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Yamareco

記録ID: 2273619
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
箱根・湯河原

春の伊豆三山 ― 桜と富士山と海を望む縦走路

2020年03月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:14
距離
11.3km
登り
926m
下り
954m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
1:33
合計
5:14
距離 11.3km 登り 929m 下り 957m
7:32
28
8:00
26
8:26
10
8:36
8:48
8
8:56
8:57
7
9:04
9:06
11
9:17
9:18
25
9:43
9:58
15
10:13
10:14
11
10:25
10:26
16
10:42
10:43
8
10:51
10:55
7
11:02
11:03
13
11:16
12:06
9
12:15
12:17
9
12:26
12:28
18
12:46
ゴール地点
天候 うっすら雲がかかっている晴れ。南の風とても強い。
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
コース状況/
危険箇所等
道迷いの心配や危険個所はありません。
目指すはあの山。まず、ここを左折して橋を渡ります。
2020年03月22日 07:37撮影 by  SH-M06, SHARP
1
3/22 7:37
目指すはあの山。まず、ここを左折して橋を渡ります。
登山口の少し手前に子育て地蔵なるものがあります。
2020年03月22日 07:56撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 7:56
登山口の少し手前に子育て地蔵なるものがあります。
登山口、駐車場(5台)もありますが8時、満車でした。
先行する二人はクライミングルートのほうへ上がっていったようです。
2020年03月22日 08:00撮影 by  SH-M06, SHARP
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3/22 8:00
登山口、駐車場(5台)もありますが8時、満車でした。
先行する二人はクライミングルートのほうへ上がっていったようです。
登山口にあったパネルの一つ。ほかにもいくつかのパネルが設置されていて、山の成り立ちなどが解説されています。
2020年03月22日 08:01撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 8:01
登山口にあったパネルの一つ。ほかにもいくつかのパネルが設置されていて、山の成り立ちなどが解説されています。
クライミングルートとの分岐。このすぐ先にもう一つあります。
2020年03月22日 08:12撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 8:12
クライミングルートとの分岐。このすぐ先にもう一つあります。
2パーティが取り付いているのが見えます。
2020年03月22日 08:15撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 8:15
2パーティが取り付いているのが見えます。
ちょっとした平坦地です。
2020年03月22日 08:21撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 8:21
ちょっとした平坦地です。
縦走路と城山分岐店。
2020年03月22日 08:26撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 8:26
縦走路と城山分岐店。
分岐点にはベンチもあります。
2020年03月22日 08:26撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 8:26
分岐点にはベンチもあります。
城山手前にもクライミングルートとの合流点が表示されています。
2020年03月22日 08:33撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 8:33
城山手前にもクライミングルートとの合流点が表示されています。
城山山頂からのパノラマです。田京駅方面がよく見えています。
2020年03月22日 08:36撮影 by  SH-M06, SHARP
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3/22 8:36
城山山頂からのパノラマです。田京駅方面がよく見えています。
山頂標識。
2020年03月22日 08:36撮影 by  SH-M06, SHARP
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3/22 8:36
山頂標識。
奥に下に続くルートがあるのでしばらく下ってみますが先が長そうなので引き返します。
2020年03月22日 08:39撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 8:39
奥に下に続くルートがあるのでしばらく下ってみますが先が長そうなので引き返します。
しばし景色に見とれます。
2020年03月22日 08:41撮影 by  SH-M06, SHARP
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3/22 8:41
しばし景色に見とれます。
山頂脇にもう一つ下に続く道があり、こちらを下ると南のほうの展望が開けます。駅から歩いてきたルートがわかります。
2020年03月22日 08:47撮影 by  SH-M06, SHARP
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3/22 8:47
山頂脇にもう一つ下に続く道があり、こちらを下ると南のほうの展望が開けます。駅から歩いてきたルートがわかります。
こんな分岐も。行ってみましたが、木が密に茂っていてよくわかりません。
2020年03月22日 08:53撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 8:53
こんな分岐も。行ってみましたが、木が密に茂っていてよくわかりません。
突然前方に車。林道にぶつかりました。駐車スペース4台分は満車で路肩に駐車している車も併せて9台が止まっていました。
2020年03月22日 09:04撮影 by  SH-M06, SHARP
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突然前方に車。林道にぶつかりました。駐車スペース4台分は満車で路肩に駐車している車も併せて9台が止まっていました。
葛城山方面取り付きです。
2020年03月22日 09:05撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 9:05
葛城山方面取り付きです。
これはよく意味が分かりません。
2020年03月22日 09:10撮影 by  SH-M06, SHARP
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3/22 9:10
これはよく意味が分かりません。
確かに富士山のような円錐形の小さい山が樹間から見えています。
2020年03月22日 09:15撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 9:15
確かに富士山のような円錐形の小さい山が樹間から見えています。
葛城山はピストンと思っていたところ、ちょうどよい周回ができそうです。
2020年03月22日 09:17撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 9:17
葛城山はピストンと思っていたところ、ちょうどよい周回ができそうです。
が、かなりの急登でした。上部は道も不明瞭です。古い赤テープの類はいくつかあります。皆が適当に登るので踏み跡がいくつもできている、そんな感じです。
2020年03月22日 09:23撮影 by  SH-M06, SHARP
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が、かなりの急登でした。上部は道も不明瞭です。古い赤テープの類はいくつかあります。皆が適当に登るので踏み跡がいくつもできている、そんな感じです。
このような広場に出ました。右側(城山方面)の眺望が優れています。
2020年03月22日 09:31撮影 by  SH-M06, SHARP
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このような広場に出ました。右側(城山方面)の眺望が優れています。
さらに進むと。この柵の裏に飛び出しました。柵のこちら側は、恋人の聖地などと書いてある展望ポイントで、観光客の方が数名記念撮影などをしてらっしゃいました。完全に不審人物です。
2020年03月22日 09:34撮影 by  SH-M06, SHARP
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3/22 9:34
さらに進むと。この柵の裏に飛び出しました。柵のこちら側は、恋人の聖地などと書いてある展望ポイントで、観光客の方が数名記念撮影などをしてらっしゃいました。完全に不審人物です。
うっすら富士山。
2020年03月22日 09:35撮影 by  SH-M06, SHARP
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うっすら富士山。
