白毛門、笠ヶ岳往復


- GPS
- 07:08
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,333m
- 下り
- 1,375m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは、水上までバス、そこから浦和まで、普通電車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は少なく、1000m付近までは、地山の場所も所々ある。 この日はしっかりとしたトレースがあり、夏道より歩きやすい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
土曜日出勤で日曜日があいたので、天気予報を見ると、関東南岸は天気が悪いものの北部は快晴とまではいかないものの、かなり晴れ間が見える予報だつたので、最初は日光白根山の予定だったが、交通の便が良い上越に変更した。日光はもう少し日が長くなる2,3月に行くことにする。上越は谷川、武尊がすぐに思い浮かぶが、どちらもリフト、ロープウェイを使うと簡単に上れるため冬山でも結構な混みようなので、それを避けて比較的人出の少ない白毛門に行ってきた。
頂上までの急登は最初から堪えるが、頂上まではトレースがしっかりと付けられており。助かる。1200m付近に唯一の平場があり、そこで最初の休憩をとる。晴天の中谷川岳、天神平が望めるがまだ樹林が鬱陶しい。
そこから、再び急登が頂上まで続くが1500m付近からは森林限界を超えるので、すこぶる眺望は良くなる一方高度感は出てくるが、気温が高いため融雪気味で滑落のリスクはない。アイゼンが団子となり、登りでも気になる位だったので、下りでは予想通りの酷さだった。
白毛門で引き返す事も考えたが、時間も早くさして疲労感もなかったので、笠ケ岳まであしを延ばす。白毛門までの急坂に比べ、その先は大分緩やかになるが、稜線のためか風は若干強くなり、笠ケ岳手前のコルにてハードシェルを着装する。最後の急登を過ぎ笠ケ岳まで来ると朝日岳は眼前にでかく現れ、一方白毛門は足下に小さく、その存在が大分薄くなってしまう。笠ケ岳まで来るとさらに足を延ばしたくなるが、帰りの事を考え今日は止めておく。
笠ケ岳を後に下りに入ると、アイゼンの重さそして積雪のためか、かなり足が張っている。さらに、白毛門からは、アイゼンが団子状態になり下りとは言え往生した。途中アイゼンを外した方が、良かったかもしれないが、今回は急坂でのスリップを警戒して最後まで外さなかった。それにしても、上り3時間、下りが1.5時間とは、いかに急坂だったか分かります。
今回は天候に恵、登山者も少なく、そしてトレースもしっかりしており、充実した雪山登山を楽しめた。
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