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Yamareco

記録ID: 2151128
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東

御坂主脈縦走/黒岳〜節刀ヶ岳

2019年12月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
18.9km
登り
1,475m
下り
1,369m

コースタイム

日帰り
山行
9:04
休憩
2:09
合計
11:13
4:27
31
あさま広場駐車場
4:58
5:03
91
6:34
102
8:16
8:19
4
8:23
8:43
17
9:00
9:01
15
9:16
9:21
26
9:47
9:49
33
10:22
10:34
49
11:23
11:25
6
11:31
11:45
22
12:07
40
12:47
12:48
7
12:55
13:55
6
14:01
11
節刀ヶ岳分岐
14:12
14:14
48
15:02
30
林道終点
15:32
15:34
6
大石峠登山道入口
15:40
若彦トンネル出口横
絶景の連続の御坂主脈縦走でしたが、長丁場なので効率良い撮影を心掛け、残りの所要時間を計算しながらの山行でした。日の短い時期なので、日の出前の早発が重要かと思います。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
下山地点の若彦トンネル付近(大石峠入口)に自転車をデポしておき、河口浅間神社前のあさま広場駐車場(無料。トイレあり)に車を停めました。
コース状況/
危険箇所等
広瀬から黒岳へ突き上げる尾根は急坂。また尾根の派生も多くて登り推奨。
また、大石峠入口から奥の林道は工事車両のみ通行可能(徒歩での通行は大丈夫)。
林道終点付近では土砂崩れや堰堤工事で状況が様変わりしているよう。
通行ルートは設定されていますが分かりにくく、自分は作業員の方の指示により
工事現場を通らせていただく結果となりました。
その他周辺情報 直帰しました。
4:27 あさま広場駐車場(840m)出発

朝の冷え込みは相当に強かったです。足早に登山口へと向かいました。

小さな川を渡って、「露天風呂天水」の看板を目印に山側の道へ。登山口を示すものは何もありません。


4:58 広瀬・黒岳登山口(890m)到着 ※ 当写真

小川の右岸に沿った坂道の終点が黒岳登山口。車を置けそうなスペースがありますが、下山後に坂道を登りたくないのであさま広場を起点としました。


5:03 出発

小川の小さな堰堤上流側を渡って左岸の尾根に取り付きます。
全く水は流れていませんが、落ち葉が積もっており足元注意。

黒岳へ突き上げる標高差900mの尾根。末端から急峻で落ち葉が積もり登りにくいです。ロープが掛かっています。

少し登ると尾根は落ち着きます。歩く人はそれほど多くないようですが踏跡は明瞭といってよいでしょう。
「広瀬」と書かれた指導標があちこちにあります。下りで歩くと尾根の派生に注意。
4:27 あさま広場駐車場(840m)出発

朝の冷え込みは相当に強かったです。足早に登山口へと向かいました。

小さな川を渡って、「露天風呂天水」の看板を目印に山側の道へ。登山口を示すものは何もありません。


4:58 広瀬・黒岳登山口(890m)到着 ※ 当写真

小川の右岸に沿った坂道の終点が黒岳登山口。車を置けそうなスペースがありますが、下山後に坂道を登りたくないのであさま広場を起点としました。


5:03 出発

小川の小さな堰堤上流側を渡って左岸の尾根に取り付きます。
全く水は流れていませんが、落ち葉が積もっており足元注意。

黒岳へ突き上げる標高差900mの尾根。末端から急峻で落ち葉が積もり登りにくいです。ロープが掛かっています。

少し登ると尾根は落ち着きます。歩く人はそれほど多くないようですが踏跡は明瞭といってよいでしょう。
「広瀬」と書かれた指導標があちこちにあります。下りで歩くと尾根の派生に注意。
6:09 やっと明るくなってきた

日が短い時期なので、明るくなるのも遅いです。部分的には尾根が痩せているところもありました。
6:09 やっと明るくなってきた

日が短い時期なので、明るくなるのも遅いです。部分的には尾根が痩せているところもありました。
序盤から中盤は緩急織り交ぜた登り。西側の烏帽子岩の尾根の風下にあるからか、途中までは風もそれほどありませんでした。
序盤から中盤は緩急織り交ぜた登り。西側の烏帽子岩の尾根の風下にあるからか、途中までは風もそれほどありませんでした。
6:34 分岐注意の広い尾根(1,450m)

尾根が広がってきたら、烏帽子岩からの尾根と合流しました。
ルートは急角度で折れますが、「広瀬」の指導標を見落とさなければ下りでも道誤りは防げます。

行く手には途中のミニピークが立ちはだかっていて、穏やかな山容の黒岳はまだ見えていないようです。

ここから急に強い西風が吹いてきて、たいへん寒くなってきました!慌てて防寒着を1枚増やします。
6:34 分岐注意の広い尾根(1,450m)