拡大。
2020年03月22日 09:35撮影 by  SH-M06, SHARP
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拡大。
天城山だったかと。。
2020年03月22日 09:36撮影 by  SH-M06, SHARP
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天城山だったかと。。
金冠山と達磨山だったかしら。
2020年03月22日 09:37撮影 by  SH-M06, SHARP
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金冠山と達磨山だったかしら。
城山。
2020年03月22日 09:37撮影 by  SH-M06, SHARP
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城山。
足湯もコロナ自粛ですね。
2020年03月22日 09:52撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 9:52
足湯もコロナ自粛ですね。
百体地蔵尊という霊場。お地蔵さんの前掛けにいろいろな願い事が書かれています。
2020年03月22日 10:00撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 10:00
百体地蔵尊という霊場。お地蔵さんの前掛けにいろいろな願い事が書かれています。
ここから縦走路に復帰します。
2020年03月22日 09:42撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 9:42
ここから縦走路に復帰します。
いったん林道へ降り立ちます。
2020年03月22日 10:14撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 10:14
いったん林道へ降り立ちます。
林道から登山道へ。
2020年03月22日 10:21撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 10:21
林道から登山道へ。
城山方面(左)と発端丈山方面(右)の分岐点です。
2020年03月22日 10:25撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 10:25
城山方面(左)と発端丈山方面(右)の分岐点です。
林道とクロスするところ。
2020年03月22日 10:36撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 10:36
林道とクロスするところ。
昭和54年の看板です。「お寺でどうぞお休みください。お茶代をお忘れなく」と昔はこんな直接的な物言いをしたのでしょうか。
2020年03月22日 10:41撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 10:41
昭和54年の看板です。「お寺でどうぞお休みください。お茶代をお忘れなく」と昔はこんな直接的な物言いをしたのでしょうか。
お寺に併設された神社です。
2020年03月22日 10:49撮影 by  SH-M06, SHARP
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お寺に併設された神社です。
これが噂のもみじでしょうか。
2020年03月22日 10:51撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 10:51
これが噂のもみじでしょうか。
でこれがイチョウ。。
2020年03月22日 10:54撮影 by  SH-M06, SHARP
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でこれがイチョウ。。
つつましやかな本殿です。
2020年03月22日 10:56撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 10:56
つつましやかな本殿です。
石仏で有名のようです。
2020年03月22日 10:57撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 10:57
石仏で有名のようです。
発端丈山に向けては明るい尾根道です。
2020年03月22日 11:11撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 11:11
発端丈山に向けては明るい尾根道です。
山頂の様子です。広くて休むにはよいところですが、景色は今一つですね。
2020年03月22日 12:04撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 12:04
山頂の様子です。広くて休むにはよいところですが、景色は今一つですね。
西方向が開けています。
2020年03月22日 11:14撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 11:14
西方向が開けています。
富士山はこちらです。
2020年03月22日 11:14撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 11:14
富士山はこちらです。
東のほうは葛城山が見えてます。
2020年03月22日 11:15撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 11:15
東のほうは葛城山が見えてます。
下山路最初の分岐です。
2020年03月22日 12:08撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 12:08
下山路最初の分岐です。
しばらくは暗い急斜面をジグザグに下っていきます。
2020年03月22日 12:10撮影 by  SH-M06, SHARP
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3/22 12:10
しばらくは暗い急斜面をジグザグに下っていきます。
昭和な展望台が現れます。
2020年03月22日 12:14撮影 by  SH-M06, SHARP
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3/22 12:14
昭和な展望台が現れます。
しばらくすると傾斜がゆるんで歩きやすく。
2020年03月22日 12:21撮影 by  SH-M06, SHARP
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しばらくすると傾斜がゆるんで歩きやすく。
二つ目の分岐です。
2020年03月22日 12:26撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 12:26
二つ目の分岐です。
ここからは登山道沿いに廃屋が何軒も連なっています。錆びたモノレールの残骸も。
2020年03月22日 12:27撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 12:27
ここからは登山道沿いに廃屋が何軒も連なっています。錆びたモノレールの残骸も。
きれいに積まれた2段の石垣。
2020年03月22日 12:29撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 12:29
きれいに積まれた2段の石垣。
廃屋群とモノレールの軌道。昔はミカン栽培などを盛んに行っていたのでしょうか。
2020年03月22日 12:30撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 12:30
廃屋群とモノレールの軌道。昔はミカン栽培などを盛んに行っていたのでしょうか。
見晴台なるところへ出ました。
2020年03月22日 12:31撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 12:31
見晴台なるところへ出ました。
ここからの景色が素晴らしいです。広々と明るく、ここでゆっくり休憩してもいいと思います。
2020年03月22日 12:31撮影 by  SH-M06, SHARP
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3/22 12:31
ここからの景色が素晴らしいです。広々と明るく、ここでゆっくり休憩してもいいと思います。
里へ下りてきました。
2020年03月22日 12:38撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 12:38
里へ下りてきました。
バス停到着。奥の路肩が東海バスの沼津行きバス停。伊豆箱根バスの伊豆長岡駅行きバス停は手前のパーキング入り口わきです。
2020年03月22日 12:50撮影 by  SH-M06, SHARP
3/22 12:50
バス停到着。奥の路肩が東海バスの沼津行きバス停。伊豆箱根バスの伊豆長岡駅行きバス停は手前のパーキング入り口わきです。
伊豆・三津シーパラダイス。バスを待つ10分ほどの間にも10人ほどのお客さんが入場されたようです。イルカのショーなどやっているようでした。
2020年03月22日 12:53撮影 by  SH-M06, SHARP
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3/22 12:53
伊豆・三津シーパラダイス。バスを待つ10分ほどの間にも10人ほどのお客さんが入場されたようです。イルカのショーなどやっているようでした。
撮影機器:

感想

雑誌「山と渓谷」に紹介されていたルートをたどってみました(結果少し違うコース取りになった個所もあります)。大仁駅で下車したのは私一人だけ。ここから登山口までが変に迂回することになり、地味に遠いです。
*伊豆はどこも交通量が多くて、道路を横断するにはきちんと信号を渡ったほうが安全だと思います。

3つの山どれもそれぞれ見どころがあってよいのですが、特徴をあげるとすれば。

城山
眺めは東と南方向のみ(ですがすばらしい)。山頂狭くゆっくり休めるような場所がありません。
*標高グラフではなぜか城山山頂が低い位置に表示されるようになっています。ほかの方のレコでも同じようになっていますのでポイントの設置に問題がありそうです。

葛城山
ロープウェイ往復2000円を課して連れてくる観光客を楽しませるためにしっかり整備されています。眺望はほかの2つの山とは比較にならない(ほぼ360度)。ただし登山者用の設備ではないので控えめにしようってなります。山頂手前の芝生の広場でのんびりするのもいいと思います。

発端丈山
山頂は広くて明るくゆっくり休むには過ごしやすい。この日は南風が吹き荒れていましたが、周りの木がしっかりと受け止めてくれていました。
眺望にあまりすぐれないのが残念なところ。
下山途中にあった見晴台のほうが富士山は見えないかもしれませんが、ずっと見ていられる風景を得られるように思います。

この日、葛城山頂では観光客の方々30-40人いらっしゃったほか、縦走路では20人ほどの登山者の方々をお見掛けしました。

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体力レベル
2/5

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