 15:45撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
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6/14 15:45
白馬三山
最初のケルン(石神井ケルン)
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最初のケルン(石神井ケルン)
手前ピークの向こう側に八方池
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手前ピークの向こう側に八方池
(拡大)かすかに丸山ケルンが見える。一番高い所の向こう側に唐松岳頂上山荘がある。
2012年06月14日 15:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/14 15:37
(拡大)かすかに丸山ケルンが見える。一番高い所の向こう側に唐松岳頂上山荘がある。
左の尾根の、第二ケルンより少し高い所に、八方ケルンがある。
2012年06月14日 15:13撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/14 15:13
左の尾根の、第二ケルンより少し高い所に、八方ケルンがある。
(拡大)
2012年06月14日 15:11撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/14 15:11
(拡大)
第二ケルンと八方ケルン
2012年06月14日 09:11撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/14 9:11
第二ケルンと八方ケルン
八方ケルンより振り返る
1
八方ケルンより振り返る
下の樺、八方池(まだ氷。ほんの一部、融けていた)
下の樺、八方池(まだ氷。ほんの一部、融けていた)
下の樺の手前から振り返る
下の樺の手前から振り返る
八方池、下の樺を振り返る
八方池、下の樺を振り返る
2012年06月14日 14:33撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/14 14:33
(拡大)
2012年06月14日 14:34撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/14 14:34
(拡大)
八方池、下の樺を振り返る
八方池、下の樺を振り返る
上の樺より望む。いよいよ本格的な雪渓登りが始まる。この位置からは丸山は手前ピークに隠れている。
2012年06月14日 10:11撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/14 10:11
上の樺より望む。いよいよ本格的な雪渓登りが始まる。この位置からは丸山は手前ピークに隠れている。
丸山
2012年06月14日 14:15撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/14 14:15
丸山
(拡大)一番上の雪渓の右の尾根を登りきった向こうに、唐松岳頂上山荘がある。
2012年06月14日 14:15撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/14 14:15
(拡大)一番上の雪渓の右の尾根を登りきった向こうに、唐松岳頂上山荘がある。
丸山ケルン直下の雪渓
2012年06月15日 14:13撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
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6/15 14:13
丸山ケルン直下の雪渓
丸山ケルンより
2012年06月14日 14:05撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/14 14:05
丸山ケルンより
(拡大)ガスっていて分かり難いが、一番上の雪渓の右端の尾根を登りきった向こうに、唐松岳頂上山荘がある。
2012年06月14日 14:05撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/14 14:05
(拡大)ガスっていて分かり難いが、一番上の雪渓の右端の尾根を登りきった向こうに、唐松岳頂上山荘がある。
夏だと尾根を歩くのだろうが、この時期は雪渓をあるけるので、歩きやすい。
2012年06月15日 14:13撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/15 14:13
夏だと尾根を歩くのだろうが、この時期は雪渓をあるけるので、歩きやすい。
不帰キレット
2012年06月14日 13:46撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/14 13:46
上りは尾根を、下り時は雪渓を通過
2012年06月14日 11:24撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/14 11:24
上りは尾根を、下り時は雪渓を通過
往路で撮影
2012年06月14日 11:33撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/14 11:33
往路で撮影
帰路で撮影。帰りは、雪が腐っていた。
2012年06月14日 13:43撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/14 13:43
帰路で撮影。帰りは、雪が腐っていた。
雪渓がないと、尾根を進むのかな?
2012年06月14日 11:44撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/14 11:44
雪渓がないと、尾根を進むのかな?
尾根筋を登りきって右手に唐松岳、不帰キレット
尾根筋を登りきって右手に唐松岳、不帰キレット
往路のガスの中での一枚。最後に岩を巻く形で少し雪渓を歩く。
2012年06月16日 13:24撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/16 13:24
往路のガスの中での一枚。最後に岩を巻く形で少し雪渓を歩く。
ここを登れば、眼下に唐松岳頂上山荘が見える。
往路ではガスの中だったが、帰路では見えた。
2012年06月14日 13:28撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/14 13:28
ここを登れば、眼下に唐松岳頂上山荘が見える。
往路ではガスの中だったが、帰路では見えた。
八方尾根を登りきった所。生憎と五竜岳はガスの中。
八方尾根を登りきった所。生憎と五竜岳はガスの中。
八方尾根を登りきった所で振り返る。
八方尾根を登りきった所で振り返る。
唐沢岳←→五竜岳の縦走では、山荘前を水平に進めば、このピークを巻ける。
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唐沢岳←→五竜岳の縦走では、山荘前を水平に進めば、このピークを巻ける。
唐松岳はもうすぐ。
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唐松岳はもうすぐ。
頂上はガスの中。
頂上はガスの中。
いつもなら、誰かに撮影をお願いすのだが、今回はやむなくセルフタイマーでパチリ。
昼飯食いながら待っていると、ガスの切れ間がでるようになる。
2012年06月14日 12:37撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
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6/14 12:37
いつもなら、誰かに撮影をお願いすのだが、今回はやむなくセルフタイマーでパチリ。
昼飯食いながら待っていると、ガスの切れ間がでるようになる。
少しガスが切れて不帰キレット方向が見えた。
この後少しずつガスの切れ間が広がる。
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少しガスが切れて不帰キレット方向が見えた。
この後少しずつガスの切れ間が広がる。
下山して撮影。八方尾根の上空には再び濃いガス。
下山して撮影。八方尾根の上空には再び濃いガス。
下山時にメスの雷鳥に遭遇。登りのときには鮮やかな朱色の肉冠が鮮やかなオスにも出会ったがカメラ向けた途端に飛び去って撮れず、残念。
2012年06月14日 13:59撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/14 13:59
下山時にメスの雷鳥に遭遇。登りのときには鮮やかな朱色の肉冠が鮮やかなオスにも出会ったがカメラ向けた途端に飛び去って撮れず、残念。
2012年06月14日 08:45撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
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6/14 8:45
2012年06月14日 08:46撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/14 8:46
2012年06月14日 08:47撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/14 8:47
2012年06月14日 08:49撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/14 8:49
2012年06月14日 08:53撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
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6/14 8:53
2012年06月14日 10:02撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/14 10:02
2012年06月14日 10:08撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/14 10:08
2012年06月14日 14:29撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/14 14:29
2012年06月14日 14:29撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/14 14:29
2012年06月14日 14:50撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/14 14:50
2012年06月14日 14:50撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
6/14 14:50

感想

「梅雨の中の貴重な晴れ」との予報で来ましたが、登るにつれてガスが濃くなり、少々不安になりながらも登頂しました、何も見えなかったら山荘に一泊しようと覚悟して。しかし唐松岳頂上山荘まで戻ってきた頃から、ガスの切れ間が広がり始めたため、そこそこ楽しむことができました。このため、下りはゆっくりと歩きました。

この時期は雪渓の上を歩けるので、尾根筋を歩くよりは、歩きやすいと感じました。

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