立山三山縦走(浄土山・雄山・大汝山までで強風のため引き返す)

- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 831m
- 下り
- 829m
コースタイム
13:00 室堂ターミナル着(2,420m)
13:25 立山玉殿の湧水・登山開始
14:30 浄土山登山口
15:10 浄土山(2,831m)
15:40 富山大学立山研究所
16:10 一の越山荘(2,700m) 宿泊
8/13(月)
05:00 一の越山荘
06:15 一等三角点「立山」(2,991.6m)・雄山神社(朝食)
06:45 雄山頂上(3,003m)
07:45 大汝山(3,015m)
08:05 大汝山避難小屋【強風のため縦走を断念し引き返す】
09:00 雄山神社(強風停滞)
10:10 一の越山荘
立山室堂山荘
11:45 室堂ターミナル
| 天候 | 1日目:くもり 2日目:強風・雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス
また、立山室堂行直行登山バスがあることも知る http://alpenmura.web.fc2.com/ |
| 予約できる山小屋 |
立山室堂山荘
|
写真
感想
8/12(日)から13(月)で立山三山縦走(室堂〜浄土山〜一の越山荘〜雄山〜大汝山〜富士ノ折立〜別山〜雷鳥平〜室堂)の予定であったが、2日目の雄山神社にて強風・雨のため縦走を断念し、縦走最高度地点の大汝山までで引き返す。
出発前日(8/11)、名古屋で豪雨があり、翌日よりの立山縦走は雨であると予想し雨天を覚悟する。
出発当日(8/12)朝、予報に反して起床時に空を確認すると晴れのため、少しの期待を持って出発
名古屋駅に7:20集合で、バスによりメンバー16名と室堂ターミナルへ出発
(名神一宮IC〜東海北陸道〜北陸道〜立山IC)
13:00室堂ターミナル着時点で室堂は霧につつまれていたが、出発すると、メンバー全員の予想を反して、天候がよくなり、縦走する山々がきれいに眺望できる状態となる。
1日目の室堂〜浄土山〜一の越山荘までは、青空も見え、メンバー全員覚悟した雨天縦走より一転し感動の初日のなる。
一の越山荘より、槍・穂高連峰の山々が見え、槍ヶ岳は雲の切れ間からはっきりと見ることができ、室堂方向に沈む夕日がきれいであった。
一の越山荘では、宿泊客が少なく3から4名で一部屋使用でき、六畳の部屋を三名で使用、夕食18時、消灯時間21時、20時まで食堂にてオリンピックのマラソンも見て就寝
夜半より風が強くなり、4:20起床後、防寒対策で出発準備
2日目の集合は4:50、出発直前に雨が降り出し、レインウェア装着のため5:00に出発
出発後、風が徐々に強くなり、雄山神社到着時点で強風となる
授与所(社務所)から雄山頂上神殿は霧に包まれ見えないほど
雄山山頂は雄山神社の神域とされているため、鳥居より先へは拝殿料500円を納めてから立ち入ることとなる。峰本社神殿まで登り、神主に祝詞をあげて、御神酒をいただくのであるが、強風のため、授与所にて登山の安全祈願と健康祈願の祝詞と御神酒をいただく
峰本社授与所にて、一の越山荘にて前夜用意していただいた、朝食弁当を食べ、強風のためこれからの工程につき検討を行う
検討の結果、本縦走の最高度地点の大汝山(3,015m)まで行き、再検討を行うと決定し出発
大汝山に強風濃霧のなか到着、携帯電話で気象予報を問い合わせ、さらに風が強くなり、雨も降りだし、14時には回復すると情報が得られが、14時までは待てないため、来た道を引き返すことを決定
大汝山避難小屋で休憩後、出発すると大粒の雨が降り出しており、途中風が強く当たる場所では、顔に当たる雨が痛いほど
雄山神社に到着し、休憩せずに出発すると、三角点付近の平らな部分で強風にあおられ、体か飛ばされる様な状態のため、授与所に避難
帰りのバスの出発予定があるため、下山を決行
一の越山荘より室堂に下り、途中室堂山荘を見学し、室堂ターミナルに到着
昼食は、縦走途中の雷鳥平に予約してあったため、室堂ターミナルでとることななったが、アルペンルート観光客が天気が悪いため、ターミナル内に留まっており大混雑
売店にておやきを買い、12:50室堂ターミナル出発
グランドサンピア立山にて入浴し、名古屋へ




















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