武奈ヶ岳

- GPS
- 06:47
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,042m
- 下り
- 1,059m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:40
| 天候 | 雪、時々吹雪 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
新雪にも関わらず明瞭な踏み跡あり |
写真
感想
一月にインフルエンザに罹り、月末まで引きずった私が、暖冬で雪のない風景にうんざりしてたとこに、雪の情報❣️
兎に角雪見たさに、武奈ヶ岳を坊村から比良駅へ抜ける計画を立て、出陣しました。
初めは良かったんですが、やっぱり体力が落ちてたのか、御殿山が中々近づかない!そのうちにシャリバテになってきてヤバかったんですが、三時間半かけて漸く御殿山。パンとおにぎりを齧ってスノーシューをつけて出発!はいいけれど、いきなりの下り急斜面でスノーシューがコントロール出来ず体力消耗、さらに雪に深くトレースが付いていて、自分で自分のスノーシューを踏ん付けなどして、歩きにくいことこの上なし。前回は何の問題もなくスノーシューで登れたのに・・・
結局アイゼンに履き替えたら、歩きやすくなりました。
でもここまででかなり消耗しており、一方稜線は吹雪で、さらにヘロヘロに。と言っても坊村に引き返してもバスの時間に間に合わない恐れあり、御殿山で引き返さなかったことを激しく後悔しました。当初は八雲ヶ原~北比良峠~イン谷口の予定でしたが、登り返しの少なく、下山の早いコヤマノ岳~金糞峠~イン谷口に変更することにしました。
バテバテで急傾斜を登り切ったら、頂上から戻ってきた女性の登山者から、「お疲れ様でした。頂上はあそこですよ〜」と声を掛けてもらえました。それで元気が出て、頂上へ。でも寒くてさむくて、早々に下山を始めました。
変更案の通りコヤマノ岳へ着くと、そこは風も無く穏やかだったので、御殿山の昼飯以来の座り込んでの休憩を取りました。この冬の下山路は傾斜がキツくないので、却って体力を回復できました。で、金糞峠。ここでも水分補給をして休憩しましたが、風通しが良すぎて寒くて堪らず、さっさと下山開始。ここからは兎に角急な下りで、足がヨレヨレになりました。
イン谷口に着いた時にはホッとしましたが、ここから比良駅までがまたこれでもかって位遠かったです。
今回は病み上がりにいきなり本格冬山だったのでか、これまでの経験とは違い、消耗が著しかったです。
今度は万全な体調で臨みます。
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