記録ID: 2185100
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ハイキング
京都・北摂
半国山・烏帽子岳(赤熊コース〜宮川コース)周回
2020年01月18日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:44
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 716m
- 下り
- 712m
コースタイム
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■本梅川スタート地点から赤熊コース口 今回は自家用車での山行となります。 半国山ハイキングコース近くの主要道路と本梅川の間に赤熊ロードパークという無料の駐車場があたのですが、現在は進入禁止となっている情報を得ていたので、どこかにないかと探し、本梅川沿いのちょっとした空き地に車を止めました。 農道を横断して一般道を左折して赤熊コースに向かって進みます。 やがて右側の山に向かって進むと右側に「半国山ハイキングコース」の標識がありますので右折します。 そのまま直進すると真っ直ぐ進むように砂利道を直進するとハイキングコースの入口となります。 この入口の手前に車3台ほど止められるスペースがありましたので、ここの止めればベストでしょう。 ここまで一般道や農道ですので危険個所はありません。 ■赤熊コース口から音羽の滝 コースの入口には、鹿や猪の侵入防止用の防護柵がありますのでレバーを操作して開けて、入ってから元通りに閉めましょう。 コース当初は、車も通れるほどの広さですが、10分弱進むと本格的登山道の入口となります。 ここには「本来の登山道は、先の豪雨ですごく荒れているので、ピンクのテープに沿って進むように」との説明文がありました。 案の定、大きな石がゴロゴロしており、非常に歩きずらい状態でしたが、その脇を通るようにピンクのテープが木の枝に結ばれていました。 沢沿いのせせらぎを聞きながらの登りですので心も晴れやかです。 歩きやすいピンクのテープを探しながら音羽の小滝を目指してそのまま20分ほど進みますが、時折岩を跨ぐような箇所もありますので、滑りに注意しましょう。 この間、小さな滝がいくつかありましたので鑑賞ポイントでひと時を過ごすのも良いでしょう。 ■音羽の滝から烏帽子岳 やがて「音羽の滝」の標識が見えてきます。 いくつかある中で、やはり最も落差も有り美しい滝でした。 ここから比較的勾配がきつくなり、足元の岩を選んで進むような感じとなります。 数か所の倒木も見受けられましたが、行く手を阻まれるほどのものではありませんでした。 そのまま進むと「烏帽子岳」の標識が見えてきます。 ここから岩場ではなくなり、傾斜のきつい落ち葉の絨毯を進む感じとなります。 15分ほど進むと、半国山との分岐となりますので烏帽子岳方面へ進みます。 かなり急傾斜の落ち葉の絨毯が続きますので体力勝負となります。 そのまま進むと眼前がひらけて大きな岩が露出した地点に到着しますので、ここが烏帽子岳の山頂だと思われます(定かではないです(^^;))。 ここから少々下ったところに鉄塔があり、ちょっとした広場になっていましたので小休憩としては良い場所でしょう。 この間、目印も多く明瞭なコースでしたので、足元に注意すれば危険個所はありませんでした。 ■烏帽子岳から牛つなぎ広場 烏帽子岳を下り、鉄塔を巻くように下ります。 そのまま進むと、先ほどの半国山との分岐点のたどり着きます。 ここから緩斜面の落ち葉の絨毯を進む感じとなります。 15分ほどで牛つなぎ広場に到着します。 この間、危険個所はありませんでした。 ■牛つなぎ広場から半国山 ここからも落ち葉の絨毯の尾根を進む感じとなります。 急斜面も有りますが、20分ほどで半国山の山頂となります。 山頂はひらけており、京都北部の山々や亀岡の農村地帯を見下ろす眺望が期待できます。 今回のコースの中で、休憩場所としては最も適した場所でしょう。 この間、危険個所はありませんでした。 ■半国山から宮川神社 山頂から宮川方面を目指して下山します。 当初は、かなり急な傾斜の下りとなりますので、木の枝を掴みながら進みます。 時折滑りやすくなっているところも有りますので注意しましょう。 5分ほど急傾斜の下りですが、やがて「近畿自然歩道」に突き当たります。 ここからしばらくは、稜線を進むような緩斜面の落ち葉の絨毯となります。 やがて宮川と金輪寺との分岐点の標識が見えますので、宮川方面に進みます。 ここからの下りは、かなり多くの倒木も有り、不明瞭なコースとなっており、足元の十分注意です。 GPSを見ながら進むことをお勧めします。 やがて、林道に差し掛かりますので、再び登るような感じで金輪寺方面へ進みます。 5分ほど登ると「金輪寺旧寺道」の標識がありますので、ここを下ります。 基本的には木段や石段もありますので安心して下ることができますが、湿気が多いためか所々木段が腐食しているところも有ります。 足をかけた腐食した木段が割れ、踏み外して尻もちをついてしまったこともありましたのでご注意を・・・・。 つづら折りの道となっているので、基本的に急斜面はありませんが粘土質で滑りやすいところもありまあすので注意しましょう。 つづら折れが終わると平地となり、直進するように宮川コースの登山口の防護柵が見えてきます。 ここも、開けて閉めたら元通りにレバーを戻しましょう。 ■宮川神社から本梅川スタート地点 防護柵のすぐそばに宮川神社があります。 ここから先は、一般道となり交通量も少ないので危険個所はありませんでした。 |
その他周辺情報 | 【周辺施設や見所】 ・道の駅 ガレリアかめおか ・ききょうの里 ・井内城跡 ・亀岡一本桜 ・湯の花温泉 ・るり渓温泉 ・京都府立るり渓自然公園 |
写真
感想
今年に入って、2度目の山行となりました。
京都の山は初となります(かすったことはありますが・・・)。
久しぶりに川のせせらぎを聞きながらの沢コースで、綺麗な滝も見られましたので心洗われるような感覚が心地よかった。
ハイカーにも数人出会っただけで、素晴らしい眺望の山頂では貸し切りでした。
流石に600m付近から急に気温が下がってきたので少々の防寒は必要だったかな?
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