尾根が広がってきたら、烏帽子岩からの尾根と合流しました。
ルートは急角度で折れますが、「広瀬」の指導標を見落とさなければ下りでも道誤りは防げます。

行く手には途中のミニピークが立ちはだかっていて、穏やかな山容の黒岳はまだ見えていないようです。

ここから急に強い西風が吹いてきて、たいへん寒くなってきました!慌てて防寒着を1枚増やします。
部分的にはロープも掛かるかなりの急坂。
なお、他に気を取られていたのか、東の板取沢から登ってくるルートは見落としました。
部分的にはロープも掛かるかなりの急坂。
なお、他に気を取られていたのか、東の板取沢から登ってくるルートは見落としました。
6:48 朝日に輝く富士山!!

不意に樹林帯を抜け、荘厳な富士山の眺望が広がって感動しました!
今日の空模様と富士山の眺めは最高!
6:48 朝日に輝く富士山!!

不意に樹林帯を抜け、荘厳な富士山の眺望が広がって感動しました!
今日の空模様と富士山の眺めは最高!
本当に見飽きることのない富士山。やはり冬富士は美しく崇高です。でも風もあって寒さは強烈でした。
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本当に見飽きることのない富士山。やはり冬富士は美しく崇高です。でも風もあって寒さは強烈でした。
身体が凍えてしまうので出発します。尾根の東側に入ると風も遮られ、朝日もあるので体感温度が一気に上昇。太陽の有難みを感じます。
身体が凍えてしまうので出発します。尾根の東側に入ると風も遮られ、朝日もあるので体感温度が一気に上昇。太陽の有難みを感じます。
1,554m標高点ピークを越えると、ここからまた新たな急登!
1,554m標高点ピークを越えると、ここからまた新たな急登!
またロープが掛かってますが、必要なのは下りの時だけかも。
またロープが掛かってますが、必要なのは下りの時だけかも。
1,680m付近はほっと一息つける緩やかな尾根に。行く手に見えるのはまだ偽ピークです。
1,680m付近はほっと一息つける緩やかな尾根に。行く手に見えるのはまだ偽ピークです。
何度も繰り返すアップダウン。部分的には霧氷の欠片?で地面が白くなっています。
何度も繰り返すアップダウン。部分的には霧氷の欠片?で地面が白くなっています。
7:57 大展望!(1,750m)

尾根が痩せてきて、感動の展望地に通り掛かりました。
1時間ほど前よりだいぶ標高を稼ぎ、河口湖を遥か眼下に見下ろす大展望です!
富士山は本当に絵みたいにどこまでも青い。富士山が好きな母にもこの光景を見せてあげたいなと思いました。
1
7:57 大展望!(1,750m)

尾根が痩せてきて、感動の展望地に通り掛かりました。
1時間ほど前よりだいぶ標高を稼ぎ、河口湖を遥か眼下に見下ろす大展望です!
富士山は本当に絵みたいにどこまでも青い。富士山が好きな母にもこの光景を見せてあげたいなと思いました。
本当に何も言うことはありません。
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本当に何も言うことはありません。
強風に気を付けて、あおいとひなたにも出てきてもらいました。
三ツ峠からの富士山も最高でしたが、黒岳からだと河口湖越しの絶景です!
強風に気を付けて、あおいとひなたにも出てきてもらいました。
三ツ峠からの富士山も最高でしたが、黒岳からだと河口湖越しの絶景です!
これから歩いてゆく御坂山地主脈!

同じ展望地からは西側の眺望も得られました。今日縦走する御坂山地主脈はもちろん、遠く南アルプスの山々もはっきり見えます!
これから歩いてゆく御坂山地主脈!

同じ展望地からは西側の眺望も得られました。今日縦走する御坂山地主脈はもちろん、遠く南アルプスの山々もはっきり見えます!
節刀ヶ岳までだいぶ距離があるように見えます。でも一歩一歩前へ進んでいけばそのうち着きます。
(日の短い時期なので、一応大石峠からエスケープの可能性も考慮していました)
節刀ヶ岳までだいぶ距離があるように見えます。でも一歩一歩前へ進んでいけばそのうち着きます。
(日の短い時期なので、一応大石峠からエスケープの可能性も考慮していました)
8:15 黒岳山頂南側の展望地(1,780m)

更に一登りで黒岳最寄りの展望台に到着!もちろん絶景ですが、1,750mの展望地よりやや木々によって遮られます。

黒岳最寄りの展望台からはこれまでの長い急登を労わってくれるかのような緩やかな登りで黒岳山頂へと至ります。
8:15 黒岳山頂南側の展望地(1,780m)

更に一登りで黒岳最寄りの展望台に到着!もちろん絶景ですが、1,750mの展望地よりやや木々によって遮られます。

黒岳最寄りの展望台からはこれまでの長い急登を労わってくれるかのような緩やかな登りで黒岳山頂へと至ります。
8:23 黒岳山頂(1792.7m)到着!

