記録ID: 2104592
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ハイキング
石鎚山
石鎚山 夢に終わった天狗岳
2019年11月12日(火) [日帰り]
愛媛県
puku-f
- GPS
- 02:58
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 590m
- 下り
- 585m
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| 天候 | 晴れ 1500m以上はガスと北からの強風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
松山自動車道川内ICから酷道494経由で石鎚スカイライン終点 ※現在石鎚スカイラインは午前7時から午後6時まで通行可 ※R494は有名な酷道のようです。時間帯通行止め情報でNAVIが過剰反応し、迂回の林道210号（結果通行止め）を走ったり、通行止め箇所ではR33への迂回指示があったりで、出だしから大ブレーキ。酷道494号入口のエネオスで情報収集し、酷道494に改めてアタック。すれ違いは車3台、バイク7台でした。 帰りは、国民宿舎のマスターにレクチャーを受け、UFOラインを使用し剣山に移動。酷道494よりは景色、道路状況も上ですが、すれ違いが大変多かった。 土小屋を選択する場合は、すれ違いもままならない道を約50Km走らなければならない場合が多いと思います。私は山より疲れました。 |
写真
土小屋ロッジは、改良中とのことでお休みでした。国民宿舎は、建物は古いですが、畳は新しく、暖房も有り、快適に過ごせました。早朝出発予定のため、朝食はおむすび弁当を、夕食時に用意して頂いております。
シャワートイレ（共同トイレ）も大浴場もあります。
4
11/11 16:53
土小屋ロッジは、改良中とのことでお休みでした。
国民宿舎は、建物は古いですが、畳は新しく、暖房も有り、快適に過ごせました。早朝出発予定のため、朝食はおむすび弁当を、夕食時に用意して頂いております。
シャワートイレ（共同トイレ）も大浴場もあります。
国民宿舎は、建物は古いですが、畳は新しく、暖房も有り、快適に過ごせました。早朝出発予定のため、朝食はおむすび弁当を、夕食時に用意して頂いております。
シャワートイレ（共同トイレ）も大浴場もあります。
暗くなって来ましたが、ガスがとれません。瓶が森を見るのが楽しみでしたが、残念。
おはようございます。尾根に上がる第一ベンチ付近で石鎚山のモルゲンロートを見るために、真っ暗な6時前に出発。宿泊者用の駐車場の奥が登山口となっています。
登山ポストは宿内にあります。
2
11/12 5:46
おはようございます。尾根に上がる第一ベンチ付近で石鎚山のモルゲンロートを見るために、真っ暗な6時前に出発。
宿泊者用の駐車場の奥が登山口となっています。
登山ポストは宿内にあります。
宿泊者用の駐車場の奥が登山口となっています。
登山ポストは宿内にあります。
石鎚山はガスの中。ガスが無い所は、モルゲンロートが始まっています。
さて私は、トラバースに入りました。北側は深いガスです。木々が途切れると、強い風が吹きつけます。
行きます。
昨日の雨と露で鎖は、びしょびしょです。
直ぐに手袋は、冷たく重くなりました。
替えの手袋は必須ですね。
昨日の雨と露で鎖は、びしょびしょです。
直ぐに手袋は、冷たく重くなりました。
替えの手袋は必須ですね。
オーバーハングの岩がやらしいですね。鎖が大きすぎて、手前に引き寄せられないので、腕力で身体を引き上げる必要があります。やっと三分の一程登った感じです。テラスで一息。
5
11/12 7:18
オーバーハングの岩がやらしいですね。鎖が大きすぎて、手前に引き寄せられないので、腕力で身体を引き上げる必要があります。やっと三分の一程登った感じです。テラスで一息。
三角形の足置きがあれば、オーバーハングも楽に登れます。後半は、快調に登れました。
三分の二が終わりました。ここからは少し移動し、通常の鎖が有ります。大変、楽に登れます。
三の鎖分岐です。山頂の岩場部分です。岩がむき出しになっており、強い風が吹きつけています。手も、足も余裕があるので挑戦可能ですが、この風は危険です。
4
11/12 7:26
三の鎖分岐です。山頂の岩場部分です。岩がむき出しになっており、強い風が吹きつけています。手も、足も余裕があるので挑戦可能ですが、この風は危険です。
ガスの切れ間に自撮りです。
さて、ザックはデポして天狗岳に向かいます。
さて、ザックはデポして天狗岳に向かいます。
鎖を下りて、諦めました。立ってられません。ガスで見えないので高度感は有りませんが、そもそも一寸先も見えない状況で、下から身体が持ち上げられます。
3
11/12 7:37
鎖を下りて、諦めました。立ってられません。ガスで見えないので高度感は有りませんが、そもそも一寸先も見えない状況で、下から身体が持ち上げられます。
分岐を下り、戻って来ました。
UFOラインを通り、親戚のある香川を経由して、剣山に向かいます。
UFOラインを通り、親戚のある香川を経由して、剣山に向かいます。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
予備ヘッデン
|
|---|
感想
今年は秋が暖かく、紅葉の終わった石鎚山も剣山も、まだ晩秋の雰囲気です。そこで、寒冷前線通過直後の12日は石鎚山、13日に剣山と計画しました。
従って、12日の北風と北面のガスは、ある程度予測していました。
石鎚山では、皆さんが果敢にチャレンジしている鎖場と天狗岳への稜線歩きを楽しみにしていました。しかし予想を上回る悪天候となり、強風にさらされていた三の鎖、吹き上げてくるガスと強風で天狗岳登頂は、残念ながら夢と終わりました。
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