八幡平 秋の百名山と温泉に浸かる(長沼、秋田焼山、八幡平山頂)



- GPS
- 09:30
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 869m
- 下り
- 841m
コースタイム
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 3:05
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:10
天候 | 1日目晴れ、2日目曇り 3日目雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
長池や秋田焼山登山路の木道は濡れていると滑る |
その他周辺情報 | 御所掛温泉や松川温泉は外来湯あり |
写真
地元の高校生20人ほどがボランティア活動でガイドをしてくれると申し出があったが、長沼までハイキングに行くといったらそんな遠くまでと言われた。この付近だけらしい。それでも泥火山方面の道を教えてくれた。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
防寒着
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
行動食
非常食
飲料1L
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
6日
大人の休日クラブで新幹線で盛岡へ
天候が目まぐるしく変化し3日間のうち最初の日だけ天候良だが、この日は移動するため、午後遅くからの行動になってしまう、
盛岡からレンタカーでアスピーテラインを走ると両脇は紅葉のさかり、しかし標高が上がった八幡平は景色どころか霧の中、
八幡平を抜け秋田の大沼につくとようやく青空が見えだす。
大沼から大谷地を抜け長池は青空と湖面に反射する素晴らしい紅葉がみられた。また地元のカメラマン3人組の方が夕日に染まる長池の撮影に来ていたため、撮影スポットや長沼の季節の様子、特に冬場は3mあまり積もる雪の状況等をうかがうことができた
翌7日
御所掛温泉から秋田焼山へ
曇り空の行動になりそうだが、行動中は雨には降られない見込み
毛せん峠から展望の開ける尾根を期待したが、生憎風が強く雲が流れる山容であった。焼山直下にあり500mもありそうな火口から吹き上げる蒸気をみていると、地熱エネルギーのすごさに感動する。
避難小屋を過ぎ、笹原の斜面の紅葉は素晴らしかった赤、黄色、が笹の緑の中から点在する額縁、自然の芸術家にであった感がある。
そして途中でであった、ベコ湿原からの逆コースを来られた夫婦が、言っていた「手ぬぐいは持ってきたの」一言、谷川の天然温泉に1時間も入っていたと言う。上の方は熱いから下のほうがいいわよと細かな説明や忠告までうけた
これはもう足湯だけでは済まされない、何が何でも入っていくと決め天然露天風呂にザブンと入浴してきた。快適だが少し硫黄のにおいが体中に染みていた。
8日
昨夜から雨が続き確率100%
本日予定していた茶臼山から八幡沼は中止する、代替えの石川啄木と宮沢賢治記念館を見学
天候に恵まれなかった今回だが、八幡平の山の大きさや地熱発電が出来るくらい豊富な地熱エネルギーや各所で沸く温泉等、火山の恵み豊かな地理、そして秋の紅葉を満喫出来た。
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