荒船山塊の大ローソク岩アルパインクライムと県境尾根バリルート
- GPS
- 07:37
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,039m
- 下り
- 1,022m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 7:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
藪岩のバリエーションルートなので、基本的にどこを歩こうが自由ですが、北側は一般ルートが巻いているので、P1〜P3(大ローソク岩)の通過では絶対に落石をしないこと。 |
写真
感想
貴重な体験をさせて頂きました。
10月上旬、miniさんから西上州の入門ハイキングはいかがか?とお誘い!
どんなメンバーなのかとヤマレコ覗いてみるとちょっとびっくり。
こんな機会は逃してはダメだと参加させて頂きました。
クライミングからはなれて30数年、忘れかけてた緊張感が懐かしく、普通の登山とは違う景色をまたみたくなり、簡単で良いからプチアルパイン的な山登りを少しずつ始めて来たところだったので願ったり敵ったりでした。
綺麗な紅葉と岩山、荒れた沢と痩せ尾根、石積みの岩山!綺麗な林の素敵な尾根、未知の道、それに素晴らしいメンバー、いやあ楽しい楽しい。
8km程度の行程で目一杯楽しませてもらいました。
ありがとうございました。また誘ってクダサイ。
西上州(下仁田町) 荒船山の星尾峠から大ローソク岩を登る
https://hikingbird.exblog.jp/30914802/
群馬県と長野県の県境にある荒船山の南西方向にあるP1〜P3(大ローソク)の岩峰。
西上州独特の脆い、積み木を重ねたようなセンシィティブな岩質で、とても登る対象では無い。
でも、登ってみれば360度の大展望。
その展望に満足してしまって、荒船山も兜岩山もパス。(笑)
下山もあえて一般トレイルを避けて、藪尾根にGO!
落葉の乗った急斜面は滑り出せば止まらないので、意外と Pay Attention しなければならないので疲れる。
長野側から吹く風は冷たく、いよいよ西上州にも冬が近づいていることを肌で感じた。
雪が降る前の枯れ山は淋しいくらいのセピア色になるが、その分、見通しが聞いてルートが探しやすいので藪岩バリエーションには最適な季節だ。
西上州大好きクライマー、ハイカーの皆さん、一緒に行きませんか?
ロウソク岩、脆かった〜(´д`|||)
降りる時にまともな支点を構築できるのか心配でしたが、藪岩は灌木でなんとかなるんですね〜。ルート図がない岩をどこを登り、どこを降りるかかが面白い。
コンパクトであるが、総合力が試される西上州の藪岩の魅力を感じられる山行になりました。
大ロウソク岩からの壮大な西上州の景色、イヌムキ不動からのイモリの滝。パラパラ光に反射して、透明なドロップが紅葉にあいまってキレイだった。そして、締めくくりの線ヶ滝と盛りだくさんな1日でした。皆さんありがとうございました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いやぁ〜天気も良くて
素晴らしい眺望のローソク岩でしたね。
日程が合えば私達も行って見たかったです。
またいつか、宜しくお願いします。
ローソク岩はピナクル岩塔ですから展望はピカイチでした。
展望だけではなく、イヌムキ不動や高岩などの滝や岩壁を見ながらの変化のあるルートです。
あまり歩かれていない県境尾根の下降も、未知なるエリアへの探検心をくすぐられました。
私にとって、西上州は小さなオモチャ箱のようなエリアです。
機会があれば奥様も一緒にまた行きましょう!
ローソク岩 石を落としたらロープダメになりそうだし 浮き石だらけで緊張しました
登りながら太い木が見当たらないので、下降支点なかったらどうしようとはわたしも思ってました
mini2561さん、浮石だらけの脆い岩場のリード、お疲れ様でした。
沢登りで、クマ笹を束ねてインクノットで絞めてラペルしたことがあります。
ローソク岩を遠目で見た時に、灌木の生え具合から全く問題ないと思っていました。
細い灌木でも数カ所から連結して下降支点を作ればラペル可能ですよ。
その為にも、西上州のような藪岩では捨て縄用のスリング類は必携です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する