【関西百名山 No.23】高見山 たかすみ温泉からピストン
三重県
奈良県
犬丸42
体力度について
- GPS
- 04:19
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 903m
- 下り
- 891m
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| 天候 | 曇り時々雪 山頂付近は強風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
よく整備されています。山頂直下に凍結路面がありましたが，本日のコンディションではチェーンスパイクがあれば十分。 |
| その他周辺情報 | 休業されていたたかすみ温泉ですが，内風呂のみで営業再開されています。清潔で非常に気持ちよかったです。ただ，キャパ的に込み合う時間は結構大変かも。 |
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
ストック
ゲイター
ワカン
チェーンスパイク
軽アイゼン
|
|---|---|
| 備考 | ワカンと軽アイゼンは完全に重り。チェーンスパイクあれば，軽アイゼンはもういらないのかな。 |
感想
天候がイマイチの週末。遠征は取りやめ近場にする。太平洋側の方がまだましな感じなので，奈良に向かうことにして，未踏の高見山を目指す。たかすみ温泉から登り，ピークを越えて明神平方面に行けるところまで行ってみようと計画。
午前中は晴れ間も出そうな予報だったが，着いてみると曇天。それでも先着組の皆さん，準備されている。こちらも整えて出発。駐車場から登山口までが，何か，んん？ってなったが迷わず辿り着いて登り始める。
最初は植林の間の整備された小道を抜けていく。九十九折れで高度を稼ぐ辺りで暑くなり，ソフトシェルを脱いでベースレイヤーだけで登る。そのうち水平移動になり，1時間ほどで高見杉の小屋に到着。小休止して進む。
ここから登山道らしい道になってきて，息も上がる。霜柱が出始めるが雪はなく，そのまま登り続け，杉谷平野分岐辺りから風が冷たく吹き始めたので，ソフトシェル装着。そこから山頂まではすぐだと思っていたんだが，予想外に距離があり，また標高が上がるにつれてどんどん路面が白くなり，雪もちらつき始めて，気温が下がり，結構厳しかった。いくつもの岩やら小ピークを越えて，10時過ぎ，山頂に至る。
小屋は既に結構な人出で，軽く食事を済ませてすぐに退散する。天候はガスったままで回復の兆しはなく，このまま南下しても楽しくなさそうなので，ここで撤退を決め下山する。下りは凍結路面に備えチェーンスパイクを装着。皆さん軽アイゼン等，何かしらの備えをされている感じだった。そのまま，実にたくさんの登山者さんたちとすれ違いながら下り，12時過ぎ登山終了。休業中と聞いていたたかすみ温泉が営業再開されていて，ありがたく使わせていただく。
しかし，実にたくさんの人が登っている山だった。整備もかなりこまめにされている様子がうかがえ，これも人気の理由なのかもしれない。午前中で終わってしまった登山だけど，でもなかなかに良いオヤマだったと思うぜ。
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