記録ID: 2026171
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
笠ヶ岳 灼熱の笠新道往復 遠征山行
2019年09月15日(日) 〜
2019年09月16日(月)



体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 15:24
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 2,349m
- 下り
- 2,370m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 9:30
距離 13.3km
登り 2,064m
下り 381m
天候 | 15日晴れ 16日晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所はない、きついけど。 |
その他周辺情報 | 平湯の森で入浴 |
写真
感想
左俣林道をヘッデンをつけ歩き始めました。中崎橋を過ぎる頃明るくなり、これから登る笠新道のスカイラインが見えてきました。笠新道、有名な急登です。気を引き締めて行きましょう。それにしても暑くなりそうな天気です。取付いて登ってゆくとすぐに陽が差し始めじりじりと暑くなり、すぐに汗だく。標高1800mを超えると視界が開けてきて、焼岳、乗鞍岳が見え、槍穂高が逆光に映えます。しかし、まるで真夏の太陽だな。1200mを登り、杓子平に着くと今度は笠ヶ岳が迎えてくれました。抜戸岳の稜線まであと300m登らねば。
さえぎる物ないカールの中を歩き、稜線への急登を喘ぎ喘ぎ登ると笠新道分岐。笠までの稜線は楽しそうですが、熱中症きみなのかバテバテ。抜戸岩を通り、テン場を通り岩雪崩あとのような斜面を登ると小屋に到着。着いた、長かった、暑かった、疲れました。山荘には冷たい飲み物が各種揃っていて有難かったです。とりあえず冷えたコーラを持って山頂往復。
黒部源流の山、剱岳立山、裏銀座、槍穂高など名だたる山々が一望です。夕方になり、雲海に夕焼けが始まり、槍穂高連峰が焼け始めました。陽が落ちると途端に寒くなります。
笠新道は下るのも一苦労、下りなのに息が切れます。太ももがピリピリし、あと500m下降あたりで踏ん張りが利かなくなってきました。日陰で休み休み、ようやく笠新道入口に到着。湧水で顔を洗うとすっきりしました。笠新道きついです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:281人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [2日]
笠ヶ岳/笠新道ルート/新穂高温泉起点杓子平抜戸岳分岐笠ヶ岳山荘経由
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
いいねした人