秋の空、とある御坂の釈迦ヶ岳縦走


- GPS
- 05:56
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,260m
- 下り
- 1,585m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 6:04
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
檜峰神社〜石和温泉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
マイカーで登る人が多いようなので、登山道は少し荒れ気味でした。 |
写真
感想
ずっと気になっていた御坂山地の釈迦ヶ岳。
計画としてはもう2年くらいになると思います。友達の誕生日が4/8なのでここに登るなら一緒に登ろう!というのを実現できてよかった。
前日まで行き先を悩んでいました。結果的に予報通り早朝まで雨模様でその後天気は急回復。ただ、選んだ山域によってはガスが取りきれずガスの中だった人もいたようです。
今回のルートは石和温泉から藤ノ木までバス移動。そこから御坂峠を目指します。歴史ある峠道なのでところどころで石碑やお地蔵さんを見ることができました。御正体山も含めてこの山域でも山岳信仰は根付いているようです。逆に日本だと山岳信仰は盛んですよね。
あまり踏まれていないルートのため、ところどころで枯葉が堆積している箇所も多かったです。実際今回のルートも下山で使ったルートも日記ではあまり見かけません。ほとんどが山の中腹にある駐車場から登っているようです。確かに車でも行けるのですが、周回ルートが取れないのと、縦走が好きなこと。また帰りの小仏トンネルの渋滞がネックだったので電車にしました。帰りの時間を気にしながらの山行になりますが、渋滞に巻き込まれず寝て帰れるのが公共交通機関のメリットです。
この山域の縦走はピーク一つ一つの急登が多めなので若干足が疲れます。緩やかなピークが少ないです。
富士山は黒岳に登るまではガスっぽい様子でしたが、展望台からは見事な姿を見せてくれました。超大満足です。これから歩く稜線や河口湖、アルプスなども見れました。黒岳山頂自体は特に展望はありません。
日向坂峠という某アイドルグループの聖地のような場所へ向かうことにします。
峠に到着しても特に特徴はなく、車道との交差点とも言えます。
ここから、釈迦ヶ岳へ登ります。一つ前に小さいピークがありますが大したことはありません。そこを越えると岩の多い尾根になりいよいよ釈迦ヶ岳山頂が近づきます。
山頂は結構広めで、お地蔵さんがいる場所と山頂標識がある場所二つに分かれます。帰りのバスが14:40発なので、休みすぎないようにご飯を食べます。
南側は富士山と丹沢が見えており、西はアルプス、北西は八ヶ岳で北は甲府盆地や奥秩父などが見渡せます。山頂の近くに岩が多いのでそこに登ると綺麗に見れると思います。
ピーカンというほどではありませんが、秋の雲が浮かんでいてとても気持ちのいい山頂です。気温も程よく、まさに秋を感じる素晴らしい登山でした。
山頂直下は急なので気をつけましょう。
下山道はあまり踏まれていないので、滑らないように気をつけて檜峰神社を目指します。紅葉が終わり枯れ葉地獄になるとかなり大変だと思います。タイミングとしてはかなり早かったですが、北側の登山道ということもあり寒い時期は凍結も気をつけた方が良さそうですね。
檜峰神社以降は舗装の林道歩きなので難しいことはありません。無心で歩けます。
14:40前に到着したのですが、10分遅れでバスは到着。おそらく河口湖方面から来ているので遅くなっているのだと推測できます。
15:40分の石和温泉発電車で帰りました。
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