富士山5
山梨県
静岡県
kameo46
体力度について
- GPS
- 10:59
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,572m
- 下り
- 1,572m
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標高グラフを拡大コースタイム
＜上り＝5.2時間、下り＝3.2時間＞
| 天候 | これ以上ないぐらいの快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所というほどではないですが、宝永火口から富士宮6合目の途中、宝永山遊歩道に上りきるちょっとした岩場で足を滑らしている方を見ました。 |
| 予約できる山小屋 |
頂上富士館
|
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感想
天気予報の晴れマークに誘われて1年ぶりの富士登山にいってきました。
富士スカイラインは濃霧ですぐ前を走る車も見えず、ゆっくり登っていきました。
車両規制の解除後すぐということもあり、上段駐車場に停めることができました。
車中で缶ビールを頂き出発まで仮眠する予定だったものの神経が高ぶってた
ためか、後ろを通りすぎる車や人が気になってか結局一睡もできませんでした。
単独登山の今回の目標として次の4点考えてました。
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��GPSログの記録を残す。
��お鉢巡りを行う。（初）
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�．悒奪疋薀ぅ氾仍魁 А｜�成
・今回初めて夜間登山を経験しました。
・星空の美しさを堪能できました。
・6合目までは足下の確認がいまいちで少しふらついたりしましたが、
徐々にに慣れて上れました。
・途中進行方向に疑問を感じた箇所があり、前の若者2人組について
行ってたら、やはりコースアウトしていました。
・毎度キャラメルをポケットに入れて登っていたのですが、今回はそれを
忘れてしまいました。6合目のベンチでバッグ内を探りましたが、見つけ
出せず、結局、頂上まで食べられませんでした。（悲）
・足下確認は少したいへんでしたが、日差しはない分（無風だったことも
あり）そこそこのペースで上れました。
��GPSログの記録を残す ： 達成
・金剛山で何度かチャレンジしていましたが、今回のために「旅レコ」を
購入したようなものです。練習の成果もあり、しっかり足跡を地図上に
残すことができ満足です。
・単3充電池1本で、約15時間途切れることなく1秒間隔で記録できました。
・大阪からの往復も全て記録に残せました。（電池は別の1本使用。）
��お鉢巡り ： 達成
・今回5回目の富士登山ですが、初めてお鉢巡りに行けました。
・時計回りで行きました。馬の背は何度か経験していることもあり
順調に上れました。
・写真をバチバチ取りながらでしたが、90分弱で廻れました。
・南アルプスでしょうか、雲海上に山々が確認できました。
・快晴無風の恩恵を存分に堪能できました。
�つ詐紊妊蕁璽瓮鵑鮑遒襦 А｜�成
・これも金剛山で練習したこともあり、問題なく袋麺を作れました。
・郵便局の裏側でトイレから少し離れた位置で、岩の上に座り
チャレンジしました。
・エスビットの五徳と百均の固形燃料でしたが、無風のお陰で
無事に完成しました。
・写真を撮ったり、固形燃料が無くなるまで煮込んだこともあり
少しふやけた麺になってしまいました。
・当然、汁を含め全て胃袋に収めました。
・朝7時にみそラーメンを食べたからか、飲み物以外、下山まで
何も口に入れませんでした。
ということで、今回は全て目標達成！
たいへん満足のいく登山となりました。
＜その他雑感＞
○夜間の上りはすれ違う人も少なく、声掛け挨拶の少ない静かな
登山だと感じました。
○山小屋はコンビニと違い夜間は閉まっているのが判りました。
○御殿場ルートの下り、砂走りの上側は砂の量が少ないためか
以前のように大股でガンガン降りて行きにくいと感じました。
○子供の野球ソックスのお古の爪先を切りとったものを、毎回、砂走館で
靴の上から履いていますが、今回はカット具合がマズく左靴内に小石が
たくさん入ってしまいました。対策をしっかりしないと、下りは苦痛だと
分かりました。
○初のお鉢巡り、ウカレて記念写真をたくさん撮ってもらいました。
快くシャッターを押して頂いた方に感謝致します。
○宝永山には、沢山の小学生が学校遠足で来ていました。
下山ルートを埋め尽くしているのを見て少し閉口しましたが、みんな挨拶を
してくれたので上り分の挨拶回数を一気に取り戻せました。
靴内小石の苦痛で少し怖い顔をしていたと思いますが、挨拶をしてくれた
みんなに感謝しています。
○日焼け止めクリームは持参していましたが、うっかり塗るの忘れてしまい
顔や手首を日焼けしました。しっかりケアをしておくべきでした。
○帰宅して携帯の万歩計を見れば22048歩でした。（本当かな？）
○下山後疲れていたので近場の「天母の湯」に行きました。が休館日で
入れませんでした。「花の湯」でゆっくりしたかったのですが、時間もないので
少し足をのばして、「富士湯らぎの里」で汗を流しました。
とても気持ちよかったです。（三ツ矢サイダーで我慢。）
○入浴もそこそこに新東名・伊勢湾岸・新名神をぶっ飛ばして帰阪しました。
（西陽とトンネルでサングラスを掛けたり外したり。コーヒーで眠気を押さえながら。）
若い頃とは違い、体力的には少しキツく感じました。
○自宅で風呂上がりの缶ビールを飲みながら、奥様に1日を報告。嫌がらずに
聞いてくれ準備不足メタボのあがきを褒めてくれました。（感謝）
○一生の記憶に残る1日となりました。
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