広瀬の登山口より約3時間半。累積標高差でいうと千メートルは越えてたでしょう。なかなか大きな登りでした。

黒岳山頂は残念ながら展望はありませんが、相当に広くて御坂山地最高峰の貫禄充分です。
8:23 黒岳山頂(1792.7m)到着!

広瀬の登山口より約3時間半。累積標高差でいうと千メートルは越えてたでしょう。なかなか大きな登りでした。

黒岳山頂は残念ながら展望はありませんが、相当に広くて御坂山地最高峰の貫禄充分です。
二人とも、寒くて長い急登をよく頑張りました。
二人とも、寒くて長い急登をよく頑張りました。
一等三角点
点名:「黒岳」
標高:1792.68m
一等三角点
点名:「黒岳」
標高:1792.68m
山梨百名山。全然カウントしてないけど、自分も徐々に登頂済の山が増えてきたような。
山梨百名山。全然カウントしてないけど、自分も徐々に登頂済の山が増えてきたような。
日向坂峠は黒岳北側の大きな尾根上にあるようです。御坂山地も徐々に歩いていきたいです。


8:43 黒岳山頂出発

あとに縦走が控えているので、残念ですが黒岳山頂であまりゆっくりしていられません。
日向坂峠は黒岳北側の大きな尾根上にあるようです。御坂山地も徐々に歩いていきたいです。


8:43 黒岳山頂出発

あとに縦走が控えているので、残念ですが黒岳山頂であまりゆっくりしていられません。
いよいよ主脈の縦走に入ります!
冬枯れの時期なので、なんとなく周囲の眺望はあります。
黒岳からは200m近い下り。黒岳直下はやや急になっていて、霧氷の欠片でのスリップに注意。
いよいよ主脈の縦走に入ります!
冬枯れの時期なので、なんとなく周囲の眺望はあります。
黒岳からは200m近い下り。黒岳直下はやや急になっていて、霧氷の欠片でのスリップに注意。
冬枯れの御坂主脈からは富士山をいつでも見やりながらの縦走!
行く手にはこのあと越えていく破風山。破風山といえば奥秩父主脈縦走を思い出しますが、きつい登り返しでした…。
冬枯れの御坂主脈からは富士山をいつでも見やりながらの縦走!
行く手にはこのあと越えていく破風山。破風山といえば奥秩父主脈縦走を思い出しますが、きつい登り返しでした…。
9:00 すずらん峠(1,620m)

やはり下りは早くてあっという間にすずらん峠に到着。縦走なので越えていく峠も多いです。近くにすずらんの群生地があるのが峠の名の由来とのこと。
9:00 すずらん峠(1,620m)

やはり下りは早くてあっという間にすずらん峠に到着。縦走なので越えていく峠も多いです。近くにすずらんの群生地があるのが峠の名の由来とのこと。
9:16 破風山(1,674m)到着

広い頂上部の西側が山頂扱いとなっている破風山に到着。
歩いていて何となく気付きましたが、東側に最高地点があります。山名標は一切なくて写真はうっかり撮りそびれました。

日が高くなって、日向ではだいぶ気温が上がってきました。やはり登山にとって天候は非常に重要。

9:23 破風山出発
9:16 破風山(1,674m)到着

広い頂上部の西側が山頂扱いとなっている破風山に到着。
歩いていて何となく気付きましたが、東側に最高地点があります。山名標は一切なくて写真はうっかり撮りそびれました。

日が高くなって、日向ではだいぶ気温が上がってきました。やはり登山にとって天候は非常に重要。

9:23 破風山出発
9:28 破風山付近の展望地(1,650m)

破風山は穏やかな山容なので展望無しと思ったら、下り掛けにいきなり大展望!やはり富士山は見飽きません。
黒岳から西へ向かうにつれて、河口湖の見え方が変わってきて縦走の進捗状況が分かります。
9:28 破風山付近の展望地(1,650m)

