編笠岳から‘遠い飲み屋’【動画有】


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 988m
- 下り
- 978m
コースタイム
天候 | 終日晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
但し、取り締まりは受けないようです(経験者^^;v) |
コース状況/ 危険箇所等 |
<観音平→雲海> 比較的なだらかな傾斜が続きますが危険箇所はありません。 <雲海→押手川→編笠岳頂上> 上記ポイントを経るにしたがって徐々に傾斜が急になり、またガレ場が多くなり歩きにくくなります。 |
写真
「山頂まで本当にあともうチョット!
頑張ってっ!
冷たいビールにかき氷、あったか〜いコーヒーにラーメンありますっ!
青年小屋にて」と書いてあります。
感想
編笠岳に「遠い飲み屋」(正式には青年小屋)と言う山小屋があるという。
小屋のオーナーの竹内敬一さんはチョモランマ登頂後27年の長期にわたり、八ヶ岳や甲斐駒ケ岳を中心とした遭難現場に出動し多数の遭難者を救助しているとのこと。
以前から知っていたのだがその前に登頂を果たしたい山があったり、捻挫したりで中々足が向かなかったのだが先週末訪ねてみることにした。
am7:32 観音平に着くと既に駐車場は満車状態だったのだが溢れた車両が路上駐車となっていたので仕方なくその列に繋げて駐車、前の車の話では今夜は青年小屋でコンサートが催されるとのことだったので余計混雑しているのだろう、早々に準備をして出発する。
山道は特に危険箇所は無いのだが中間地点の押手川を超えると徐々に傾斜が急になりガレ場も多くなった。喉が渇いてきたのだが押手川分岐から小屋経由には水場があるとのことなのだが直接頂上を目指すルートには水場が無く、用意した1リットルを節約しながら補給する。
am11:45登頂、気温22度、山頂からの眺望は夏の時期にしては青空が広がっており南アルプスの山々や遠くには富士山も見渡すことが出来た。
喉が渇き切っていて食事をする気になれず、暫し景観を味わって青年小屋へ向かう。
am12:38 山頂からガレ場を抜けて青年小屋到着。
コンサートのリハーサルをしているらしく小屋から歌声とピアノの音が聞こえて人で溢れ返っており、どうやらオーナーさんには会えそうも無い様子。
玄関横の窓からジュースを4本注文、内2本を一気に飲み干し残りの2本と空ボトルをザックに入れ下山とした。
【関連動画】
http://www.youtube.com/watch?v=M7pe-hNEBBk
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