八島湿原・車山・男女倉山(ゼブラ山)


- GPS
- 06:40
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 502m
- 下り
- 488m
コースタイム
8:10 物見岩
8:40 蝶々深山
9:15 車山乗越
9:50 車山着
10:30 車山発
10:55 車山乗越
11:40 南の耳
12:45 男女倉山(ゼブラ山)
13:50 八島湿原駐車場
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース 湿原・草原がひろがる眺望の良い、なだらかな歩きやすいコースです。 危険個所はありません。 温泉 上諏訪「片倉館」 レトロな洋風建築で国の重要文化財に指定されています。 湯船はかなり深く、底に玉砂利が敷詰められていて不思議な感触です。 料金 600円 JAF会員は100円割引 http://www.katakurakan.or.jp/natural_hot_spring.html 酒 この日、上諏訪では「真澄」ほか4軒の酒蔵を呑み歩けるイベントがありました。 皆さん、ぐい呑みを片手に街を歩き回っていました。春と秋の年二回行われるそうです。 自分は運転があるので参加できません。残念! http://www.masumi.co.jp/index.php |
写真
感想
今週は南アルプスの甲斐駒、千丈、北岳のどれかに行ってみたいと思っていました。
しかし、急遽妻も行くということになり、歩き易くてきれいなコースはないかと考え、草紅葉の見頃の八島湿原・車山に予定変更です。
三連休なので、湿原の駐車場に入れないと困るので早めに家を出ます。
7時少し前に駐車場についてみると止まっているのは10台ほどですいています。拍子抜けです。
さっそく準備して出かけます。天気は薄曇りですが、暑くも寒くもなく歩くにはまずまずの気候です。
湿原の木道に出ると写真を撮っている人が何人かいますが、歩いている人はいません。駐車場の車はきっとこの人たちのものでしょう。
湿原の草紅葉は色が濃くて時期的にちょっと遅いのかもしれません。また、晴天であればもっと鮮やかに見えるのかも。
鎌ヶ池キャンプ場の先の分岐はまっすぐに進み 物見岩、蝶々深山方面に進みます。このあたりから緩やかな登りになりますが、ゆっくり歩いているせいか汗をかくこともなく広い草原の中を快適なハイキングです。
物見岩に着いても時間が早いせいか誰もおらず、貸切状態です。のどかなものです。
ここから、蝶々深山までは起伏の少ない道で、その頂上を過ぎたところからは、はるか先の車山乗越までの一本道がくっきりと見渡せて、まるで絵本の世界のような風景です。
車山乗越から車山山頂までは道は急になり、やがて階段状になってきます。汗ばんできたころ頂上に着きました。
山頂は、車山肩、スキー場から来る人が多いため賑わっています。シンボルの気象レーダーは工事中で、作業の人が忙しそうに働いています。
ここは360度の方角を展望することができるのでしばらくの間、八ヶ岳、中央アルプス、北アルプスの山をながめていました。残念ながら富士山と南アルプスは雲の中で見ることはできませんでした。ちょっとがっかりですが次の機会に期待しましょう。
山頂では山を双眼鏡で眺めてばかりで、写真を1枚も撮りませんでした。まったく、おマヌケな話です。今後気をつけよう!
帰路は行ったことのない男女倉山(ゼブラ山)方面に行きます。
こちらの道はさらに人が少なくなりました。
「南の耳」の山頂表示のすぐ下にエコーバレースキー場があります。車山スキー場とは目と鼻の先です。車で来るとまったく別の方角なのでこんなに近いとは驚きです。
ここで休憩をしていた姫木平別荘地から来られたご夫婦によると6月のレンゲツツジ、7月のニッコウキスゲは素晴らしいということでした。残念なのは最近シカが花を食べてしまうので以前ほどではないとのこと。
この先は「北の耳」を通過して男女倉山へ向かいます。今までの道より少し起伏があります。
男女倉山を下ると、朝歩いたコースに合流し、しばらくして駐車場に着きます。
八島湿原から車山へのコースは以前一度歩いたことがあるが、今回はほかの山にないのどかさを感じてまた来てみたくなりました。
次回はやはり花の季節ですかね!
コメント
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Alzhikerさん、楽しいヤマレコですね!
是非お友達になっていただき、ご一緒させてください
よろしくお願いします
実は今年の2月に八島ヶ原湿原をクロスカントリースキーで一周し、帰りに片倉館で身体を温めて帰ったというほぼ同じ行程を実行しています。
真冬の八島も良かったですよ
コメントありがとうございます。
すべて、あの連休の広河原行のバスの中で偶然出会って話をしたことが始まりでした。
ヤマレコは山へ出かける時に参考にする程度でしたが、まさかこんなことに!
これからもよろしくお願いします。
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