破風山は穏やかな山容なので展望無しと思ったら、下り掛けにいきなり大展望!やはり富士山は見飽きません。
黒岳から西へ向かうにつれて、河口湖の見え方が変わってきて縦走の進捗状況が分かります。
9:32 新道峠第一展望台(1,620m)到着

もう新道峠?と思ったら、第一展望台でした。ソーラーパネルやカメラスタンドまである賑やかな展望台です。

お目当ての富士山の眺望はというと…
9:32 新道峠第一展望台(1,620m)到着

もう新道峠?と思ったら、第一展望台でした。ソーラーパネルやカメラスタンドまである賑やかな展望台です。

お目当ての富士山の眺望はというと…
やっぱり最高です!扇形に広がって見える河口湖の眺めも良いです。
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やっぱり最高です!扇形に広がって見える河口湖の眺めも良いです。
この眺望は本日だけでなく、今年登った山々の中でも随一といってよいでしょう!

9:40 新道峠第一展望台(1,620m)出発

縦走なのでゆっくり出来ないのが残念です。
1
この眺望は本日だけでなく、今年登った山々の中でも随一といってよいでしょう!

9:40 新道峠第一展望台(1,620m)出発

縦走なのでゆっくり出来ないのが残念です。
9:47 新道峠(1,570m)

近くまで車で上がってこれる新道峠に到着。ここの富士山の眺望はやや木々に遮られます。
今日の縦走後半の目的地、節刀ヶ岳まで新道峠からまだ3時間ほど掛かります。
9:47 新道峠(1,570m)

近くまで車で上がってこれる新道峠に到着。ここの富士山の眺望はやや木々に遮られます。
今日の縦走後半の目的地、節刀ヶ岳まで新道峠からまだ3時間ほど掛かります。
次の目標は中藤山(なかっとうやま)。
富士山を見ながらの緩やかな登りが続きます。
次の目標は中藤山(なかっとうやま)。
富士山を見ながらの緩やかな登りが続きます。
13:13 中藤山東側の展望地(1,630m)

中藤山の手前に突き出た岩があって、好展望地となっています。
黒岳は見えませんが、三ツ峠山の眺望が見事。カチカチ山ロープウェイまで続く府戸尾根の長さが印象的です。
2年前に歩きましたが、ルート誤りもあって長い下りでした。
13:13 中藤山東側の展望地(1,630m)

中藤山の手前に突き出た岩があって、好展望地となっています。
黒岳は見えませんが、三ツ峠山の眺望が見事。カチカチ山ロープウェイまで続く府戸尾根の長さが印象的です。
2年前に歩きましたが、ルート誤りもあって長い下りでした。
10:22 中藤山山頂(1665.5m)到着

山名標が無ければ通り過ぎてしまいそうな尾根の一角にある中藤山に到着!

ベンチ代わりの倒木に腰を下ろして、富士山を見ながらちょっと休憩を入れました。


10:35 中藤山山頂出発
10:22 中藤山山頂(1665.5m)到着

山名標が無ければ通り過ぎてしまいそうな尾根の一角にある中藤山に到着!

ベンチ代わりの倒木に腰を下ろして、富士山を見ながらちょっと休憩を入れました。


10:35 中藤山山頂出発
中藤山を過ぎると木々が疎らな尾根となり、行く手に節刀ヶ岳が見えてきました。まだまだ遠いです。
中藤山を過ぎると木々が疎らな尾根となり、行く手に節刀ヶ岳が見えてきました。まだまだ遠いです。
10:41 中藤山西側の展望地(1,650m)

河口湖の北側に十二ヶ岳へ突き上げる尾根が目立つようになってきました。縦走も中盤に差し掛かっています。
10:41 中藤山西側の展望地(1,650m)

河口湖の北側に十二ヶ岳へ突き上げる尾根が目立つようになってきました。縦走も中盤に差し掛かっています。
中藤山からしばらくは穏やかで、気持ちの良い尾根歩きが続きます。
中藤山からしばらくは穏やかで、気持ちの良い尾根歩きが続きます。
次第に標高を下げていく主脈。行く手には少し近付いてきた節刀ヶ岳。
次第に標高を下げていく主脈。行く手には少し近付いてきた節刀ヶ岳。
11:06 露岩帯(1,530m)

今日の行程では数少ない露岩帯を通過。特に難しいところはありませんが、足の置き場に気を付けて集中して歩きます。
11:06 露岩帯(1,530m)

今日の行程では数少ない露岩帯を通過。特に難しいところはありませんが、足の置き場に気を付けて集中して歩きます。
11:23 不逢山山頂(1,562m)到着

露岩帯での地味なアップダウンを越えると不逢山に到着。
ここは大石峠まででは最後のピークです。現在時刻と残りの所要時間を考えて、ここで予定どおりの縦走を決めました。
11:23 不逢山山頂(1,562m)到着

