さわやか!初秋の香りのする大菩薩嶺

nabezoa
その他2人 - GPS
- 05:04
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 515m
- 下り
- 507m
コースタイム
9:45 出発
10:00 福ちゃん荘着 トイレ休憩(5分)
11:00 大菩薩峠着 休憩(5分)
11:30 賽の河原着 休憩(30分)
12:00 賽の河原発
12:30 雷岩通過
12:45 大菩薩嶺着
13:00 雷岩通過
14:00 福ちゃん荘着 トイレ休憩(5分)
14:30 上日川峠着
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
8:33 JR甲斐大和駅着 8:45 タクシーにて甲斐大和駅発 9:30 上日川峠着 帰り 14:45 上日川峠バス停発 15:25 甲斐大和駅バス着 15:30 甲斐大和駅発高尾行 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
上日川峠に登山ポストあり 危険箇所とくになし 唐松尾根は岩/石が多いので、慎重に歩かないとコケる(こけた) |
写真
感想
名前だけは昔から知っていた(中里介山「大菩薩峠」)、
けれどどこにあるか知らなかった大菩薩峠。
そして百名山なのに地味だという噂の大菩薩嶺。
ようやく現地へ行ってくることができました。
前週の奥多摩の暑さにやられまくったので、
今回も2000m超えとはいえ暑いのでは...と心配していましたが、杞憂でした!
JR甲斐大和駅を降りると、そこにはさわやかな風が吹き抜けていた!
これは期待できます。
上日川峠のロッジ長兵衛前で、出発準備をして、いざ出発。
登山道への入口を見逃してしまい、福ちゃん荘までの道は車道歩き。
でも、森が深く道も狭いので、気持ちのいい道です。
ほどなく福ちゃん荘へ到着。トイレ休憩をとります。
ぼっとん便所なのに、とってもキレイなトイレでした!
まずは大菩薩峠を目指すので、富士見山荘方向へ進路を取ります。
道はわりとずっと平坦で、幅も広く、大きめの砂利がちな歩きやすい道。
意外にもずっとこのままの道の状態で、介山荘まで着きました。
介山荘まではその道を車で上がれるっぽい(もちろん一般車は通れないのでしょう)。
しかし涼しい!もうここに住みたいくらい、涼しくて気持ちいい。
いきなり現れた大菩薩峠の看板は、よく写真で見るやつ!
さっそく近寄って写真撮影。ですが、すぐにガスに巻かれました。
稜線が一瞬にして見えなくなり、またすぐにガスが晴れて稜線が見えるようになりました。
賽の河原までの稜線歩きは風も涼しく気持ちよかったです。
避難小屋脇の広場で昼ごはん休憩。
アブやハエはあまりいなくて、昼ごはんを食べている間は、
一匹のハチに付きまとわれていただけで済みました。
登山者多く、ひっきりなしに人が行き来します。
雷岩は大混雑で、お昼ごはん大会が繰り広げられていました。
大菩薩嶺は、聞きしに勝る地味な山頂で、ちょっとだけ休憩してまた雷岩へ。
本当は丸川峠のほうまで降りたいところですが、今日は時間もないので、
唐松尾根を下ります。
唐松尾根は、上から1/3くらいは岩がちな急登で、降りるのも一苦労でした。
一回滑って転んだ。
健脚の若者たちにどんどん追い抜かれるアラフォー3人。
福ちゃん荘に着いて、氷に誘惑されつつ、早めにバス停に降りればバスに座れるかも、
と先を急ぎます。
帰りは、登山道を使って上日川峠まで下りました。
とにかく涼しくて、気持ちのよい山歩きでした!
大菩薩峠サイコー!また来たい。
メモ:
水分は、2リットル持参。甲斐大和駅に戻ったときには、残り200mlだったので、
適量だったと思われる。
あんまり暑くなかったので、これで済んだ。
行動中は、ずっと半袖Tシャツ。
稜線上での休憩中は、ちょっと肌寒く感じたが、上着を羽織るほどではなかった。
単独の老若男女も多かった。
意外にもトレランの人があまりいなかった(一人しかみかけなかった)。
唐松尾根は上りも下りも大変そうなので、次回は丸川峠に降りてもいいかも。
先週自分の体力のなさに絶望したが、あれは体力ではなく暑さにやられていただけだったとわかった。
やはり猛暑の低山には行くものじゃないんだとわかった。











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