記録ID: 9018431
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ハイキング
奥秩父
大菩薩嶺 富士を眺める稜線は昔も今も人を集めり
2025年11月30日(日) [日帰り]
nakanoma
suzunattu
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:33
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 495m
- 下り
- 494m
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標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | スカッと快晴。稜線は風やや強し。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
よく整備されています。 落ち葉で滑らないように。 |
| その他周辺情報 | ほったらかし温泉あっちの湯 900円。 ゆるキャンにも登場した温泉。 あの開放感は堪らない。 温泉自体もポカポカ感が8時間くらい続きました。また行きたい！ |
写真
上日川峠からスタート！ 人気の山です。次から次へと車が来ます。（駐車場は第4まであるみたい。われわれは第1）
山梨県は熊少なめとは聞いていますがはたして…。熊鈴は装着してます。
標高1500m以上はすっかり落葉してます。麓の方が紅葉見頃でした。
山友6号さんは、社会人になって初の山登りです。相変わらず足どりは軽い。
昨日のヤマレコには「富士山はちょっとしか見れなかった」という記事がありましたが、今日は全く遮るものなく全開でした。
標高2000m地点の標柱。前回の櫛形山でも見たような。山梨県でははやっているのかな？
ふじ子さんとの2ショットを自撮りしようとしたが難しい…。山友6号さんにタイマーの使い方を教えてもらいましたが、それでも難しい笑。
2
11/30 9:27
ふじ子さんとの2ショットを自撮りしようとしたが難しい…。山友6号さんにタイマーの使い方を教えてもらいましたが、それでも難しい笑。
今年は山梨遠征4度目。それでもまだまだ登りたい山がたくさんあります。
ちなみに今回この小説で予習してきました。「世界で最も長い小説」である「大菩薩峠」の55ページ分だけを膨らませて新たな小説にしたものです。大菩薩峠は青梅街道の難所。おかげで今日は幕末に思いをはせながら歩くことができました。
1
11/30 17:35
ちなみに今回この小説で予習してきました。「世界で最も長い小説」である「大菩薩峠」の55ページ分だけを膨らませて新たな小説にしたものです。大菩薩峠は青梅街道の難所。おかげで今日は幕末に思いをはせながら歩くことができました。
下山もあっという間。ところどころに偽ピークならぬ偽山小屋がありました。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
帽子
Tシャツ
長袖シャツ
ウィンドブレーカー
登山用ズボン
フリース
タオル
ダウン
ストック
スマホ
地図
エイドセット
予備バッテリー
レインウェア
行動食
非常食
昼食
コッヘル
バーナー
マグカップ
食器類
水分
サックカバー
リュック
スパッツ
折りたたみイス
風呂セット（車）
|
|---|
感想
na)百名山に登るときは「なぜこの山が百名山なのか」自問自答しながら登ってます。山頂からの展望が全くないこの山について考えると、稜線全体からの眺望のよさと古くから青梅街道の要所として往来があった歴史的経緯なんでしょうね。土方歳三や近藤勇もおそらくこの道を通ったことを思うと感慨深いものがありました。おまけに天気もよく、最高の眺めを満喫しました。初心者にお勧めの百名山の一つです。山友6号さんは久しぶりの登山にもかかわらず健脚で頼もしかったです。晩秋のよき一日となりました。
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