露岩帯での地味なアップダウンを越えると不逢山に到着。
ここは大石峠まででは最後のピークです。現在時刻と残りの所要時間を考えて、ここで予定どおりの縦走を決めました。
11:31 大石峠(1,510m)到着

不逢山から僅かに下って大石峠に到着。
車道はもちろん林道も上がってきておらず、純然な峠の地形が残っています!
今まで数多くの破壊された峠を見てきたこともあって感慨無量でした。
更に周囲は草原が広がっていて、本当に感動的な峠です!
11:31 大石峠(1,510m)到着

不逢山から僅かに下って大石峠に到着。
車道はもちろん林道も上がってきておらず、純然な峠の地形が残っています!
今まで数多くの破壊された峠を見てきたこともあって感慨無量でした。
更に周囲は草原が広がっていて、本当に感動的な峠です!
時間さえ許せばいつまでも居たい大石峠。ここから南北に峠道が下りますが、まだ昼前なのでエスケープ不要。
節刀ヶ岳への縦走を継続します。
時間さえ許せばいつまでも居たい大石峠。ここから南北に峠道が下りますが、まだ昼前なのでエスケープ不要。
節刀ヶ岳への縦走を継続します。
また季節を変えて来てみたい大石峠。出来るだけ時間を取って静寂の峠で休憩しました。


11:44 大石峠出発

大石峠から節刀ヶ岳までは1時間半弱。大石峠に名残を惜しみつつ出発します。

大石峠から西側ではこれまでより植林が増えてきた気がしました。
また季節を変えて来てみたい大石峠。出来るだけ時間を取って静寂の峠で休憩しました。


11:44 大石峠出発

大石峠から節刀ヶ岳までは1時間半弱。大石峠に名残を惜しみつつ出発します。

大石峠から西側ではこれまでより植林が増えてきた気がしました。
11:57 1,570mピーク

大石峠から一登りで1,570mピークに到着。樹林越しながらも遠くなった黒岳を見通せました。
11:57 1,570mピーク

大石峠から一登りで1,570mピークに到着。樹林越しながらも遠くなった黒岳を見通せました。
12:07 金堀山山頂(1,608m)

1,570mピークから一つのアップダウンを経て金堀山山頂に到着。読めない指道標しかありません。
金が取れたような山名ですが、特に変わったところは見受けられません。

西側には樹林越しに次第に近づいてくる節刀ヶ岳が見えます。
12:07 金堀山山頂(1,608m)

1,570mピークから一つのアップダウンを経て金堀山山頂に到着。読めない指道標しかありません。
金が取れたような山名ですが、特に変わったところは見受けられません。

西側には樹林越しに次第に近づいてくる節刀ヶ岳が見えます。
まだいくつか残るアップダウンの向こうに、シルエットの節刀ヶ岳。少し木が出っ張ったようなところが山頂のようです。
まだいくつか残るアップダウンの向こうに、シルエットの節刀ヶ岳。少し木が出っ張ったようなところが山頂のようです。
12:17 1,610mピーク(ガレ場上部)

金堀山の南西隣にある1,610mピークに登り返してくると、東側に眺望がありました!だいぶ遠くなった黒岳。三ツ峠と並んで見えています。これぞ縦走の醍醐味です。

なお山と高原地図では“ガレ場上部”と書かれているポイントで、この展望地の足下は大きな崩壊地となっています。
12:17 1,610mピーク(ガレ場上部)

金堀山の南西隣にある1,610mピークに登り返してくると、東側に眺望がありました!だいぶ遠くなった黒岳。三ツ峠と並んで見えています。これぞ縦走の醍醐味です。

なお山と高原地図では“ガレ場上部”と書かれているポイントで、この展望地の足下は大きな崩壊地となっています。
御坂主脈を歩いてきた達成感を得られる眺望でした。
御坂主脈を歩いてきた達成感を得られる眺望でした。
1,610mピークを過ぎると、節刀ヶ岳までの所要時間は30分余り。先が見えてきました。
1,610mピークを過ぎると、節刀ヶ岳までの所要時間は30分余り。先が見えてきました。
節刀ヶ岳山頂にある木がはっきり目視できるようになってきました。
このあといよいよ節刀ヶ岳へ向けての登りが始まります。
節刀ヶ岳山頂にある木がはっきり目視できるようになってきました。
このあといよいよ節刀ヶ岳へ向けての登りが始まります。
尾根の南側へ回り込むと、主脈での今日最後の急登となりました。ここは頑張りどころ。
尾根の南側へ回り込むと、主脈での今日最後の急登となりました。ここは頑張りどころ。
標高差でいうと100mもないので、急登は長くはありません。
行く手には遂に急登の終わりが見えてきました。あと少し、あと少し、もう一歩前へ。
標高差でいうと100mもないので、急登は長くはありません。
行く手には遂に急登の終わりが見えてきました。あと少し、あと少し、もう一歩前へ。
12:47 1,710mの分岐点

