山行記録: 八ヶ岳 横岳日帰り（三叉峰・杣添尾根ピストン）

lecielbleu

GPS: 06:00
距離: 8.0km
登り: 1,020m
下り: 1,020m

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コースタイム

9:30登山口（計画書提出）‐10:00横岳登山道入口（杣添尾根）-11:00枯木帯‐12:00森林限界（2500m）‐12:30三叉峰縦走路直下（2750m）:‐三叉峰13:00（下山）‐15:00横岳登山道（貯水池）‐15:30登山口駐車場

天候	快晴/午後山頂付近ガス（視界晴れず）
過去天気図（気象庁）	2012年08月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車海ノ口自然郷（別荘地）横岳登山口　P5台無料　※路駐は別荘の住人に通報の可能性があるので、注意と言われました。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	（1）登山ポスト：横岳登山道（杣添尾根）に連絡する別荘敷地内富士見遊歩道の入り口（登山口）にあり（2）道の状況：横岳尾根道に入ってすぐに沢。渡ったのち、急登がはじまり　ます。巨石、木の根が思いのほか滑りやすく、足を取られて登りにくい個所が　あります。1時間経過したあたりから、樹木が変化して、ほどなく枯木帯へ。　更に30分で森林限界。開けてからは、縦走路までは、ガレ場。2550mより上は、　視界も広がり、赤岳の地蔵側、富士山を見ながら150mを一気に上がる形です。　この時期、雪渓はありませんでした。ハイマツ帯がかなり急で滑落しそうな　勾配です。そのまま過ぎると三叉峰分岐です。（3）ガス　稜線の天気は急変。ハイマツ以外何も見えなくなるガスにて、稜線の標識に辿り　つくのが難しいくらいの視界が無くなりました。　10分たっても、視界が確保困難なガスに巻き込まれた為、横岳頂上（奥ノ院）　への登山を断念。三叉峰で引き返すことにしました。森林限界近くまでくると　晴れています。なんとも残念ですが、視界ゼロで、鎖もはしごも、自身が無く、　今回は撤収です。

感想

lecielbleu

よもやの、横岳三叉峰までのピストン。
ガスが晴れず、三叉峰分岐から三叉峰が確認できないくらいの、視界の悪さの為、
横岳（奥ノ院）側にも、日ノ岳側にもくさりとはしごがあるため、進めず。
10分間、三叉峰で様子を見ましたが、一向に好天の兆しがなく、戻ることを決意。
2700m以下まで下りてくると、晴れているため、青空がみえました。
いやあ、こんなこともあるかと、下りにつきました。
　スタートが出遅れたことが全ての反省点です。

海の口への入口がわからず、2度ほど迷いました。リゾート内は結局1本道だった
のですが、偶然下山してきた方が車をどかしてくれたので、登山口の駐車場の
スペースに、駐車でき、スタートできました。これがなければと思うと、かなり
スタートコンディションの悪い登山口であったことは、確かです。
次回リベンジを果たしたいです。