守門岳



- GPS
- 10:18
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,357m
- 下り
- 1,354m
コースタイム
- 山行
- 9:49
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 10:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・積雪状態によるが、この日危険に感じたのは上りで利用した二口コースのやせ尾根。雪はシャーベット状で少なめ、ふみ抜き&ブッシュで苦戦しました。あとは、守門岳から大岳へ向かう下りと大岳への上りが共に急で、下りはスノーシューでしたが、周りに深い踏み抜き跡があったりで、緊張しました。上りはスノーシューでは登れず途中の斜面でアイゼンに履き替えて上りました。 ※下りの保久礼小屋から終点までは、間違えてバリっぽい道を通ったり、えらい遠回りしていますので、GPSログは参照しないでください。 |
写真
感想
休暇を取って4連休の週末。天気予報から初日は守門岳に決定。11時間運転して登山口に到着、そのまま準備して出発します。上りは二口コース、最初のピークまで少し急坂、そこからしばらくはやせ尾根のアップダウンが続くのですが、ブッシュ混じりで踏み抜きもあり、雪庇のキワキワやし、少し緊張しました。そこからひとつ上れば、少し緩かになり、右には越後三山や巻機山が見えます。左の大岳の雪庇が見えるところまで登ると右側には浅間山が見えるようになります。しかしまぁ覚悟して挑んだけど山頂稜線に出るまでがとにかく長い長い。山頂稜線に出ると東側の展望が広がります。右へ折れて青雲岳へ。ランチ休憩をしながら出発から5時間が経過しました。休憩後、山頂へ。山頂からは大岳の雪庇と360度の大パノラマ(^^)越後三山、巻機山、平ヶ岳、谷川、武尊、飯豊連峰、以東岳、摩耶山、粟ヶ岳、御神楽岳、浅間山…もっとゆっくり山座同定したかったけど、もう2時半、下らなきゃ。というわけで、藤平山の尾根から下ることを提案するが、あまり信頼されてないこともあるので下りのトレースがあるであろう大岳まで行って、下るコースにしました。多分あのやせ尾根で結構疲れはったんかな^ ^鞍部まで下るもまぁなんて急なこと。バフバフと踏んで降りれたらいいけど、雪質がダメ…気を使いながら慎重に下ります。途中からトレースがなくなりさらに急に、深い踏み抜き跡を横目に、集中して下りました。さぁ大岳への上りですが、ここはシャバシャバ時々カチカチみたいな歩きにくい急斜面。途中までスノーシューで頑張って上ったけど、滑ってどうしょうもなくなり、急斜面でアイゼンに変えストックのバスケットを外して突き刺しながら登りました。大岳の山頂手前から見る守門岳の雪庇、なんともいいコントラストで最高の景色です。山頂手前からトレースが復活です。この間はあまり歩く人いないのかな?なんて思いながら下山します。日本海に佐渡島、昨夏に登った弥彦山を見ながら歩きやすい道を緩やかに下っていきます。避難小屋を過ぎて保久礼小屋、ここで踏み跡は左の谷へ下るのが多かったのですが、そのまま直進、そこからは、バリエーションみたいな道を進んで、踏み抜きながらブッシュを漕いで沢を渡ってコース復帰するもまたコースアウトして長い長い林道歩きをすることになりました。あー疲れた〜。だけど、前からずっと行きたかった守門岳に上れて良かった(^^)最後は余分やったけど達成感たっぷりの楽しい雪山ハイキングでした☆
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