主脈上での急登を終えて、節刀ヶ岳山頂へ向かうルートが分岐します。
山頂は主脈より少し外れたところにあるので、ここから往復します。
12:47 1,710mの分岐点

主脈上での急登を終えて、節刀ヶ岳山頂へ向かうルートが分岐します。
山頂は主脈より少し外れたところにあるので、ここから往復します。
残る標高差はもう20mくらいですが、最後まで急登が続きます。
残る標高差はもう20mくらいですが、最後まで急登が続きます。
眺望の良い岩場に出ると、目印となっていたポツンと突き出た木々が遂に行く手に現れました!
眺望の良い岩場に出ると、目印となっていたポツンと突き出た木々が遂に行く手に現れました!
節刀ヶ岳山頂手前からは、今日歩いてきた御坂主脈の眺望!
充実感、達成感に満たされつつ、山頂へと向かいます。
節刀ヶ岳山頂手前からは、今日歩いてきた御坂主脈の眺望!
充実感、達成感に満たされつつ、山頂へと向かいます。
12:55 節刀ヶ岳山頂(1,736m)到着!!

富士山の大展望が広がる節刀ヶ岳山頂。前述の東側も含めると周囲270度の眺望。快晴の下での最高の登頂でした!

ここからでも富士山山頂の雪煙が見え、また暴風が聞こえそうなほど近いです。
富士山山頂では過酷な世界となっているのでしょう。
この時、節刀ヶ岳山頂でもそれなりの強風となっていました。
12:55 節刀ヶ岳山頂(1,736m)到着!!

富士山の大展望が広がる節刀ヶ岳山頂。前述の東側も含めると周囲270度の眺望。快晴の下での最高の登頂でした!

ここからでも富士山山頂の雪煙が見え、また暴風が聞こえそうなほど近いです。
富士山山頂では過酷な世界となっているのでしょう。
この時、節刀ヶ岳山頂でもそれなりの強風となっていました。
下山までの所要時間は1時間半ほどなので、しばらくゆっくりできるでしょう。

とりあえず山コーヒーで楽しみます。
下山までの所要時間は1時間半ほどなので、しばらくゆっくりできるでしょう。

とりあえず山コーヒーで楽しみます。
黒岳への登りから始まって、今日はよく歩きました。
黒岳への登りから始まって、今日はよく歩きました。
節刀ヶ岳も山梨百名山の一つでした。
節刀ヶ岳も山梨百名山の一つでした。
本当に立ち去り難い素晴らしい山頂でした。


13:55 節刀ヶ岳山頂出発

結局1時間もゆっくりしてしまいました。そろそろ重い腰を上げなくては日が暮れてしまいます。
本当に立ち去り難い素晴らしい山頂でした。


13:55 節刀ヶ岳山頂出発

結局1時間もゆっくりしてしまいました。そろそろ重い腰を上げなくては日が暮れてしまいます。
まずは主脈の縦走路まで戻っていきます。行く手に見えるのは十二ヶ岳。
今日は行けないけど、近い将来に御坂山地を再訪するでしょう。

14:00 1,710mの分岐点

ここからは南隣の金山へ向かいます。
まずは主脈の縦走路まで戻っていきます。行く手に見えるのは十二ヶ岳。
今日は行けないけど、近い将来に御坂山地を再訪するでしょう。

14:00 1,710mの分岐点

ここからは南隣の金山へ向かいます。
金山へは緩やかなアップダウンを越えていきます。節刀ヶ岳で1時間滞在していた間に日が傾いてきていました。
金山へは緩やかなアップダウンを越えていきます。節刀ヶ岳で1時間滞在していた間に日が傾いてきていました。
14:12 金山山頂(1,686m)

今日最後となる登り返しで広い金山山頂に到着。いろんな指導標で賑やかです。
金山は南側の富士山だけ眺望があります。主脈は西隣の鬼ヶ岳へ続くけど、今日は南の十二ヶ岳へ連なる支脈を辿ります。
14:12 金山山頂(1,686m)

