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Yamareco

記録ID: 209243
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳日帰り 登り:巌剛新道 下り:西黒尾根

2012年07月22日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:13
距離
11.2km
登り
1,398m
下り
1,384m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

巌剛新道登山口7:20−10:30オキの耳10:55−西黒尾根登山口14:00 
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
谷川岳登山口に駐車して周回
コース状況/
危険箇所等
巌剛新道も西黒尾根もよく整備されています。とはいえ雨天時に限らず、よく注意して歩きましょう。
登山口の駐車場は空いていた。
登山口の駐車場は空いていた。
一ノ倉沢への道路は一般車通行止め。6月の開通時は通れたが。なお、ジャンボタクシーが500円で利用できます。
一ノ倉沢への道路は一般車通行止め。6月の開通時は通れたが。なお、ジャンボタクシーが500円で利用できます。
マチガ沢の看板のあることころが、
マチガ沢の看板のあることころが、
巌剛新道の登山口となっています。
巌剛新道の登山口となっています。
下部はこんな感じでずっと上がります
下部はこんな感じでずっと上がります
マチガ沢の雪渓
大きな岩場も
周りが開けてくると、
周りが開けてくると、
西黒尾根に合流します。
西黒尾根に合流します。
上をみるとこんな感じ
上をみるとこんな感じ
これは振り返ったところ
これは振り返ったところ
四の沢の頭
頂上近くの雪田を越すと、間もなく、トマの耳。それを越えて10分ほどで、
2
頂上近くの雪田を越すと、間もなく、トマの耳。それを越えて10分ほどで、
オキの耳に到着。
オキの耳に到着。
とっとと下山にかかります。
とっとと下山にかかります。
きれいな花でしたので
1
きれいな花でしたので
来た道を戻る。
滑らないように注意が必要
2
滑らないように注意が必要
帰りは西黒尾根をそのまま下る
帰りは西黒尾根をそのまま下る
ガスは晴れない
らくだの背
立派なブナ林
晴れてきた
こんな間近にアゲハを見るのは久しぶり
2
こんな間近にアゲハを見るのは久しぶり
西黒尾根登山口にトウチャコー(火野正平風)
西黒尾根登山口にトウチャコー(火野正平風)
沼田市のしゃくなげの湯で汗を流した
沼田市のしゃくなげの湯で汗を流した

感想

一人で歩くことが多いのだが、今回は前橋在住の会社の先輩といっしょ。天気の悪いのはわかっていたが、トレーニングのつもりで歩いた。とはいえ、歩き始めからの雨具着用はテンション下がるが、登りだしてすぐにいったん止む。巌剛新道は登りだしからけっこう急だが歩きやすい。ただ上の方はけっこう岩っぽく、下るのは気をつかいそう。西黒尾根との合流点で最初の休憩。ガスっていて上部は見えない。西黒尾根に乗ってからは開けるので晴れていればいい眺めを楽しめるのだが。小さな雪渓を越え、天神尾根からの道と合わせてすぐにトマの耳。こんな天気なのにけっこうな人。そのままオキの耳へ。ここでしばし休憩。とはいえ何も見えないので長居する気はしない。口に少しだけ食べ物をいれて下山開始。巌剛新道との合流までは急降下。子供連れの家族登山の人を見ると羨ましい。天気よければよかったのにね。樹林帯に入ってしばらくすると強く雨が降り出した。滑らないように注して歩くが、道はどころんになり、パンツの裾も泥だらけ。ルート上の鉄塔を通過するころには雨もやみ日も差してきた。間もなく西黒尾根登山口。一ヶ月ぶりの山歩きで天気もよくなかったが、けっこう楽しめた。下山後は、かなり遠かったが、沼田のしゃくなげの湯という日帰り温泉に行く。素晴らしいお湯だった。

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