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Yamareco

記録ID: 227751
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ハイキング
比良山系

堂満岳(青ガレ→金糞峠→ノタノホリ)

2012年09月21日(金) [日帰り]
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uekazoo その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:59
距離
9.1km
登り
956m
下り
952m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:35イン谷口−11:45青ガレ11:50−12:25金糞峠12:45−13:25堂満岳山頂13:35−15:00ノタノホリ−15:35イン谷口
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
イン谷口の駐車場から青ガレ方面へと出発!
2012年09月21日 10:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 10:47
イン谷口の駐車場から青ガレ方面へと出発!
大山口。左方向へ進む。
2012年09月21日 11:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 11:02
大山口。左方向へ進む。
可愛らしい草花。
2012年09月21日 11:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 11:04
可愛らしい草花。
2012年09月21日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 11:10
寄ってみることに。
2012年09月21日 11:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/21 11:22
寄ってみることに。
滝の音はするけど、見当たらないなぁ…と思って奥の奥まで行くとあった!まさに「かくれ滝」。
2012年09月21日 11:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 11:25
滝の音はするけど、見当たらないなぁ…と思って奥の奥まで行くとあった!まさに「かくれ滝」。
石がごろごろ。→どおりに進む。
2012年09月21日 11:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 11:35
石がごろごろ。→どおりに進む。
9月中旬でアジサイ?ヤマアジサイかな?
2012年09月21日 11:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 11:49
9月中旬でアジサイ?ヤマアジサイかな?
見えてきたガレ場。今日一番楽しみにしていたところ。その前に休憩。
2012年09月21日 11:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 11:46
見えてきたガレ場。今日一番楽しみにしていたところ。その前に休憩。
→に沿って登る。
2012年09月21日 11:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 11:46
→に沿って登る。
全身を使ってよじ登る。
2012年09月21日 11:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 11:52
全身を使ってよじ登る。
なかなか楽しい。
2012年09月21日 11:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 11:52
なかなか楽しい。
振り返る。下りる方が大変そう。
2012年09月21日 11:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 11:55
振り返る。下りる方が大変そう。
登りきって振り返ると琵琶湖が見える。
2012年09月21日 11:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 11:55
登りきって振り返ると琵琶湖が見える。
天然通せんぼう。
2012年09月21日 11:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 11:56
天然通せんぼう。
大小の岩石が転がる金糞峠。石糞峠だと心の中で叫ぶ。
2012年09月21日 12:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 12:10
大小の岩石が転がる金糞峠。石糞峠だと心の中で叫ぶ。
峠頂上に近い。
2012年09月21日 12:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 12:23
峠頂上に近い。
こんなもの発見。これ何でしょう?
2012年09月21日 12:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/21 12:24
こんなもの発見。これ何でしょう?
峠からの眺め。ススキと共に。ここで昼食。
2012年09月21日 12:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 12:26
峠からの眺め。ススキと共に。ここで昼食。
看板左手が堂満岳へのルート。
2012年09月21日 12:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 12:43
看板左手が堂満岳へのルート。
武奈ヶ岳方面から来た人たちとすれ違う。
2012年09月21日 12:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 12:43
武奈ヶ岳方面から来た人たちとすれ違う。
時折見え隠れする琵琶湖の景色。
2012年09月21日 12:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 12:44
時折見え隠れする琵琶湖の景色。
シャクナゲ群。6月頃はさぞかしたくさん咲くのだろう。
2012年09月21日 13:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 13:00
シャクナゲ群。6月頃はさぞかしたくさん咲くのだろう。
右手のトラロープをつかんで歩かないと左へ落ちてしまいそうなところ。
2012年09月21日 13:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 13:07
右手のトラロープをつかんで歩かないと左へ落ちてしまいそうなところ。
砂岩
2012年09月21日 13:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 13:08
砂岩
ロープをつかってよじ登る。
2012年09月21日 13:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 13:10
ロープをつかってよじ登る。
山頂。年配の方に出会う。いろいろ教えてくださった。
2012年09月21日 13:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 13:26
山頂。年配の方に出会う。いろいろ教えてくださった。
山頂からの眺め。霞んでいる。
2012年09月21日 13:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 13:26
山頂からの眺め。霞んでいる。
山頂はトンボが飛び交う。蝿も飛び交う。だんだんトンボの数が増えてきて、小さな戦闘機の襲撃を受けそうな光景に。
2012年09月21日 13:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 13:33
山頂はトンボが飛び交う。蝿も飛び交う。だんだんトンボの数が増えてきて、小さな戦闘機の襲撃を受けそうな光景に。
さあ、下り。これがまたしんどい。急坂で滑るので、脚がヤバイ。
2012年09月21日 14:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 14:37
さあ、下り。これがまたしんどい。急坂で滑るので、脚がヤバイ。
ノタノホリ。休むポイントもなく通過。急坂は減ってだいぶ楽になった。脚はパンパン。膝は笑っているが、顔には笑みなし。
2012年09月21日 15:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 15:00
ノタノホリ。休むポイントもなく通過。急坂は減ってだいぶ楽になった。脚はパンパン。膝は笑っているが、顔には笑みなし。
やっとゴールが見えた。
2012年09月21日 15:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 15:35
やっとゴールが見えた。
下りでもっぱら世話になった杖ともここでお別れ。
2012年09月21日 15:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 15:35
下りでもっぱら世話になった杖ともここでお別れ。
行きは右から上り、左から帰って来た。
2012年09月21日 15:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/21 15:36
行きは右から上り、左から帰って来た。
右は青ガレで拾ったミズナラ。鱗状の殻斗。左は下りで拾った実。拾ったときは緑の星形だったが、翌日、袋が裂けて中から実が出てきた。調べてみると、おそらく「シキミ」という木の実。木全体的に有毒で、特に種には猛毒があるらしい。
2012年09月24日 15:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/24 15:03
右は青ガレで拾ったミズナラ。鱗状の殻斗。左は下りで拾った実。拾ったときは緑の星形だったが、翌日、袋が裂けて中から実が出てきた。調べてみると、おそらく「シキミ」という木の実。木全体的に有毒で、特に種には猛毒があるらしい。
撮影機器:

感想

 青ガレを登って日帰りの出来るコース、堂満岳ぐるっと1周するルートをとることに。金曜日なので人も少なかった。本当に登り切れるのか少し不安も抱えつつ久しぶりの山登りにワクワク。青ガレまで順調、いよいよガレ場を登る。でも、思ったほど長い距離ではなく、また、矢印通りに行けば難なく行けた。とても楽しんで登ることが出来た。あえて不満を言うなら、矢印にとらわれすぎて自由に登れないことだろうか。でも初心者だからこれでよい。大きな岩を登りきって、何気なく後ろを振り返ると琵琶湖が遠くに見え、清々しい気分になった。
 しかし、ここからが辛抱の道のりだった。中小の岩石がゴロゴロしている坂を登り続けるのはとても苦痛だった。少し登っては立ち止まり…を繰り返さないとだるかった。そんな道を下ってくる人が2人ほど。下りはもっときついだろうから自分はへこたれてはいけない、と鼓舞しながら登る。峠までたどり着いて昼ご飯。よいスペースがなかったので、調理器具は使わず。武奈ヶ岳方面から来る登山者数名とすれ違う。
 堂満岳へはゆるやかな坂と時々ある難所をロープを使って登るかんじ。シャクナゲが生い茂り、花が咲き誇る様子を想像しながら登った。そして、時々視界が開けて琵琶湖を垣間見ることができ、さほど退屈はしなかった。最後は頂上はまだかまだかと進んでいったがようやく視界が大きく開けて山頂へ。トンボと蝿が飛び交っていた。そんなに山頂は広くはないが、景色はなかなかよい。先にいた年配のベテラン登山者といろいろ話す。しばらく休憩して下りのコースへ。そこから想像以上の試練が…。滑りやすい急坂を下る、下る、下る。かなり脚に来る。たまらず杖代わりの木を頼りに滑りながらも下りていった。写真を撮る余裕無し。休憩するスペースもタイミングもあまりなく、疲労がどんどんたまっていった。青ガレの登りが懐かしく恨めしく思いながら、これでもかというくらい下る。かなり進んで、平坦な道やちょっと登りになるとホッと落ち着く自分がいた。ノタノホリからはゆるやか。そこに休むスペースがあればもっとよかったのだが、なかった。最後、荒廃したロッジの建ち並ぶ中を下りていってイン谷口のほうへ。青ガレはもう一回行きたいと思ったが、帰りのコースはなるべくならもう二度と行きたくないと思った。さすがにこのコースでは女の人を見かけなかった。
 比良とぴあで汗を流し、家路についた。翌日はひどい筋肉痛で階段の上り下りがきつかった。運動不足を痛感。そして下りの恐ろしさを実感した山行だった。

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