今日最後となる登り返しで広い金山山頂に到着。いろんな指導標で賑やかです。
金山は南側の富士山だけ眺望があります。主脈は西隣の鬼ヶ岳へ続くけど、今日は南の十二ヶ岳へ連なる支脈を辿ります。
金山からもう少しだけ稜線歩き。富士山を見やりながら約50mほど下ります。
写真では分かりにくいけど、明瞭な踏み跡があります。
金山からもう少しだけ稜線歩き。富士山を見やりながら約50mほど下ります。
写真では分かりにくいけど、明瞭な踏み跡があります。
今日は朝から存分に富士山の眺望を満喫しました!ありがとう富士山、またね!
今日は朝から存分に富士山の眺望を満喫しました!ありがとう富士山、またね!
14:19 大淵谷下降点(1,640m)

金山から一下りで大淵谷への下降点。黒岳から続いた稜線歩きも今日はここまで。この先はまたの楽しみにしておきます。
14:19 大淵谷下降点(1,640m)

金山から一下りで大淵谷への下降点。黒岳から続いた稜線歩きも今日はここまで。この先はまたの楽しみにしておきます。
大淵谷下降点からも黒岳と三ツ峠の眺望を楽しめました!それでは稜線を離れます。
大淵谷下降点からも黒岳と三ツ峠の眺望を楽しめました!それでは稜線を離れます。
これまでよりは踏み跡が薄くなるけど、それなりの登山者が歩いているようです。源頭部から谷に沿って一気に標高を下げていきます。
これまでよりは踏み跡が薄くなるけど、それなりの登山者が歩いているようです。源頭部から谷に沿って一気に標高を下げていきます。
十二ヶ岳の北面に当たる斜面から谷に沿って、大きく治山工事が成されています。
ルートは谷に沿う急峻な小尾根を下っていきます。最後まで気を抜けないところでした。
十二ヶ岳の北面に当たる斜面から谷に沿って、大きく治山工事が成されています。
ルートは谷に沿う急峻な小尾根を下っていきます。最後まで気を抜けないところでした。
14:41 急峻な小尾根を下りきる(1,440m)

小尾根を下りきると別の支谷との合流点に出てきました。付近は河原でルートは不明瞭と思いきや、テープやロープがたくさんあって誘導してくれそうでした。
14:41 急峻な小尾根を下りきる(1,440m)

小尾根を下りきると別の支谷との合流点に出てきました。付近は河原でルートは不明瞭と思いきや、テープやロープがたくさんあって誘導してくれそうでした。
結果から言うと、この先右岸へ向かう正規ルートを見いだせずに左岸を辿ってしまいました。ここから下流側は正しい情報を記述できないので略して記します。
結果から言うと、この先右岸へ向かう正規ルートを見いだせずに左岸を辿ってしまいました。ここから下流側は正しい情報を記述できないので略して記します。
正規ルートではないので、ガレた斜面を横切ったりして難儀なところでした。とりあえず工事現場まで下りることにしました。

工事中の堰堤そばまで下りると、作業員の方の手引きで登山道入口まで通させていただきました。
正規ルートではないので、ガレた斜面を横切ったりして難儀なところでした。とりあえず工事現場まで下りることにしました。

工事中の堰堤そばまで下りると、作業員の方の手引きで登山道入口まで通させていただきました。
15:02 林道終点・金山登山口(1,390m)

工事現場を通らせていただいて林道を歩き始めたところに正規ルートの金山登山口がありました!
この登山口は右岸に位置しているので、どこかで大淵谷を渡るのが正解だと分かりました。

ここからはひたすら林道を下ります。
一部簡易舗装されているところもありますが、未舗装部分のほうが多いです。
15:02 林道終点・金山登山口(1,390m)

工事現場を通らせていただいて林道を歩き始めたところに正規ルートの金山登山口がありました!
この登山口は右岸に位置しているので、どこかで大淵谷を渡るのが正解だと分かりました。

ここからはひたすら林道を下ります。
一部簡易舗装されているところもありますが、未舗装部分のほうが多いです。
15:32 大石峠登山道入口(980m)

林道終点からちょうど30分で大石峠登山道入口に到着。エスケープしていればここへ出てくる想定でした。
ここまで来れば自転車まであと少しです。
15:32 大石峠登山道入口(980m)

林道終点からちょうど30分で大石峠登山道入口に到着。エスケープしていればここへ出てくる想定でした。
ここまで来れば自転車まであと少しです。
15:38 林道入口(940m)到着!!

あさま広場駐車場より11時間越えの縦走でした!達成感と安ど感でいっぱいでした。

なおここから先は自家用車は入れず、横のスペースは工事用車両の駐車場となっているようです。
大石峠入口付近に車を置くのは難しいように見受けられました。
15:38 林道入口(940m)到着!!

