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Yamareco

記録ID: 203551
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

権現山

2012年06月30日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.9km
登り
1,160m
下り
1,213m

コースタイム

2012年6月30日 土曜日
8:28 JR上野原駅 − 8:47 用竹 − 12:00 権現山山頂  休憩 12:50 − 15:30 和見入口  − 15:50 JR上野原駅

【前日などの動き】
八王子に事前事後泊
2012/7/1に自宅へ帰宅
天候 【天気】
晴れのち曇り 後雨
午前中は晴れ、湿度も低く快適だった
午後から曇り始め、雨がぱらぱらと降ってきた
しかし、本格的に雨に降られることはなく下山
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
7:38JR八王子〜7:46JR高尾〜8:08JR上野原〜8:28【バス】8:47用竹
【復路】
15:30和見入口〜16:06JR上野原〜16:35京王高尾〜16:53京王北野〜16:55京王八王子
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
用竹より舗装路を上り、途中の民家裏から登山道へ入った。
舗装路を歩いてる間は【権現山→】のような表式があるので迷わずに済み、
助かった。
しかし、登山道への入り口が人様の家の裏庭への道のように見えて心配だった。


登山道に入ってからしばらくは急勾配で、一気に高度をかせぐ。
その分、中盤から後半は非常になだらかで歩きやすい尾根道だった。
途中とても細い道が多かった。
細い道はたいてい両側が非常に急な斜面になっているので滑落すると大変なことになると思う。

道は全体的にでこぼこして不安定。
木の根っこや石ででこぼこした不安定な道ながら、
大きなヘコミなどは土をもり平らにしたあり、
非常に丁寧に手入れされているようであった。

【危険箇所】
尾根に出てからの細い尾根道。
非常に細く、人一人通るのがやっとの幅。
そのうえ両脇が急斜面で滑落などの危険がある。

頂上手前の急勾配。
とても急で斜面にしがみつくように、
斜面に上体を平行にしていないと後に倒れそうだった。
さらに、岩が露出しているので雨の後はすべりやすく危険

また、所々倒木があり、迂回する必要があるところも多かった。
しかし、道がわかりやすく、そうそう迷うことはない。

【その他】
頂上からの眺望がよい。
周囲に高い山がないのでよく見える。
あと、頂上には虫が多かった
大きなハエ、小さな羽虫がよってくる。
昼食を食べている間に手に止まるので気分がよくなかった。
頂上手前の神社
この神社の裏側から頂上への急勾配がある
頂上手前の神社
この神社の裏側から頂上への急勾配がある
山頂からの一枚
ちょうど雲が出てきたのであまり眺望がきかなかったが、写真と逆の方角には三頭山がよく見えた。
山頂からの一枚
ちょうど雲が出てきたのであまり眺望がきかなかったが、写真と逆の方角には三頭山がよく見えた。
和見集落での一枚。
とても深い青色がきれいだった。
和見集落での一枚。
とても深い青色がきれいだった。
登頂途中の尾根道からの一枚。
高度があがり、周りのやまがよく見えた。
乾いた風が吹いていて気持ちよかった
登頂途中の尾根道からの一枚。
高度があがり、周りのやまがよく見えた。
乾いた風が吹いていて気持ちよかった

感想

【感想】
初めての単独行で緊張したが、
その分慎重に歩を進めることができた。
特に地図をこまめに確認し、方角から進む方向を判断したのは
よい経験になった。
今後も地図読みと現在地の確認を丹念に行うようにしたい。

また、一人だと自分のペースで歩き、休憩することができるので
精神的に楽だった。
特に頂上への急勾配では、自分のことで精一杯だったので
同行者がいた場合、気を配るのは少し負担になると思った。
まだまだ同行者を気遣うほど自分には余裕がないことがわかったのでよかった。

今回の単独行で自分の歩くペース、
精神的なゆとり、
技術などが正確に把握できたと思う。
今後も自分の技量にあわせた単独行を行い、
自分のスキルなどの把握と技術・経験の向上をしたい。

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