霧氷を求めて『高見山(1248ⅿ)』

gattyo
その他3人 - GPS
- 05:15
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 828m
- 下り
- 826m
コースタイム
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はありません(道迷いの心配も無し) |
| その他周辺情報 | 『たかすみ温泉』大人/500円 http://higashiyoshino.com/pg66.html |
写真
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
防寒着
ストック
水筒(水)
時計
非常食
アイゼン
スパッツ
カメラ
ファーストエイドキット
医薬品
|
|---|---|
| 共同装備 |
車
|
感想
今日は7年ぶりに関西のマッターホルンと称される『高見山(1248m)』へ、霧氷を見に所属する山の会(榾火山の会)の面々と登って来ました。
今年は雪不足で滋賀県の山々は霧氷はおろか雪上を踏むことすら出来ない状態でしたので、奈良県三重県の県境迄足を伸ばしました。
6時、少しお寝坊さんの遅刻があったものの、名神+新名神と乗り継いで8時過ぎには『たかすみ温泉』に到着。既に数台が駐車されており、我々も準備を済ませて8:30スタート。
京都は前日まで、しぐれ模様だったので薄っすら積雪や霧氷も期待しましたが、スタートから全く雪の姿も形もありません。
それどころか晴天に恵まれ、1月と言うのにまるで3月『春の陽気!』です。
何度か休憩を挟みながら10時『高見杉』避難小屋に到着。
樹齢740年?と言う『高見杉』、やはり周辺の杉林とは異する風貌です。
この先から徐々に路肩に残雪が見受けられる様になり、我々は『国見峠』手前で軽アイゼンを装着しました。
山道は圧雪になり雪上の感触を楽しんでおりましたが、霧氷の姿は見受けられません。道中降りて来られる方々からも『霧氷は全くないよ!』との言葉に好天とは裏腹に足取り重たく、テンションが下がります。
11:15展望が開けて『高見山』登頂!
平日と言うのに山頂は沢山の方で賑わっています。
展望台で約30分休憩を取りますが、パノラマビューの山々に雪山は無く、今年が暖冬である事を再認識しました。
展望台で少しハプニングもありましたが、各々にお腹を少し満たして12時(正午)下山開始。
上りと違い一気に駆け下ります。途中、装着と同箇所でアイゼンを外し、13時『高見杉』避難小屋で小休止。歩幅の合わない木の階段に苦労しながらも13:40には『たかすみ温泉』へ下山完了!
下山後は温泉で疲れを癒して帰路につきました。
※明日から雨続き...今年の雪山ハイクは終わりかな?(寂しい…)
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