あさま広場駐車場より11時間越えの縦走でした!達成感と安ど感でいっぱいでした。

なおここから先は自家用車は入れず、横のスペースは工事用車両の駐車場となっているようです。
大石峠入口付近に車を置くのは難しいように見受けられました。
15:48 林道入口・若彦トンネル脇より自転車に乗る

予めデポしていた自転車に乗り、あさま広場駐車場まで戻っていきます。
すぐ横には若彦トンネルがありますが、車だとだいぶ下から側道に入って辿り着けるところです。
15:48 林道入口・若彦トンネル脇より自転車に乗る

予めデポしていた自転車に乗り、あさま広場駐車場まで戻っていきます。
すぐ横には若彦トンネルがありますが、車だとだいぶ下から側道に入って辿り着けるところです。
自転車を走らせながら、踏破したばかりの稜線を見上げるのは何とも心地良いものです。
下界から見ると破風山はやはり屋根の形をしていました。
自転車を走らせながら、踏破したばかりの稜線を見上げるのは何とも心地良いものです。
下界から見ると破風山はやはり屋根の形をしていました。
途中からは暮れゆく河口湖畔沿いを走ります。車に戻る道程も最高でした!
途中からは暮れゆく河口湖畔沿いを走ります。車に戻る道程も最高でした!
16:18 あさま広場駐車場(840m)到着!

若彦トンネル横からちょうど30分のサイクリングでした。
今日は雲一つない最高の登山日和。最高の一日でした!

縦走の余韻に浸りながら約4〜5時間の帰途に就きました。
甲府市街地の渋滞を抜けるのはけっこう大変でした。
16:18 あさま広場駐車場(840m)到着!

若彦トンネル横からちょうど30分のサイクリングでした。
今日は雲一つない最高の登山日和。最高の一日でした!

縦走の余韻に浸りながら約4〜5時間の帰途に就きました。
甲府市街地の渋滞を抜けるのはけっこう大変でした。

装備

個人装備
三脚 ハイドレーションシステム 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 スパッツ グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図・山と高原地図) コンパス ガーミンGPS ラジオ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 アマチュア無線機 ファーストエイドキット 補修キット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 登山保険証 健康保険証 スマホ 財布 サングラス タオル 一眼レフカメラ 広角ズームレンズ 望遠ズームレンズ ねんどろいど(あおい・ひなた)

感想

三ツ峠や富士山への登山で河口湖を訪れるたび、御坂主脈はずっと気になっていました。富士山が最もきれいに見えて、しかも雪が来る前の初冬を狙っていました。
今回は最高の登山日和にも恵まれ、思い描いたとおりの展開での縦走が実現。
まだまだ歩いてみたい稜線がたくさんあるので、今後ともたびたび訪れる山域となるでしょう。

ちなみに2日間山梨県入りして、御坂主脈縦走の前日には大菩薩嶺にも登りましたが、予報が大外れで全く眺望無し。久しぶりにリトライする山が増えてしまいましたが、翌日の御坂主脈縦走のおかげでかなり鬱憤を晴らすことができました。

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コメント

摩耶山さん歩
ルーンさん
お知らせをありがとうございます。
なんとも素晴らしい
景色ですねー、
いい日に登られましたね
富士が見えると
こんなにもすばらしい
景色になる
ほんとな偉大な山です
前日のうさをはらされたのか
楽しさが伝わたてまいりました
いいなあー
河口湖こしの富士
すばらしいー
あおいもひなたも
お疲れ様でした、
スマホ出なので
バソでまたは意見しまーす
ありがとうございました
2019/12/24 15:40
Re: 摩耶山さん歩
こんばんは、mayasanpoさん。
スマホでさっそくご覧いただきまして、ありがとうございます!

富士山は見えるだけで嬉しいですが、御坂山地からだと本当に近くで大きくて感動します。
三ツ峠からの富士山も素晴らしいんですけど、御坂主脈からだと河口湖越しに富士山が見えるので、また一味違う絶景でした。
もっとも黒岳〜節刀ヶ岳にかけての稜線も素晴らしくて爽快な縦走でした。

前日には好天を約束されたと思って初めての大菩薩嶺に登ったにも関わらず、
予報と真逆で展望全く無しでなんでやねん!と思いましたよ。
霧氷はたくさん観れたんですけど、それより好天での眺望のほうがいいです。

それでもすぐ翌日の御坂主脈縦走で相当に気が晴れましたけどね。(^^)
登山において天候は非常に重要ということを改めて感じます。
年末のお忙しいところをありがとうございました。
2019/12/24 23:39
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