記録ID: 2210954
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無雪期ピークハント／縦走
東北
霊山 国司沢岩最先端まで行けた 〜超ハードコースでした〜
2020年02月08日(土) [日帰り]
福島県
sakusakuhiro
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:34
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 431m
- 下り
- 412m
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| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
ハードコースは鎖場が多い。特に、10mほど垂直方向へ降りる（帰りは登る）鎖場が2箇所あった。 道筋ははっきりしないので、踏み跡や鎖をさがしたり、藪を突っ切ったりして進む。 |
| その他周辺情報 | 登山口すぐ下の紅彩館で入浴できる。 |
写真
R2.2.17追加。天狗の相撲場から見た国司沢岩最先端ルートの概要
R.2.2.17追加。国司沢岩から見た国司沢岩最先端ルートの概要
一番左のピークが国司沢岩最先端で、南面が切り立っていることに、行ってから気付いた。
右に登って行くと国司沢岩へ行く。直進すると国司沢岩最先端へ進む。今日は直進する。
ピーク2の南側にあるトンネルを通り抜けて東側に出て、南に進む。
先週はここで引き返した。ここから先はルートは不明である。まずは鎖の通り降りていく。
ピーク5の南面。対岸から見ると南側のピーク6が寄りかかっているように見えるが、実際には隙間が空いている。写真では分かりにくいが、幅1mほど、深さ10mほどの岩の隙間を跨いで鎖が2本渡してある。跳んで渡るのは無理。よく見ると、手前にトラロープがあり左側に誘導しているようなので、周りを調べたら、東側の斜面にも鎖が見えたので、そちらに進んだ。
1
2/8 12:25
ピーク5の南面。対岸から見ると南側のピーク6が寄りかかっているように見えるが、実際には隙間が空いている。
写真では分かりにくいが、幅1mほど、深さ10mほどの岩の隙間を跨いで鎖が2本渡してある。跳んで渡るのは無理。よく見ると、手前にトラロープがあり左側に誘導しているようなので、周りを調べたら、東側の斜面にも鎖が見えたので、そちらに進んだ。
写真では分かりにくいが、幅1mほど、深さ10mほどの岩の隙間を跨いで鎖が2本渡してある。跳んで渡るのは無理。よく見ると、手前にトラロープがあり左側に誘導しているようなので、周りを調べたら、東側の斜面にも鎖が見えたので、そちらに進んだ。
次の鎖まで2mくらい間があり、空中をV字に渡した鎖は怖くて使えないので、スリングで安全確保した。横のトラロープはボロボロである。
2/8 12:31
次の鎖まで2mくらい間があり、空中をV字に渡した鎖は怖くて使えないので、スリングで安全確保した。横のトラロープはボロボロである。
鎖を下からみる。鎖がV字に空中を渡っているのがよく見える。この岩場を10mほど降りるのが、このルートで一番困難だった。
ピーク8の頂上についた。これ以上は先がない! ここが国司沢岩最先端!!
西側下の岩場まで降りられそうである。今日は風が強いので、やめておく。
国司沢岩最先端から北側を見ると鎖があった。登って来るときは西側よりに登ったので気付かなかった。
右側の鎖ならなんとか登れる。トラロープはボロボロである。やはりここが一番の難所である。
天狗の相撲場から。左端のピークが国司沢岩最先端だった。大岩の次のピークから数えて8番目だった。1つ右のピーク7とその右のピーク6は東側を巻く。3つ右のピーク5の南面は、一番難所の垂直に降りるところ。
右から2つ目がピーク4。
一番右の大きな山に見えるところの南面がピーク3からの下り。長い鎖や梯子急斜面で下るところ。
ピーク2,1,大岩は後ろの山に重なってしまい見えない。
ピーク7,6,2以外は頂上まで登っては降りるを繰り返す。
横から見てみると、これらのピークを登り降りして進めたことにビックリする。
1
2/8 15:44
天狗の相撲場から。左端のピークが国司沢岩最先端だった。大岩の次のピークから数えて8番目だった。
1つ右のピーク7とその右のピーク6は東側を巻く。3つ右のピーク5の南面は、一番難所の垂直に降りるところ。
右から2つ目がピーク4。
一番右の大きな山に見えるところの南面がピーク3からの下り。長い鎖や梯子急斜面で下るところ。
ピーク2,1,大岩は後ろの山に重なってしまい見えない。
ピーク7,6,2以外は頂上まで登っては降りるを繰り返す。
横から見てみると、これらのピークを登り降りして進めたことにビックリする。
1つ右のピーク7とその右のピーク6は東側を巻く。3つ右のピーク5の南面は、一番難所の垂直に降りるところ。
右から2つ目がピーク4。
一番右の大きな山に見えるところの南面がピーク3からの下り。長い鎖や梯子急斜面で下るところ。
ピーク2,1,大岩は後ろの山に重なってしまい見えない。
ピーク7,6,2以外は頂上まで登っては降りるを繰り返す。
横から見てみると、これらのピークを登り降りして進めたことにビックリする。
感想
先週に途中まで行った国司沢岩最先端コースを終点まで行ってみた。あのピークが並んでいるところを、天辺まで登って鞍部まで降りるのを繰り返しながら進むので、大変面白いルートである。
登る前は、おとといの雪の影響を危惧したが、幸い問題なく行って来れた。
今度は春になってから行ってみることにする。
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