記録ID: 2325626
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ハイキング
富士・御坂
【過去】御坂黒岳
2010年03月31日(水) [日帰り]



- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 827m
- 下り
- 822m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
笛
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
富士山が見えるということで連れていってもらったお山です。
河口湖をわたり、天下茶屋の横がスタート地点。
天下茶屋といえば、太宰治の「富嶽百景」が生まれた地ではなかったか、文学部出身のわたしはまずそんな風に思ったものです。
3月も終わりだというのに春らしさのない、曇った寒々しい日でした。
足元には落葉がふかふかと敷き詰められていて、見上げた木々は裸で立ち尽くしているかのようでした。
途中、御坂山を通り下りきると御坂峠がありました。
看板には御坂城跡と書かれていて、ここに山城があったそうです。
山梨だから武田軍なのではと思いきや、北条氏が家康を攻めるために築城したとのこと。
こんな山の上に城を築くことを思うと、当時とても大変だったのではないでしょうか。
いまとなっては枯葉に覆われた憐れな姿に思えますが、当時は戦の要だったのかもしれませんね。
そんな戦国ロマンを感じながら、峠から尾根を登っていくと、黒岳山頂でした。
富士山を見に行こう、と誘っていただいた割には実は山頂から富士山は見えないのです。
黒岳山頂から少し先に展望地があり、そこからは富士山と河口湖を眺めることができました。
曇り空ながら、その姿を見ることができ、感激です。
やはり山梨は、富士山が近くて大きかった!
「富嶽百景」、まさにそんな絶景だと思いました。
帰りはもとの道を戻り、スタート地点の天下茶屋へ。
戦国ロマンに文豪も認めた絶景と、味わい深い山歩きでした。
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