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Yamareco

記録ID: 2062055
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ハイキング
石鎚山

四国百名山・平家平から冠山へ。天空の笹原を行く

2019年10月14日(月) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 愛媛県 高知県
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GPS
--:--
距離
11.7km
登り
1,041m
下り
1,040m

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:24
合計
5:34
8:25
58
9:23
9:25
40
一番目の鉄塔
10:05
10:06
37
10:43
10:47
33
11:20
11:28
42
12:10
12:17
22
12:39
16
12:55
12:57
62
二番目の鉄塔
13:59
中七番登山口
天候 やや雲多いが、晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中七番登山口6台ほど駐車可能。フォレスターハウス駐車エリアには登山者は停めれません。
コース状況/
危険箇所等
中七番〜一ノ谷越経て冠山へのルートが崩壊で通行不可です。往復とも鉄塔巡視路を利用しましたが、こちらも落葉と倒木でやや不明瞭な場所があったりで赤テープが頼りです。
その他周辺情報 マイントピア別子 日帰り入浴500円、まあまあ空いていました。温泉以外にもいろんな娯楽施設があります
新居浜インターから大永山TNを抜け、住友の森から出発です
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新居浜インターから大永山TNを抜け、住友の森から出発です
しばらくは綺麗に整備されて苔むすルートが素晴らしい
しばらくは綺麗に整備されて苔むすルートが素晴らしい
てなわけで、周回はできません 鉄塔巡視路往復です
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てなわけで、周回はできません 鉄塔巡視路往復です
橋渡って、登山道へ
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橋渡って、登山道へ
崩壊個所、ロープ有り
崩壊個所、ロープ有り
沢沿いを離れ、階段が二か所
沢沿いを離れ、階段が二か所
延々の視界のない登りが続き、一つ目の鉄塔です
延々の視界のない登りが続き、一つ目の鉄塔です
細いつづら折れの道が続き、萎えてしまいます
細いつづら折れの道が続き、萎えてしまいます
二つ目の鉄塔到着。このあたりから植生変わります
二つ目の鉄塔到着。このあたりから植生変わります
鉄塔から先、落葉でルートが不明瞭になります
鉄塔から先、落葉でルートが不明瞭になります
ようやく三ッ森山からの稜線に出ました
ようやく三ッ森山からの稜線に出ました
厳しい登りから解放され、ゆるやかな笹原の登りが始まります
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厳しい登りから解放され、ゆるやかな笹原の登りが始まります
山頂へもうひと登り。だんだん晴れてきました
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山頂へもうひと登り。だんだん晴れてきました
笹原で展望360度。平家平山頂到着ですです!
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笹原で展望360度。平家平山頂到着ですです!
広大な笹原、めちゃ気持ちいです
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広大な笹原、めちゃ気持ちいです
せっかくなので冠山まで縦走します
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せっかくなので冠山まで縦走します
振り返ると…
こちらは向かう冠山。均整な山容で魅力的です
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こちらは向かう冠山。均整な山容で魅力的です
平家平がだいぶ遠くなりました
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平家平がだいぶ遠くなりました
この岩を登ると
冠山(1,732m)山頂です。山頂はあまり広くありません
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冠山(1,732m)山頂です。山頂はあまり広くありません
ちち山〜笹ヶ峰〜寒風の大展望!!
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ちち山〜笹ヶ峰〜寒風の大展望!!
山頂を後に平家平へ戻ることに
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山頂を後に平家平へ戻ることに
縦走路から冠山を振返ります
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縦走路から冠山を振返ります
再び平家平へ。山頂は昼食タイム
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再び平家平へ。山頂は昼食タイム
ここまで、笹原を泳ぐ楽しい縦走でした
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ここまで、笹原を泳ぐ楽しい縦走でした
平家平を後に
紅葉時期なら渓谷美も綺麗だろうな
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紅葉時期なら渓谷美も綺麗だろうな
無事住友の森に帰還。中七番から登る人は少ないようでした
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無事住友の森に帰還。中七番から登る人は少ないようでした

感想

住友の森を出ると、いきなりか細く急な道が現れ、稜線に出るまで誰にも会わない、本当に心細いルートでした。
なんとか赤テープが頼りです。
しかしその先には素晴らしい展望の笹原が広がる天空の縦走路が。
平家平〜冠山間は、刈り払いされておらず、まさに、笹原の中を泳ぐことになります。
こういう晴天の日には、これが実に気持ちいのですが、時に、膝上まで覆う笹原の足元に、見えない不安定な岩や泥濘があって、つまづいたりで、なかなかスムーズに進みません。 
笹原を泳ぐ楽しさ……なかなか他の山域で味わうことが出来ない経験でした。
紅葉時期、また来たいなあ

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